「ルメール不在」も問題なし…大敗度外視で狙うブリリアントSの予想【WIN5】

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「ルメール不在」も問題なし…大敗度外視で狙うブリリアントSの予想【WIN5】

圭太ちゃんを買うならこっちかもしれない

東京10RブリリアントS(L)ダ2100

割と絞りにくい東京のダート2100m戦。ブリリアントってほら、近鉄でスラッガーいたよなあ。それ、ブライアントやんか。

昨年は7番人気の伏兵メイショウフンジンが鮮やかな逃げ切り勝ちを決めた。単なる穴馬じゃなかったことは、次走の平安S(G3)で3着に入り、佐賀記念(G2)を優勝、ダイオライト記念(G2)3着や川崎記念(G1)5着でも分かる。

まあそれ以前に交流重賞で上位を賑わせていたのだから、これはファンの見る目がなかっただけかもしれない。

仮にメイショウフンジンを物差しにした場合、白山大賞典(G3)でダイシンピスケスやサンマルパトロールが先着しているものの、地方金沢の重では信頼性は今ひとつ。そのメイショウにしても昨年12月中山の師走S(L)では、割とあっさり負けている。となると近走の勢いを重視したくなる。

リステッドだけあって昇級初戦の勝利はアレクサンドライトS(1600万)から連勝したフェニックスマークのみ。そういう意味ではマンマリアーレ、サクラトップリアル、レヴォントゥレットは人気と妙味のバランスを考えたい。この場合は壁にぶつかることなく連勝したレヴォンだけ残しておく。

いつものように良の持ちタイム重視でルクスフロンティアを狙える。

東京コースの場合は底力を要する分、距離延長の誤魔化しも聴く。前走の大敗だけでアッシュドバニパルを軽視するのは避けたい。

敗因は初の右回りで中山、それに加えてマーカンドへの鞍上弱化っぽい。ただレース映像を見る限り、そこまでおかしな騎乗もしていなかった。モレイラとルメールでしか勝っていないところは気になるが、ルメカスからの圭太ちゃんはレガレイラ以外でも相性がいい。引継ぎ相手としては申し分ないだろう。

田中博康厩舎はG1でも結果を残してる腕利き。今回はリフレッシュを挟んでブリンカーも試すとのこと。1番人気じゃ下手に乗る圭太ちゃんだが、4~5番人気の方が空気を読まないはずだ。

◎アッシュドバニパル
○ルクスフロンティア
▲レヴォントゥレット
△ウェルカムニュース
×サクラトップリアル