■中山10RコントレイルC(2勝)ダ1800
1着-レヴォントゥレット
2着△ホウキボシ
3着▲ヴァナルガンド
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うーん、あとはヴァナルガンドやホウキボシあたり押さえておけばいいかなあ。
おそらく逃げ先行勢は削り合いになって厳しい流れになりそう。
後はここにクーアフュルストでも足しときゃ足りるでしょ。
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下半期の中山ダートは差しが決まる。
その傾向を加味して予想を組み立てたものの
判断に迷っていたのが勝ったレヴォントゥレット。
というのもこの馬は2走前に東京のダ2100、
前走も中山の2400を抜け出して勝利していた。
前が削り合いになってもこのタフさがあれば
残っても不思議じゃないと押さえる結論。
2着3着は印をつけた馬が来ているが
マジメに予想するだけではしんどかったなって感じ。
ここ警戒していたから何とかセーフではあった。
■京都11RベテルギウスS(L)ダ1800
1着-サンデーファンデー
2着-ジューンアヲニヨシ
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フリームファクシの前走はとにかく強いのひと言。
初ダートで様子見していた割に3番人気と旨味はなかったが
勝ちっぷりはフェブラリーSを意識するほど。
メンバーが一枚落ちる印象なんて関係ないよ。
直線は楽な手応えで一気に突き抜けている。
ありゃまだまだ余裕があったよね。
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ここなあ。
罠かどうか考えたけども
残りのレースの点数考えると絞るしかなかった。
まあ後はミルコ復活への期待値もあってね。
ただ、力負けというよりレース展開も異質だったよね。
ミトノオーが5F60秒3の削り逃げで
L5も62秒3と相当な前傾ラップになった。
ところがそれでも好走したのは
そんなペースを追走した2番手3番手の馬という前残り。
4着ハピ、5着フォーチュンテラーがようやく突っ込んできたが
結果としてはいかなきゃどうしようもないレースだった。
でも知らんがなそんなんw
この一戦だけでフリームファクシが期待外れってこともない。
逆に芝スタートの東京マイルなら前進あるのみだろう。
ある程度緩い流れから瞬発力で抜け出すタイプには不向きな展開と流れ。
これで人気が下がるなら旨味も出るか。
サンデーファンデーは穴で気持ち悪さのあった馬ではある。
ただ前走の師走Sで2着に善戦したとはいえ54キロ。
鞍上が浜中俊じゃ踏ん切りつかないやね。
■中山11RホープフルS(G1)芝2000
1着○クロワデュノール
2着-ジョバンニ
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G1昇格してレベルの上がったレースだが
今のところは当たりハズレがある感じ。
サートゥルナーリアやコントレイルは結果を残したものの
ダノンザキッド、キラーアビリティ、ドゥラエレーデはハズレ。
ハズレでいいよな?なあ?そうだよな?
で、今年な訳だが今年は朝日杯FSがハズレ回。
そもそもアドマイヤズームなんてのは
グレナディアガーズの年みたいなもの。
あそこにクラシックでどうこうというスケール感のある馬はいない。
ではなぜそうなったのか?
そらもう強い馬がみんなホープフルに回ったからさ。
おそらくここで上位を争った馬が
来年のクラシックで中心になりそう。
陣営のコメントや机の自信ありげな言葉を見ていると
クロワデュノールは強いだろう。
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いっやあ、想像を遥かに上回るクロワデュノールの強さだった。
デビュー戦と2戦目の東スポ杯を見て
スケールの大きな馬だとは感じていたけど
ここも無敗馬が他にいただけに疑問は残った。
ただ24キロ増の前走なんて七分か八分の舐めプ仕上げ。
それでも負ける雰囲気がなかった。
で、G1のここはマイナス8キロ。
にしてもビッシリとは仕上げていない。
それでいて圧倒的な操縦性の良さとセンスを見せつけた。
確かに北村友一はそれなりに乗っていたものの
騎手の腕で勝たせたとは言えない普通の騎乗。
でも普通に乗っているだけで勝ってしまう馬がヤバい。
この時点で底が見えないし
ホープフルS史上最強の勝ち方にも映った。
期待したマスカレードボールは完全に不完全燃焼で
この馬らしさが全くなかった。
個人的な思い入れも含めてこんな馬ではないと思いたい。
次どこ使うか分からないけど人気が下がるようなら単勝で狙いたいかな。
2着以下は騎手の乗り方で前後したって感じ。
そんな中でも自分で動いて3着に突っ込ませた杉原は光ったね。
イメージよりよほどうまいと思うよ杉原君。
来年も穴で警戒だね。
■京都12RカウントダウンS(3勝)芝1200
1着○ロードフォアエース
2着◎オードリーバローズ
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芝1200はとにかく荒れやすい。
ロードフォアエースが人気だろうけど過信は禁物だ。
一捻りするならオードリーバローズかなあ。
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ここは絞るなら2点と考えたくらいのレース。
浜中オードリーは上手く乗ってたよ。
望来はまだまだ馬の力任せって感じだったけど結果オーライ。
でもこういう腕で勝ってないレースは見掛けるよね。
■中山12RファイナルS(3勝)芝1600
1着▲ゴートゥファースト
2着○タシット
3着◎テウメッサ
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ラストのここだが自信の鉄板はテウメッサ。
三面川特別のレース内容がとにかく秀逸。
当時の新潟は関屋記念をトゥードジボンが逃げ切ったように
時計の速い前残り馬場だった。
この夏の新潟で不利なケツの方から差し切ったのは
新馬勝ちのマスカレードボールとテウメッサのみ。
共通点は圭太ちゃんの下手乗り。
こいつは関屋記念のジュンブロッサムでも
同じようなミスをして負けたが
下手に乗っても馬が強くて勝てたのがこの2鞍(8月11日)。
で、8月に使ってる馬だから
秋に出てくると待ち構えていたけど全然出てこない。
ようやく姿を見せたのがここ。
まあ悲しいのは中山のメインも最終も
何が悲しくて圭太ちゃんに乗られている馬を選ばないといけないのってね。
ただ、ここで重視すべきは圭太ちゃんを乗せても勝てるような馬が弱い訳がない。
な?そうだろ?そうだよな?
人気はルメカスのニュージーズだろう。
むしろ穴で不気味なのは
立て直したゴートゥファーストやタシットか。
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今年最後のこのレース。
8月新潟から復帰を待っていたテウメッサが出るからこそ
安心して狙い撃ったレースである。
それくらいテウメッサは戸崎圭太が普通に乗れば負けないと思っていた。
まあこいつうんこだからそれでも負けちゃうんだけど。
で、やっぱり普段からお競馬ちゃんとチェックしてないと
当たるものも当たらないなと痛感もした。
テウメッサが抜けてるのは予想で触れているが
タシットは前走秋風Sで馬券を外された因縁の相手だった。
このとき8番人気リッケンバッカーで穴狙いしたんだけど
タシットに3着アタマ差で残されて馬券はずれたんだよね。
このレースを勝ったトロヴァトーレは普通に強い馬だし
2着フォーチュンタイムも次走であっさり。
レースレベルの担保は取れていた。
だったら3着タシットも評価すべき馬である。
あと、ゴートゥファーストは
典型的な競馬民の手のひら返し。
3月5月8月と3戦連続1番人気に支持されて
9月に川田で16着に大敗した。
だからこそノーマークになったのだろうが
こちらからすれば絶好の狙い時である。
というのも結構ハードなローテで使われていて
前走の大敗は明らかにガス欠を起こしていたからだ。
お約束のように休養挟んで立て直し。
仕切り直しのここは勿論大チャンス。
結果的に▲○◎でドンズバ成功。
しかもこれ人気しても仕方ないと思ったくらいに
自分の感性で選んだ3頭。
むしろ後でオッズを確認して
なんでこんなに人気がなかったの?って感想。
いやあ最後の最後にしっかりとお競馬に向き合ってたのが報われた。
■回顧
2レース目のベテルギウスSで死んだから
3つ目、4つ目の1倍台大本命が勝ったのを見て
はいはい、おつかれさんと思ってたわけだが
ラストは10番人気ゴートゥファーストで大虐殺が発生。
え?俺この馬結構自信あって買い目に入れてたけど。。。
で、配当も384万円なんだから跳ね上がった方。
WIN5的には圭太ちゃんのクソ騎乗が決め手になってたね。
あいつが普通に勝ってれば40万くらいだったんじゃね?
クソクソアンドクソ騎乗だったけどまあ。
マスカレードボールもこの敗戦を機に
圭太ちゃんから乗り替わればいいなあ(期待
最後に。。。
今年も1年間、読者の皆様にはお世話になりました。
色々と不本意な1年ではありましたが
今年失敗した教訓を糧に
またリベンジを狙いたいと思います。
それではまた金杯で。
10番人気を拾って9番人気で死亡()
無念(ゲボ吐きそう
いっぱい負けたけど最後に勝ったから記憶を改竄したいw
終わりよければすべてよし!