【有馬記念】帰ってきたWIN5反省会【24.12.22】

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■中山09Rグッドラックハンデ(2勝)芝2500 ※逃げ不在

1着▲スティンガーグラス
2着○サンライズソレイユ
3着◎アバンデル

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荒れるレースだが2回に1回は順当決着。

WIN5民としてはハズレ回を回避して
467人気のラインで高配トリガーを引きたいところ。

人気のスティンガーグラスは
ルメカスが騎乗する魅力あるも8枠16番の外がどうか。

有馬で嫌われる8枠16番だが
なぜかグッドラックハンデでは好成績。

とはいえ、割引材料であることに変わりはなし。

ここは混戦と見て絞らない作戦で入りたい。
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外から差したスティンガーグラスが快勝。

2着も3人気サンライズソレイユ、3着も4人気アバンデルと順当。

当方の印も▲→○→◎とほぼ完璧。

結果的にここを割り切って絞っていればって感じだったかなあ。

■京都10RサンタクロースS(3勝)芝2000

1着▲ホウオウプロザンゲ
2着-モズロックンロール

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あっさりならホウオウプロザンゲ。

前走の惨敗はスタートで出遅れて鞍上もマーカンド。

うーん、酷過ぎるから度外視で。

菱田で見直せるのではないか。
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マーカンド効果で人気の下がったホウオウプロサンゲ。

曲がりなりにもアイビーSでレガレイラに先着した馬なんだよ。

この馬はクソスローを逃げてこそのタイプ。

菱田がしっかりと修正して快勝。

これは読み通りで気分がいい的中だった。

■中山10RオルフェーヴルC(2勝)芝1600

1着×ピックアチェリー
2着-ウインレイアー

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中山芝はまだ時計優先で行けそうな雰囲気。

1分32秒6 ツルマウカタチ
1分32秒7 ラレーヌデリス
1分32秒8 ピックアチェリー

まあ無難にこの3頭は押さえておかないと。

穴で一考はケイケイ。

最近地味にイスラボニータ産駒が穴を出している。

ユキノロイヤルは石橋脩が地獄だなあ。

これならまだ明良のララマセラシオンの方が面白そう。
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ここはワンチャン穴が欲しかったのだが
中山の差し馬場を再確認する結果に終わった。

ツルマウカタチは元気ちゃんが下げ過ぎ。

さすがにあれじゃ間に合わないよ。

ただウインレイアーは抜けだったので
死にたくねえって思いだけ救われた。

■京都11RりんくうS(OP)ダ1200

1着-ドンアミティエ
2着▲スターターン

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パラシュラーマとエーティーマクフィって
このクラスの主みたいになってる。

ただ、どちらも惜敗続きで勝ち切れないタイプ。

格下相手に圧倒するが
相手が強くなると何かしらに差されている。

ただこういう馬がいると逃げ先行型は苦しくなる。

エランティス、ドンアミティエ、ダノンセシボン、ジョーローリットなんかは
激流に飲み込まれそう。

だったらもう穴狙いに徹するなら差し追込みタイプ。
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スターターンが負けてくれさえすればって選択肢で購入。

前半は激流必至の展開だろうから
逃げ先行馬は総崩れの見立て。

その中で最もしぶとそうなドンアミティエだけ辛うじて確保。

でもこの馬さしてるよなあ。

前に行って潰れるケースだとばかり。

これは菱田の判断が素晴らしい。

好調だね今。

■中山11R有馬記念(G1)芝2500 ※逃げ不在

1着-レガレイラ
2着-シャフリヤール

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金曜に競馬民を襲ったドウデュース取消の報。

えらいこっちゃで。。。

豊ちゃんなんかショックのあまり床に臥せちゃった。

そらそうよ。

当方も予想する気なんかオカモトゼロワンくらいだった。

だが、これを嘆いたところで出走するわけもない。

与えられた条件で戦うこともまたギャン中の宿命だ。

ただドウデュースがいないとなると
明確に能力比較で抜けた馬がいなくなるのも問題。

こうなったらデータに頼るしかない。
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混戦を断ったレガレイラと戸崎圭太の騎乗は天晴。

まずこれは大前提。

しかし、ドウデュースいれば楽勝してたなというのも本音。

馬場も展開も何もかもがドウデュース仕様の有馬記念だったからだ。

場合によっては金額増やしてと考えた有馬だが
ドウデュース以外はハッキリ言って何が勝つか分からなかった。

だからこそ自重したのでそれはそれでギャン中なりの危機管理ですわ。

去年はタイトルホルダーという明確なペースメーカーがいた一方
今年は行く馬がどこにも当たらなかった。

かといって土曜からの中山を見ていると
イン突きや内伸びで粘るイメージもない。

だったら内枠に入って
逃げ先行しかなくなった横山親子は信用できねえなと。

実際、前後半の5Fも62秒8-57秒9とめちゃくちゃな後傾。

その落差たるや4秒9である。

こんな展開と流れで動かない騎手は終わってるね。

勝ちタイムは2分31秒8で9Rのグッドラックハンデ2分32秒2と0秒4差。

2勝クラスの雑魚馬と一線級のG1では差が小さ過ぎる。

ただ少なくとも3着ダノンデサイル(逃げ)と4着ベラジオオペラ(2番手)は
道中で何も降りなく超スローを味方にしての着順。

これで交わされたなら力負けと見るしかないだろう。

6.8-11.7-12.9
12.4-12.4-13.3-12.4-12.0=62秒5
11.3-11.4-11.6-11.5-12.1=57秒9

ラップを見ても分かるように前半からクソスロー。

ペースが急激に上がる前に動いたクリスチャンはさすが。

外からスルスルとポジションを上げて
10-9-5-5と勝負になる位置を確保した。

レガレイラに関しては今年初めてスムーズな競馬が出来た。

出遅れたりスタートで行き脚のつかない馬だが
圭太ちゃんが別馬のような先行。

ルメカスなんだよおまえ、まじめに乗ってなかったんか?

で、ルメカスのアーバンシックは出遅れが痛恨。

それでスペースのできたところを我先にと奪ったのが
川田将雅スターズオンアース。

この辺は敵ながら天晴だけど馬の状態も落ちていたし
川田に長距離は向かないのでまあ。

シャフリヤールは去年8人気5着だったが
クリスチャンが上手過ぎるんだよなやっぱ。

こんなのマーカンド乗せてれば凡走しているよ。

そのマーカンドは案の定ひどい騎乗だったねえ。

道中まともに掛かったし馬は御せてないし、
最近ましになったのかと思いきや
やっぱりおまえはマーカンドだったぞ。

で、アーバンシックも出遅れがなければ
前を行く2頭の直後で走れたかもしれない。

ただ、もうひとつ伸びる感じもなかったし
あれ出遅れなくても足りてなかった気もする。

3歳牝馬に優勝もレアだし空気を読まない圭太ちゃんもレア。

■回顧

ドウデュースならラスト1点でも信用できると読んでたが
それ以外は全く自信がなかったこともあって勝負は自重。

ここは踏みとどまるのがベターと結論出した。

こういうときはういんごも馬券もいいことはないはず。

有馬だから、暮れの大一番だからという無駄な入れ込みは捨てて
淡々と購入しただけ。

その分、最後のホープフルSはやる気あります。

追い詰められてこそだなギャン中は(笑)

ラストがアーバンシックなら30万少しくらいはついた。

いきなり10点勝負を1人気ルメカスに潰されて、最後はそのルメカスが1人気を飛ばす。

ちくしょーめw