■中山10R北総S(3勝)ダ1800
能力的にはハビレが一枚上。
ただ注意が必要なのは
東京、中京、新潟と馬が強ければ何とかなる条件だった。
今回は初の小回りで中山ダ1800と乗り難しくなる。
そこへきてコース取りの下手くそなゴ三浦師匠。
彼があと一歩で勝ち切れないのはそういうところ。
自分が乗るならまくっていく競馬を選択するが。。。
持ち時計優秀なマンマリアーレ。
前走は荻野木極の謎騎乗も痛かった。
8枠15番の馬がなぜ直線最内で前が詰まっていたのだろうか。
バカなのアホなの死ぬの?
スムーズなら2着はあった競馬だねえ。
今回も上位人気必至だが消すのは勇気がいるだけに残す。
穴っぽいのはダートで世代レベルの高そうな3歳馬。
ロジアデレードやピュアキアンは少し臭い。
ただこれどちらも前々で競馬をしたいタイプ。
どうも最近の中山ダートは差しが決まる傾向。
それなら外枠で馬群を捌くテクニックを要求されない圭太ちゃんか。
KY枠ならこの手の馬じゃないかな。
あ、こういうときこそ穴の和生を忘れちゃいけねえ。
◎ハビレ
○マンマリアーレ
▲メイショウコバト
△フランスゴデイナ
×ピュアキアン
■京都10RサリオスC(3勝)ダ1400
潜在能力の高さでならヤスのナスティウェザー。
前走は案外だったが厩舎の仕上げ方の問題じゃない?
休み明けを使われて身が入れば
まとめて負かすくらいの力はあると思う。
ストレングスはよくわからない。
前走千切ったが勝ち負けを繰り返している馬だけに
今回は負けの順番?
また持ち時計的にもモズミギカタアガリは押さえておきたい。
フェルヴェンテに関してはずっと見ている馬だけども
1着になっているのは見たことがない。
ハマったときの不気味さならエイシンレジューム一択か。
ポテンシャルの高さを感じる馬である。
で、一発の魅力で狙いのはマルカラピッド。
前走は間に合わなかったが僅差の2着。
勝ち馬は中山でも京都でも逃げ切り勝ちしたツワモノ。
13番人気からのここだからおそらくまた人気の盲点となりそう。
死んだフリからの大外一気に期待する。
◎モズミギカタアガリ
○ストレングス
▲ナスティウェザー
△エイシンレジューム
×マルカラピッド
■中京11RコールドムーンS(OP)ダ1400
さて、ひとつ目ふたつ目で絞り切れていないから
そろそろ点数が息切れしそうな3つ目。
外の2頭は実力上位だし勝たれても文句はいえなさそう。
ただ、こういうときは内から抜け出した馬の残りめにも警戒したい。
要は取りこぼしに注意ってことだ。
昇級して即東京ダ1400のOPで通用した上沼恵美咲き誇る。
長岡で人気が下がるようなら買っておきたい。
うーん、悩ましいなあこれ。
バトゥーキやバグラダスも気持ちが悪いんだが
前走で謎の凡走をしたユティタムは力が上。
こういうところの59キロは無視するに限る。
気にしはじめたら買えなくなる。
◎スマートフォルス
○フリームファクシ
▲ユティタム
△エミサキホコル
△ミラクルティアラ
■中山11RディセンバーS(L)芝1800
ハンパに人気しそうなエコロヴァルツ、バラジは割引。
マーカンドやゴ三浦を買わないのは国是に近い。
こういうのは買い続けるか消し続けるかの二択。
コスパが悪いくなるから疑うのみ。
そもそもエコロヴァルツなんか難しい馬だぜ?
マーカンドじゃ腕が足りねえよ。
ゴ三浦も腕で勝たせるタイプでもない。
コイツらの扱いはそれでも勝てるくらいに馬が強いかどうか。
また、エスコーラの扱いも微妙だよね。
生姜で勝てなくなった馬に格下の圭太ちゃんでは上昇がない。
この手のハンデは重い順に買うのが攻略法。
59キロのロングラン、58キロのショウナンマグマ、
58キロのビーアストニッシドに57キロのコンクシェル。
とはいえ、土曜中山見ていると津村の流れがよくない。
この条件も苦手なだけに割引対象だ。
昇級でもコース適性あるコントラポストは和生が怖い。
他じゃ買えないけど中山なら買える武史ジューンオレンジでどうか。
大穴ならアナルケルスターか。
一応データ的には昨年の勝ち馬ロングラン(当時57キロ)、
3着ショウナンマグマ(当時58キロ)は覚えておきたい。
◎ロングラン
○ショウナンマグマ
▲コントラポスト
△ジューンオレンジ
×アケルナルスター
■京都11R朝日杯FS(G1)芝1600
前半中盤で頑張ってしまうとラストで弾切れを起こす。
2歳世代限定戦であり、まだ抜けた馬は見当たらない。
それでも評価しているのはアルテヴェローチェ武豊。
多少かかるくらいの行きっぷりの良さもあるだけに
豊さんも溜め殺しはしないだろう。
馬自体はなかなかのセンスもあり競馬は上手。
特に前走のサウジアラビアRCは大輔が酷い騎乗だった。
内からスルスル抜けてきた2着タイセイカレントと
着差こそ1馬身ながら実際はもう少し力の差がある。
それにオーナーも鞍上も今流れがいい。
先週のアルマヴェローチェも同じオーナー。
主戦の武史からテン乗りの望来でも勝ってしまった。
これはもう持っている人間の勝ち方だ。
武豊が朝日杯を勝てないなんてのは過去の話。
便秘が快勝したように連勝もあるのがこの人。
ダービーやマイルCSなんかもそうだった。
そこへきて変則開催のため、今年は阪神ではなく得意の京都。
もうお膳立ては揃っちゃったね。
追い切りの動きも上々だった。
ただ、この馬が負けるようならもう予想が分からない。
机のトータルクラリティもいい馬だったけど
彼にはクロワデュノールという大本命がいる。
お手馬2頭で選択に悩めるほどいい騎手でもない。
君はクロワデュノールで頑張りなさい。
ぜいたくは敵だ。
また、2歳G1てのは戦績で処女や童貞が強い。
先週のアルマヴェローチェは札幌2歳で負けた相手が牡馬。
今週は牡馬のG1だからキズモノに用はない。
相手も無敗馬を上位に採りたいところ。
そういう意味で不気味なのは先述の机とパンジャタワー。
後は評判馬ミリオンローズに楽勝したニタモノドウシ。
ただ名前がG1馬じゃない(笑)
色々と考えたけど東京マイルの重賞で評価を決めたい。
アルテミスS(G3)
ブラウンラチェット
1分33秒8/33.3(良)
サウジRC(G3)
アルテヴェローチェ
1分33秒0/34.5(稍)
富士S(G2)
ジュンブロッサム
1分32秒1/33.1(良)
ここは素直にアイムソーリーで。
◎アルテヴェローチェ
○トータルクラリティ
▲パンジャタワー
△ミュージアムマイル
×ニタモノドウシ