■中京10R名古屋日刊スポーツ杯(2勝)芝2000
しょっぱなから知らんがなってレースとメンバー。
こういうどの馬が来るか分からない時は
脳死で上から4頭くらいを選ぶか
むしろ総流しで逃げるか。
伸びしろと若さを考えると3歳馬は押さえておきたい。
で、とりあえずは土曜中京に考えを戻す。
開幕して間がない中京芝は
夏競馬と違って前残り馬場である。
それを見越してこそ◎デシエルトに迷いが生まれなかった。
なら狙うのは前残り一択となるはず。
逃げて好走があるのは以下。
タケトンボ
クレバーテースト
メイショウラナキラ
コレヲグラファー
ハイディージェン
マイネルオーシャン
次に過去1年で中距離を快勝した馬。
バンフィエルド 0秒4
マイネルオーシャン 0秒3
インテグレイト 0秒5
こういう馬が人気の盲点となりやすい。
問題なのはこれ全部押さえると
これだけでも9頭が対象になる。
さらにナイトスラッガー、ヴィゴラスダンサー、ナヴォーナなど
嫌な馬まで押さえたら11点でお手上げだ。
正直、予想でどうこうなるレースでもないため
最後の最後まで脳死で上から買うか点数広げるか悩み抜きたい。
要は残り4レースで絞れそうならGOの結論。
余裕がない場合は総流しも辞さずくらいのつもり。
江田テルが逃げたらそれだけで満足(笑)
◎メイショウラナキラ
○ナイトスラッガー
▲ナヴォーナ
△コレヲグラファー
×タケトンボ
■京都10RブエナビスタC(3勝)ダ1900 ※逃げ馬多数
阪神のダ2000や京都のダ1900は差しが決まるイメージある。
ただ土曜京都の花見小路特別(2勝)を見た感じだと
結構飛ばしたジョータルマエが3着に粘り込み。
対するルメカスの1番人気オペラプラージュは後ろのまま。
この2頭は中京でも対決してどっこいだった。
でもってその時の中京は前残りダート。
それがまた着順入れ替わらないんだから
京都のダートは前残りと見てよさそうだ。
問題は同じ3歳のムルソーと一騎打ちの様相が強いこと。
こういうときに絞って1点や迷わず2点というのが怖い。
というのも当然ながら買う人間みんな同じ思考をするからである。
だったらここで他人を出し抜くには3番手狙いに妙がある。
前を行く馬をゴリゴリに追い掛けても垂れないスタミナの持ち主。
東京ダ2100で連続好走のネッケツシャチョウの一手。
本来なら以前この馬を千切ったマイネルクロンヌと思いきや
休み明けの7歳馬で近走もいいところなし。
面白い馬だがフォローはし切れないか。
一発の魅力ならマーブルロックとかかな。
なぜ惜敗タイプで頭を疑ったネッケツシャチョウを選んだのかというと
土曜の対象レースを勝ったロードクロンヌもリオンディーズ産駒だったから。
この条件未勝利で様子見していたが迷いがなくなった。
◎テリフィックプラン
○ムルソー
▲ネッケツシャチョウ
△マイネルクロンヌ
×マーブルロック
■中山11RカペラS(G3)ダ1200 ※ハイペース必至
いつも言っている通り、中山ダ1200の前半3Fは
スプリンターズSより速いのもザラ。
条件戦ではほぼ間違いなく速い馬が楽勝する。
ちな昨年の同レースは
テイエムトッキュウが1分9秒3で
2着チェイスザドリームに3馬身差の圧勝。
今回は3ヶ月の休み明けで復帰を迎える。
どうも夏負けで調子を落としていたらしいので静観。
ただでさえこの馬は叩いてよくなるタイプだ。
1分9秒3 テイエムトッキュウ
1分9秒7 ガビーズシスター
1分9秒8 2着チェイスザドリーム(1着テイエムトッキュウ)
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1分10秒1 8着クロジシジョー(1着テイエムトッキュウ)
1分10秒3 クインズメリッサ(5着)
1分10秒6 インビンシブルパパ
1分10秒6 サンライズアムール(59キロ・ジャニュアリーS)
1分11秒0 スズカコテキタイ
1分11秒3 エティエンヌ
1分11秒6 チカッパ
なるほどねえ。
まあ基本的に1分9秒台入ると差し追込みの出番はない。
いくらいい脚を使おうと前の馬が安全圏に逃げ込んでいるからだ。
だったらここは必然的にガビーズシスターの結論。
勿論、チカッパの実力には
何の疑いも持っていないのだが
追い切りがなあ、あまりよく見えなかったんだわ。
その点、ガビーズシスターは中山専用機の匂いがする。
実力は向こうでもこの条件に限っては勝てると見た。
まず1000mの桑園特別を楽勝できる天性のスピード。
前走の外房特別(3勝)で底を見せない勝ち方。
4角を馬なりで並んで楽に突き抜けて3馬身差の1分9秒7はエグイ。
2着ブシンは、その前の2勝クラスでインビンシブルパパと直接対決。
これを3馬身差で突き放した馬である。
完敗したインビンシブルパパも次走の京都(3勝クラス)で勝利した。
レースレベルの担保は取れている。
不気味なのは外枠に入ったサンライズアムールか。
こちらはOP勝ちのあるサンライズフレイムやアルファマムに先着。
前走のながつきS(OP)も59キロで圧勝した。
57キロで2キロ減るのもいい。
そもそもこの条件は外枠が有利だ。
スズカ手コキ隊は好きだけど頭までは苦しい。
◎ガビーズシスター
○サンライズアムール
▲チカッパ
△クインズメリッサ
×スズカコテキタイ
■中京11R知立S(3勝)芝1200
あーもう知らん。
知らんでこんなレース。
去年も似たようなことを言いながら唸らされた。
だが、ここで不安に駆られるのは無駄な心配と割り切る。
こんなの考えても正解はないんよ。
ここも迷わず前残りを狙えだ。
復調気配の見えたスリーアイランド。
コース得意なヤマニンアンフィル。
ファルコンSで6着のアンクルクロス。
元気ちゃんが頼れるアシャカタカ。
極を買いたいヴェールアンレーヴ。
スリーアイランド
ヤマニンアンフィル
アンクルクロス
アシャカタカ
ヴェールアンレーヴ
■京都11R阪神JF(G1)芝1600
まず念頭に入れておくべきは
土曜京都メインのリゲルS(L)だろう。
セッタレダストが逃げて
2番手に付けたシャドウフューリーと
セッションが行ったままの決着で1分32秒9(良)
こんなの後ろが届くわけない
このレースに限っては
距離適性1ハロン短いくらいでもいい
秋の京都芝マイル特別戦の勝ちタイムは以下。
1分32秒0 ソウルラッシュ(マイルCS)
1分33秒0 ビヨンドザヴァレー(3勝)
1分33秒1 ワールズエンド(2勝)
1分34秒3 キープカルム(3勝)
1分34秒7 ランフォーヴァウ(デイリー杯・G2)
で、これ注意したいのは
マイルCSのソウルラッシュのみ差し切り。
残りはみんな4番手以内の好位抜け出し。
上がり最速はランフォヴァウ、
それ以外は上がり2位である。
つまり、最速の切れは不要で
多少なりとも自分から動いて勝ちに行けるタイプがいい。
こんなんもう最初からブラウンラチェットでええのよ。
アルテミスS(G3)は東京のマイルで底力のいる条件。
L3が11.5-11.1-11.0のラップで突き抜けた。
超スローの1馬身1/4差は完勝に近い。
加えてルメカスは阪神より京都が得意。
重賞では大差ないがG1になると断然京都。
メジャーエンブレムでやらかしたこともあったよねえ。
という訳で今年の変則開催は追い風だ。
実際、前日のリゲルSも技ありの好騎乗で勝っている。
なら2着ミストレスもショウナンザナドゥより上の評価でいい。
下手糞こそ逃げろという当方の理論を体現したのがガシマン。
ガシマンはワイが育てた(オイ
時期的に秋天近辺だから
本当に強い馬なら外回しての差し切るよねドウデュースみたいに。
過大評価されているショウナンはむしろ割り引きたいね。
それ以外はもう好みじゃない?
阪神3歳牝馬S時代からお約束の札幌2歳S好走馬。
アルマヴェローチェは馬券になりそうな気がする。
ただ岩田望来はそんなに好きじゃない。
苦労人の親父から典型的な甘ったれたクソガキが生まれた感じ。
馬質だけだよなまだまだ。
ゴ三浦師匠の二代目の域だと思う。
コートアリシアンは絶対に明良の方がよかった。
圭太ちゃんよりはうまいよ。
◎ブラウンラチェット
○ミストレス
▲アルマヴェローチェ
△コートアリシアン
★カワタキマナレア
★テリオスララ
★クリノメイ