ここはあえて「逆張り」で抜けたい…中山10R総武Sの予想【WIN5】

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ここはあえて「逆張り」で抜けたい…中山10R総武Sの予想【WIN5】

フルゲート16頭のレースで前走勝ち上がりが5頭。前走2着ハビレや3着ミファヴォリートも出走予定でハイレベルのレースとなりそう。

前走で劇的な復活勝利を挙げたホールシバンにしてもスランプに陥る前はクラス上位の実力馬だった。同じく復活したコンティノアール、同馬に先着したタガノエスコート、ゴ三浦でも実力馬ハビレなど気を抜けない面々が揃う。

ただその分だけ、ムルソーの人気が下がりそうな気もするがどうだろう。点数に余裕があれば上から5頭くらいをまとめて買いたいレースである。

しかし、レース単独ではなく5レースを予想しないといけないだけに、ここもあまり点数は割きたくない。後はルメールとムルソーをどこまで信じるか。

ムルソーで唯一気掛かりなのは斉藤崇史厩舎から池江泰寿厩舎への転厩。表に出ない大人の事情もあるのだろうが、相手は個人馬主。了徳寺ほど癖が強いかどうかは分からんけども、期待馬だけに思うところがあるのかもしれない。

ムルソーの優位性については週中の記事でも高く評価した。フォーエバーヤングを出したリアルスティールに続き、ダート向きの種牡馬として巻き返しを期待される馬。今回はルメールがテン乗りとなるが、父のダービーで騎乗していたのもルメール。馬任せで騎乗するタイプなのも手が合いそうだ。

ポテンシャルの高さも将来的なG1を見据えられる逸材。相手は骨っぽいが、ここをすんなり通過するようなら面白い。

WIN5中山ダ1800の成績

場合によっては1倍台の可能性もあるムルソー。「なぜWIN5「1倍台」の大本命を買ってはいけないのか…ルメールや川田将雅だからこそ疑っていい理由」、「1番人気「11連敗」でもこれさえ気づいていれば解決?キャリーバブルのWIN5で珍現象が発生中」のような記事を書いておきながら、と思う人も少なくないだろうが、今回は全体点数が絞れない都合もある。

「あえて逆張り」で堅い馬を狙ってみる。

◎ムルソー
○ハビレ
▲ホールシバン
△カンピオーネ
×コンティノアール

土曜中山9R潮来特別のサンライズソレイユに続き、10R上総Sでもロードクロンヌが圧勝し、間接的に推察の正しさを証明してくれたゾ。

同条件の翌日、つまりタイム誤差のない状況で1秒5も速かったムルソーはロードクロンヌ以上の強さだ。もろたで工藤!