これならマスカレードボール1点でハズレたかった…情けないWIN4に意気消ちんちん

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これならマスカレードボール1点でハズレたかった…情けないWIN4に意気消ちんちん

カッコ悪いハズレ方(大江千里)

東京09R薫風S(3勝)ダ1600

雨が降ろうが降らなかろうが前に行ったもの勝ちとなっている東京ダート。ルメールのターコイズフリンジ、レーンのテリフィックプランも前を意識できる馬のため即キープ。ダノンザボルケーノについては典ちゃん次第という見立てだった。

実際、こちらの予想も◎テリフィックプラン、○ターコイズフリンジ、▲ダノンザボルケーノの順でつけており、なぜこんなところで即死したのかと疑問に思う声も多々あるだろう。うん、俺もそう思うわ(苦笑)。

でもね、悪魔の囁きが聞こえちゃったのよ。1枠2番に入ったホウオウスーペリアって芝から転戦してきた馬だから先手が取れるんじゃない?でもって中距離も走れるスタミナあるから間違って逃げ切りとかあったら嬉しいなんてさ。

ところがどっこい、3番手から伸びきれないままズルズル下がって、外から絶好の手応えでついてくるダノンザボルケーノに怯え続けた訳さ。案の定、ゴール前で交わされてテリフィックプランが2着。あーあ、これで残り4連勝したら死ねるなあと思ったら本当にしちゃったぞ。アハハ。

★コメント

1着ダノンザボルケーノ 菊沢師
「流れが落ち着いた中、外目で脚を溜められました。前回のレースも生きた。乾いて昨日のような馬場ではなく、また速すぎることなく、走りやすいダートでちょうど良い具合になりました」

4着ラタフォレスト 津村明秀
「スローペースになりました。思ったように追い出すことが出来ませんでしたが、その中で頑張っていました。力をつけています。いずれチャンスは来ると思います」

5着ターコイズフリンジ ルメール
「スタートで出遅れました。道中は勝ち馬の後ろにつけましたが、あまり落ち着いてはいませんでした。一生懸命過ぎました」

※津村は狙うたびにルメールやモレイラに殺されて2着だから、この条件で買うのは諦めた。

京都09R與杼特別(2勝)ダ1800

今回の対象レースで予想が最も難しかったとすればここ。その一方、こんなときこそ悩まずに脳死で上から買うという選択肢もあった。

2着ノボリクレバーは誠之助が不気味だったが、買うまでの後押しは足らず。それでも直線半ばで差し返すシーンがあったのは怖かった。結局、2勝クラスで頭打ちになっている面々だから、昇級組の勝利に終わったものの、予想や理論で言語化できないレースの怖さは感じた。

逃げ先行勢は総崩れし、そんな厳しい展開で2番手から残したノボリクレバーこそ強い競馬をしている。次走で信じていいのかどうかはわからないが、注意したいと思う。

3着プルナチャンドラは前走の東京で酷い競馬。今回は調教師が強気一辺倒だったので気になったが、後ろからの競馬では展開に左右される感じ。前売りで穴人気していて気になったが、終わってみれば9番人気で意外。インサイダーか?

※コメント

1着メイショウソウタ 鮫島克駿
「内枠だったので、前半は外に出せるような組み立てた。ペースが流れた中、それに付き合わないで外に出せて、落ち着いたタイミングでポジションを上げていく理想的な競馬ができました」

2着ノボリクレバー 吉村誠之助
「ペースが流れていましたが、もう少し逃げ馬を行かせて様子を見ても良かったかなと思います。ただブリンカーは効いていたと思います。よく踏ん張ってくれました」

3着プルナチャンドラ 古川吉洋
「流れていましたからあの位置(後方)になりました。流れてくれた方がいいですね。そのぶん脚を使ってくれます」

東京10Rむらさき賞(3勝)芝1800

まずメンバーを見渡して、ゴ三浦師匠の1着だけはないやろなと確信していただけに、直線で伸びたときは少し漏らしかけた。

でも騎手の差で負けるところがまた師匠の憎らしいところ。もしも川田がこっち乗ってれば勝ったのでは?

パワーホールが単騎逃げに持ち込めば、ベストポジションが前にシフトしている今週なら残るかもしれないと警戒はした。

ところがすべてをぶちこわしたのが惜しい騎手の津村。え?あれ?どうしたん?話聞こうか?ってくらいの暴走をしやがったぞコイツ。こんなアホなことするのって浜中だけだと思ってたんだけど。

いくら前残りシフトになったといっても1000m通過56秒8でぶっ飛ばす奴がどこにいるかよ。

マジでどうしたんだ津村明秀。俺はしばらく絶交するからな。知らんぞ。

◎にしたテウメッサは圭太ちゃんどうこうじゃなくて大差負けの最下位。こりゃ故障でもしたかなあ。

割と穴で自信を持っていたDV謙ちゃんニシノライコウはスタートで出遅れ、10番手まで下がってしまった。前が流れたのはともかく、あそこまで下がると間に合わないよ。でも東京の芝中距離は決行バカに出来ないからよく乗った方じゃないかな。

※コメント

1着メリオーレム 友道師
「雰囲気が良かった。1800がどうかと思いましたが、ジョッキーが上手くポジションを取って、折り合ってくれました。ペースが流れたのも良かった」

2着ショウナンラピダス 三浦皇成騎手)
「全て理想通りの展開でした。切れる馬よりも早く、後ろを引き離したかったので……。イメージ通りにいきましたが残念です」

3着ニシノライコウ 池添謙一
「中団で上手く脚を溜める事が出来ました。こういう競馬だと集中力も続くと思います」

5着パワーホール 田辺裕信
「自分の形に持ち込みたかったのですが、もっと速い馬がいて逃げる事が出来ませんでした。ハンデも背負っていましたし、速いペースでも止まっていないので、力は出し切ってくれたと思います」

京都10R安土城S(L)芝1400

ひとつ前の9Rでバカ逃げしたハゲが後方から差し切り。人気馬で頼りないだけで昔に比べると格段に乗れるようになってるんだよね佑介。だって頭を使って考えるようになったんだもの。これは成長だと思うよ。

まずこのレース。ディープ系の馬がとにかく好走する。予想記事でも「出走馬の中でディープ系はグレイイングリーン、ヤマニンサンパ、アスクワンタイムの3頭。これは真っ先に押さえておく」と書いていた。

で、諸々最終結論を出そうかというタイミングでアナゴサンを狙うのはあくまでヒモ穴程度で1着はないとラケマーダに入れ替え。そのラケマーダが勝ったのだからしっかり予想は出来た。

ちゃんと上から4頭全部予想に入ってるんだから満足度も高い訳である。1着という意味でグレイイングリーは馬券ならという扱いにして削った。それも2着までだからセーフ。

クレームがあるなら3着アスクワンタイムの川須の騎乗かな。この馬はゲートが悪く、それが原因で前残りの馬場で良さを殺されていた。だからこそそろそろスタートが決まるころと期待したものの、騎手が調子に乗っちゃうのは予想してなかった。

おまえなあ、スタートさえ決めたらいつもの競馬で間に合うんだよ!どうして出していくのさ。センスがねえなあ川須さあ。これ絶対勝てたレースだと思うよ。川須が悪い、120%悪いね。

1番人気バウンシーステップはまだ足りてないと思ってよ。自信の消しだった。

※コメント

1着ラケマーダ 藤岡佑介
「映像を観て1400が合いそうだと感じていました。レースの流れは遅く、脚は溜まっていました。切れましたね。新たな一面を出せたと思います」

2着グレイイングリーン 田口貫太
「リズム良く行って、最後もよく伸びています。ただ、勝ち馬にうまく乗られてしまいました」

3着アスクワンタイム 川須栄彦
「大外枠でしたが、外から位置を上げていきました。最後は外の2頭にやられましたが、1400でも守備範囲という内容だった」

※下ろしてくれ早く、頼むから。

4着レイベリング 和田竜二
「良いポジションで運べました。ただ、もうワンテンポ待ちたかった」

5着バウンシーステップ 鮫島克駿
「攻めた競馬をしようと思っていました。良い脚を使っていますが、勝ち馬とは、内外の差で伸び負けました」

WIN5の結果

京都メインだけ6番人気で荒れて67万5690円ならオイシイ配当だよねえ。ちなワイの買い目は以下。

せっかくのダービーだからと下げていたレートを増やしてこれ。しかも昨日の夕方までダノンザボルケーノ買うつもりだったのを、悪魔の囁きで入れ方のが痛恨ミス。あー情けない。

自分がなぜ勝てないのかを思い知らされる人災的ミスだった。フォロワー界隈の人なら、典推し走ってるだろうし、大抵の人がマスカレードボール1点で最後に死んじゃったんだろうなと思ってたはず。一応、その辺は冷静さも残していたのでクロワと2点にしてたよ。

だからこそ自爆した即死はかなり凹む。パパスのぬわーって感じです。

誰かのせいにしたいけど、自分の顔しか思い浮かばないってやつです。

ではまた来週!