クロワデュノール、サトノシャイニングに続けるか…東京11R共同通信杯(G3)【WIN5】

スポンサーリンク
ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

215人の購読者に加わりましょう

■東京11R共同通信杯(G3)芝1800

ホープフルS(G1)のクロワデュノールがあまりにも圧倒的過ぎたため、牡馬クラシックは実質お通夜ムード。去年は新馬勝ちからジャスティンミラノが登場したが、今年のネブラディスクにそこまでの期待感はない。

血統的にはリスグラシューの下で武豊だから応援したいものの、気持ちと馬券は別。ホープフルSのことは忘れて、シンプルに東京芝1800の実績を重視したい。

姉マスクトディーヴァの無念を晴らして欲しいマスカレードボールに感情移入しているのは当方にも自覚がある。

少なくとも時計やラップだけなら東スポ杯2歳S(G2)よりもアイビーS(L)の方が秀逸だったのだ。

戸崎圭太と中山芝2000で不完全燃焼したなら巻き返せるはず。

今回は圭太ちゃんからガシマンに乗り替わった。

どちらも平場で勝ち鞍を稼ぐタイプだが、大一番での信頼性はガシマンが上。この鞍上強化は期待できると見た。

問題はラップとしては見どころのなかった東スポ杯。勝ち馬だけ別格いきや、サトノシャイニングがきさらぎ賞を圧勝したことで評価がついてきた。

それで3着レッドキングリーまで強かったら。。。

かといって新馬で4馬身差をつけたウィクトルウェルスも未勝利、ゆりかもめ賞と連勝した。とても弱い馬とは思えんのだ。

宏司を乗せてる分だけ人気は下がるけど、キムテツってレガレイラにも起用したくらいに仲がいい。むしろ配当的な妙味もあるか。消せねえわ。

逆にリトルジャイアンツの場合は、きさらぎ賞のリンクスティップと同じく数字の裏付けを取れた馬。馬券の軸として使えそうでも重賞を勝つまでのスケール感はない。

まとめて面倒見るならサトノカルナバルしかいない。

何しろ今週の追い切りが圧巻だった。

改めてデビュー戦の映像を見ても重賞級の切れ味。ってもう重賞勝ってるけどね。

血統的に短距離馬って感じでもないからここが真価を問われる舞台。キング姐さんの短期免許は3月4日までと残り僅か。東京新聞杯で惨敗した後だけに力も入るか。

◎マスカレードボール
○レッドキングリー
▲サトノカルナバル
△リトルジャイアンツ
×ショウナンマクベス