帰ってきたWIN5反省会【22.12.18】

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■中京10R有松特別(2勝)芝1200

1着△アビエルト
2着-ガリレイ

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いきなり中京芝1200の難解な一戦から始まる。

しかも裏開催で騎手もアテにならないのばかり。

まず基本は3歳を上位に取るところから。

ガリレイの前走は休み明け二桁増で出遅れ。

追い上げた脚は認めるものの
直線も最内を綺麗に抜けて届かなかったなら
過大評価は禁物。
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各馬の騎手の腕がそのまま着順に出たって感じ。

極はG1も勝って完全に格上になったねえ。

馬は勝率が低くて怪しかったけど。

サルビア、メイショウハボタンは
どちらも騎手に積極性がなかった。

中京の1200なら内前を意識していかないと。

展開頼みの騎乗では勝てない。

■阪神10R六甲アイランドS(3勝)芝1400

1着-アグリ
2着-ヒメノカリス

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信用ならないのは人気しそうなアグリ。

前走楽勝したとはいえ、前半3F36.3-33.6では展開利が大き過ぎる。

11月の阪神はクソ前残り馬場。

メイショウホシアイは堅実な一方で頭はないタイプ。

そこへきて同じようなタイプの祐一ならWIN5向きではない。

外枠を引いたのも決定打。
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逃げたら怖いと考えていたヒメノカリスが出遅れ。

これで脅威はなくなったと思いきや
ゴール前で追い込んでくるんだから分からない。

というかイーガン上手いわ。

ガシマン瑠星が安定の逃げを打ったが
直線で早くも息切れ。

このペースを番手から楽に抜け出したんだから
アグリがかなり強かったということか。

温いペースで逃げ切った馬が
ハイで戸惑うかと思いきや全くそんなこともなかった。

仕方なく抑えた相手ながら人気サイドで旨味なし。

■中山11RディセンバーS(L)芝1800

1着-ショウナンマグマ
2着-サクラトゥジュール

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唯一の3歳馬がショウナンマグマだが、
近走はさすがに心が折れている感じ。

1着までの期待はできないと見て消す。

ミルコは出遅れも怖い。

一発あるなら休み明け使われたエイシンチラーだが
脩もまた佑介と同じく割引対象。
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サクラトゥジュールの追込みは焦ったが
これだけ前掛かりの展開なら
ハマっただけと考える。

津村が逃げて5F59秒フラットの乱ペースになったが
控える競馬をしたショウナンマグマが上手く折り合った。

陣営もワンペースと評していたのに
ミルコが上手く乗った。

結局前に行ってバテたのは津村だけで
残りは前残り。

後ろの騎手は居眠りでもしてたの?

最後の取捨でミルコと脩を悩んだのも我ながら最悪。

悩む相手じゃないよねやっぱり。

うんこ脩は何やってもダメだ。

■中京11RコールドムーンS(OP)ダ1400

1着▲リフレイム
2着◎タイセイサムソン

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ここはちょこちょこ有力どころがいるように思えるが
タイセイサムソンへの信頼は絶対。

前走もレモンポップに勝てると期待したくらい。

リフレイムは外枠だし
ハナに立たないと折り合わない感じ。

和生さえやらかさなければタイセイで勝てるはず。
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セックスアローワンスのない57キロを背負いながら
リフレイムが3馬身差の楽逃げ切り。

対する和生はスタートで後手になって
少しずつ追い上げての2着。

もっと楽に抜け出せると思ったのに手応えが案外だった。

東京と中京で少し違うのね。

ただ和生は信用できないなあ。

買っていいのもタイトルホルダーだけか。

■阪神11R朝日杯FS(G1)芝1600

1着◎ドルチェモア
2着▲ダノンタッチダウン

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まず持ち時計についての意味を再確認しておきたい。

時計の意味があるのは逆境を克服したパターン。

そもそも先導する馬が時計を演出するのだから
逃げ先行馬で高速決着はありでも
スローの前残りで逃げ先行はアウト。

おもくそ該当するのはオールパルフェ。

新馬でノッキングポイントに完敗。
そのノッキングが対応できなかった前傾ラップがサウジ。

当時は秋天の差し馬忖度馬場で後ろが有利な状態。

パンサラッサ的な逃げのハマったグラニットはNGでも
ドルチェモアの勝利は評価していい。

少なくともデイリー杯よりはレベルが上。

それはそうと、負けて強しだったのはダノンタッチダウンね。

これはハッキリ言って川田将雅が下手糞に乗っただけ。

あと、データ的にも朝日杯って前走負けた馬が勝てないレースでもある。
2着に負けた時点で勝算はかなり下がったと見るべき。

新馬勝ちからの連勝はリオンディーズの1例のみ。

それは承知の上でもレイベリングは魅力的な勝ち方だった。

フランケル産駒ってのもいいね。
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リバティアイランドが勝った阪神JFの勝ちタイムが1.33.1
対する朝日杯の勝ちタイムは1.33.9。

この0秒8をレベルの差と見るかどうか。

とはいえ土曜阪神の甲東特別の1.34.3は上回ってるんだから
そんなに悪くない?

いや、でもねえ。

JFは土曜阪神のリゲルS(L)の1.33.6を上回った。

2勝クラスとリステッドの比較では
JFの方がハイレベルだったといえそう。

ただドルチェモアのセンスの良さは目立ったね。

前が飛ばす展開を3番手で楽に折り合って
直線で追い出されてもしっかり脚が残った。

ワンペースの馬ならあそこから伸びないはずだが
レイベリングとダノンとの追い比べを勝ち切った。

クソスローのクソ前残りだった訳でもないのは評価できる。

2着3着は追い出しが遅れたのと積極策を採ったのとの差。

ダノンに展開が向いただけで力差はない。

無敗の3連勝でG1制覇の響きは素晴らしいけど
圧倒的な強さを見せていないのはマイラーっぽいかなあドルチェ。

キセキのように晩成型の気性難を出したルーラーシップ産駒から
仕上がり早のマイラーが出たのはよかった。

こちらも後継種牡馬候補になれそう。

■回顧

1レース目で4番人気が勝った後は
2番人気が3連勝して最後に1番人気。

混戦だったのと人気の被ったタイセイサムソンが負けたため
配当は意外にも50万も付いた。

最近断然人気が飛ばないから寄せていったらこのザマ。

1点にするんじゃなかったよw

石橋脩は名前を見たら真っ先に消そうと思う。

これはもうそういうことだ。

アイツが目指しているのは1着ではなく掲示板。

また来週。

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