横山典弘を狙う絶好チャンス…カラクリ馬場に注目の都大路S【WIN5】
ポツンでも間に合いそう?
京都11R都大路S(L)芝1800
クソクソアンドクソスローにでもならない限り、差し追込み馬狙いが大正義の京都。雨が降っていても土曜京都でクッション値「11.2」というおかしなものを見てしまった。
本当にヤバいのは稍重でレコードの出る東京ではなく京都なんだよね。
この馬場だからこそ春天のビザンチンドリームが来ると読めたし、いつもの馬場なら逆に買い目に入れていなかったと思う。もう造園課次第で好走するタイプが変わってしまうのよ。だから造園課の魔改造は「悪」どころか「極悪」の所業だと考えている。
知らなければもっと幸せだったかもしれないが、こういうカラクリを調べるのも馬場チェッカーの務め。コースも外回りなら差し馬狙いが必然的に正解のはずだ。
ちなみに昨年の同レースは2番手から抜け出したセオが勝利。ただし、当時は現在と真逆の前残り馬場での開催だったことを忘れてはならない。ヤスが乗るのは不気味だが、先行タイプだけに過大評価はしたくない。
で、今回狙い撃ちたい上がりに対応可能な馬たちはこれ。
ホウオウラスカーズなんかまだ人気ないと思うけどハンデ戦なら引き続き買える。後はマイネルケレリウスとトランキリテの2頭をピックアップする。まずはこの3頭だね。
思い切って穴狙いしたくなるのは典ちゃんのスウィープフィート。いつもの前残り馬場では苦しい位置取りを強いられるタイプだが、現在の外差し馬場なら大歓迎。ポツンし過ぎると間に合わないだろうが、チャンスは十分にありそう。
最後の最後に昨年の勝ち馬セオに敬意を表して押さえる。
◎スウィープフィート
○ホウオウラスカーズ
▲トランキリテ
△マイネルケレリウス
×セオ