気付くとアホらしい「WIN5必勝法」発見…100万以上プラスになるボロ儲けのポイントは?
これをするだけでWIN5で勝てる?
皐月賞(G1)に注目が集まった先週のWIN5は、最後に断然人気のクロワデュノールが敗れたこともあって34万8680円と、まずまずの配当。最終関門の皐月賞で惜しくもWIN4に泣いたファンは少なくなかっただろう。
ただ、WIN5がスタートした2011年4月から皆勤している身としては、「どうも今年のWIN5はなんか変だぞ」という感想も持った。
というのも、4月下旬でこれほど堅い決着が多過ぎないかということだ。先週にしてもクロワデュノールを信じる代わりに、それまでのレースで穴狙いに徹した買い方をしたのを嘲笑うかのように最後だけちょい荒れ。
3番人気馬の勝利に驚くことでもないが、混戦のレースでもなく1倍台の大本命馬がいてのもの。実質は3番人気どころの荒れ具合ではなかったはずだ。
WIN5ガチ勢が気になった今年の異変
そしてこの違和感を解明すべく、今年のWIN5全体を振り返ったところ、気付くとアホらしい攻略法が見つかった。
それが全レース3番人気以内の3頭を購入すること。ここまで17回行われた中で、このパターンの決着は先週を含めて4度目。それには3×3×3×3×3=243点が必要となり、毎回同じ点数を購入した場合、2万4300円×17の41万3100円が投資金額となる。
これに対し、的中4回の配当を合算すると175万9610円。ここから先ほどの予算を引いた134万6510円の黒字になる。つまり、「何も考えないで上から3頭を買うのみ」で134万円以上もぼろ儲けできたことになってしまうのだ。
もちろん、こういったパターンは経験上レアケース。あくまで今のところはという限定条件が付くものの、毎週毎週時間をかけて予想しているにもかかわらず、何も考えない方が儲かると知れば、なんなんだよもうと思いたくもなる。
しかし、ここで注意しておかなければならないのは、最終的な人気である点。前日のオッズと当日の最終オッズの間には、見えない力(知らない誰かのぶっこみ等)で直前で急変するケースもある。
もし、この脳死3頭作戦を思い切って敢行するなら、締め切り直前まで購入を待つ方がいい。
また、レアケースと評したように、こういうのはそう多くはない。「時すでに遅し」かもしれないし、今からでも間に合うかもしれない。
もし間に合ってプラスを出すことに成功しても、今度は引き際を見極める必要もある。
大事なのはその時の状況に臨機応変な対処をすること。
信じる信じないはあなた次第
そもそも予算の2万4300円すら惜しい人には向かないし、ある程度は長期的な目線で見ないと分からない方法だ。
その点、当方のように一度に数万を投資するガチ勢にとっては、こんなやり方で稼がれてはたまらない。割とマジのガチに予想するのがバカらしくなるからだ。
かといって、ギャンブルなんてのは競馬歴や詳しさ以前に儲けた人間が正義。下手なプライドを守るより、思い切ってこのビッグウェーブに乗ってみるのもありかもしれない?