気付けた人だけ得をする?大本命と大穴の欲張りセットが火を噴く洲本特別【WIN5】
知らなくてよかったのかもしれないが……
阪神10R洲本特別(2勝)ダ1400
京都から阪神に替わって開催週のため、傾向はまだつかみ切れていないものの、この条件なら大体前残りが正解。後ろからズバット差し切るには一枚二枚上の実力が求められそうだ。
持ちタイムの比較はこんなところ。
天気が悪ければサザーランドの逃げ切りもイメージしたいが、2勝クラスは3勝クラスはオープンと異なり、上の世代の壁はないに等しいのも平常運転。頭を悩ませた先週の與杼特別(2勝)にしても現級より昇級の馬が上回った。
でもまあここで前走勝ちはハリーケーンのみ。とはいえ、とにかく前に行けばいいだけだった東京ダートで展開がハマったもの。過大評価は出来ない流れだ。
それならいっそベルジュロネットを信じる手。同じ3歳でもスケールが全く異なる。2戦2勝のダ1400mに距離も戻るならってところ。
東京09Rと同じくクッソ詰まらないのを承知でも、あえて1点という作戦もありだろう。
ただダートの短距離戦は紛れも多く、それ以外の馬も一応の注意はしておきたいか。
候補としてはクラス上位のリネアグローリア、展開次第のワーズワースといったところ。
不気味さ漂うなら斎藤新のプロトポリス。この馬、実は初ダートだが初ダートでもない。
昨年12月に一度参戦したのだが、スタート直後に落馬。しかしカラ馬のまま外を豪快にマクリ、騎手を乗せないまま楽勝しているのだ。
気性的な難しさもあるのだろうが、芝で飽きて走る気がなくなっているようならダートで気分転換が吉と出る可能性もありそう。こういうのはよく調べておかないと見落とすね。
ちょうど8枠15番の外を引けて砂を被らないで走れるのもいい。
ピンクが一番だぜ。
というわけでこの条件で安定している克駿から、クラス上位とプロトポリスを入れて狙ってみる。
◎ベルジュロネット
○リネアグローリア
▲プロトポリス
△ワーズワース
×グランオルカ