阪神10R、中山10Rは比較材料が見つかったが、小倉11R関門橋Sに関しては不確定要素が多過ぎる。過去10年の結果はこちら。
荒れていたのは芝1800m条件であり、近5年は1人気3勝で2人気2勝と堅い決着。21年~23年の3年間はオープン競走でもあったが、それでも堅い。WIN5で最も荒れるローカルメインだけに、ここで点数を減らせるようなら組み立てが楽になるだろう。
ただね、やっぱりわかんないよこれ。出走メンバーのどれが勝っても、そうかもねって思える力関係だもの。脳死で1,2番人気で決め打つ手もあるが、これに気付いたタイミングなら裏をかくのが正解かもしれない。
明確な物差しがない以上、基本的に近走で1着または好走のあった馬。とはいえ、JRAのHPで掲載されている近4走で3着以内に入っていた馬は10頭と多過ぎる。さすがに広げても10点は使いたくないか。
ひとまず、前走で小倉を勝ったクレバーテースト、2走前に勝ったファベルか。アスクドゥポルテは面白そうだったが、厩舎コメントは仕上がり途上で弱気。それならまだアイスグリーンだろう。
他は鞍上の勢いから有力なのは丹内のガジュノリ。実力上位のサトノクロークあたり。一発の期待なら案外バールデュヴァンに興味あり。
◎ガジュノリ
○アイスグリーン
▲ファベル
△クレバーテースト
×サトノクローク
★バールデュヴァン
うーん、ここはマジで分からん。