「動き一変」武豊ジュンブロッサムを信じる手?京都11RマイラーズCの予想【WIN5】
京都の豊なら安心できる?
京都11RマイラーズC(G2)芝1600
おそらく知らない人の方が多いと思うが、上記の画像で馬名に色がついているのは、1年以内にWIN5対象レースを勝ったことのある馬。騎手と調教師の方は水色が勝率20%以上、緑が15%以上、黄色が10%以上、ピンクが未勝利となっている。
ただ未勝利でも厩舎の方は割と勝つので気が抜けない。対する騎手の方はほぼ勝たない。この違いに注意が必要だ。
それはともかく今年のマイラーズCは、これもうジュンブロッサムを買うしかなさそう。
条件時代は結構人気で飛んでて不安定さがあった。ところが昨夏の関屋記念(G3)で1番人気に推されて訳が分からなかったのだが、終わってみれば圭太ちゃんがミスした分だけの3着。オープンの壁を感じないまま通用しただけでなく、次走でマイルCS(G1)を勝つソウルラッシュにまで勝っちゃったんだから本物だ。
問題はその後。59キロを背負っていたとはいえ、G3の東京新聞杯で無様な競馬はするまいと思ったにもかかわらず、速い上がりも使えずに10着に惨敗。6着セオにも先着を許してしまっている。
こりゃこちらが思っているより深刻なのかしらと危惧したらあーた。いくら相手関係が弱いといっても1番人気じゃないか。G3の東京新聞杯で6番人気にしといて、おまえらそりゃねえよ。
競馬民ってアホだなあと思って自信の穴馬を的中するときもあれば、手が出せなかった人気馬が普通に勝って、おまえら賢いんだなと思うこともしばしば。うーん、よくわからん(笑)。
で、追い切りをチェックしてみたのだが、ジュンブロッサムさんめっちゃ動いとるの。せやけど頭数少ない割にニホンピロキーフ、エアファンディタ、ロングラン、ホウオウリアリティまでええのよ。
あー面倒臭いなあこれ。
でもさあ、調子がいいならジャンブロッサムで仕方ない気もするよなあ。
ニホンピロキーフもよかったけど、この馬は意外と時計勝負に向かない感じ。昨年3着だけが独り歩きして結果に繋がっていない。それに貫太も減量特典なくなってから勢いに翳りが見えてきた。
だったらまだセオの方が望来で面白そうよね。
あとはこういうときに誤算があるなら別路線組。もちろん距離延長よりも距離短縮がいい。ロングランの一発なんか面白いのではないか。
ヤスの一発に穴の期待をかけてみる。
◎ジュンブロッサム
○セオ
▲ロングラン
△エアファンディタ
×ニホンピロキーフ