「JRAの罠」を見抜け!これならアイツは消せる天皇賞・春の予想【WIN5】

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「JRAの罠」を見抜け!これならアイツは消せる天皇賞・春の予想【WIN5】

普通に考えれば普通に残った実力馬たち

京都11R天皇賞・春(G1)芝3200

さて、生き残っていれば最終関門となる天皇賞・春(G1)である。まず最初に確認したいのは、マジックマンのモレカスが帰国しても今週からダミアン君がいるってこと。

来日初日はこんな感じ。外国人騎手が真価を発揮するのはダートよりも芝のため、まあまあ悪くないんでねえのってとこか。

モレカスさんはハッキリ言ってエグイ!ヤバい!のひとことだった。ダミアン君は少し落ちるが、それでもテン乗りでダービーを勝つ腕はある。長距離戦ってどうかは分からないけども、そこいらの日本人騎手よりは乗れるんじゃないかな。

で、やっぱり無視できないのは京都のおかしな馬場。土曜東京の京王杯SC(G2)でバカみたいな超速レコードが出たが、これも造園課の魔改造が原因だ。芝1400mで1分18秒3ってマジでどうかしてるぜ?

日本レコードでさえ新潟の1分19秒0だったんだからさ。こんな馬場を作ってる連中が凱旋門賞を勝ちたいですとか寝言だわな。馬鹿じゃねえの。

だが、驚くのはまだ早い。こんなクソレコード出した馬場の東京のクッション値ってのが「9.2」だった訳さ。ちょっと前の皐月賞(G1)も史上初のCコース利用で物議を醸したが、あの時のクッション値って「10.3」だった。

ん?東京が「9.2」でこんなおかしな時計だよなあ。ほな京都はどないでっかと?

「9.8」ですか、はえー。すごいんごねえ。

たださあ、こういう馬場って明らかにマクりに向かないよね。んで、後ろからでも間に合うのが罠だよね。

これ先週の結果分析でも触れたけど、同じ時計が速くても間に合う作りの馬場と、間に合わない馬場ってのがあると思う。こちらもその時の気分で表現が変わることもあるのだが、前に行っておかないとどうしようもない馬場のことはうんこ超速八百長馬場と思う。

そういう意味では、現在の京都は間に合ってるんだよなあ。だったらこれって切れ味勝負。スタミナで切れを誤魔化すロングスパートタイプは好走しない馬場だと推察してみた。

ということでサンライズアースとハヤテノフクノスケは買わない(あっさり)。週中の記事でも触れたが2頭はセット案件。片方が合わない馬場だと考えるなら、もう片方も合わない。だからセットで消す。

また、この手の馬場は切れ味が必要となるため、持ち時計と切れもチェックする。

つうわけではい、参考にするデータはこちら。

シュヴァリエローズ、ジャスティンパレス、ブローザホーン、ショウナンラプンタ、ヘデントールが上位の扱い。これにお気に入りのチンドリニキを贔屓で突っ込む。

世代交代の希望込みでヘデントールが結論。ブローザホーンは前走よかったけど追い切りがピンとこなかった。宝塚まで待つかな。馬券的には望来が乗れてるハヤテノフクノスケは入れたい。

おや?なんか普通の予想になっちゃったな。菊花賞2着馬、2年前の天皇賞馬、ステイヤーズSと京都大賞典を勝ったシュヴァリエローズ。別におかしくないわね。

◎ヘデントール
○ジャスティンパレス
▲シュヴァリエローズ
△ビザンチンドリーム
×ショウナンラプンタ