【アルゼンチン共和国杯、みやこS】2024.11.03WIN5対象レースの予想

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■東京10R錦秋S(3勝)ダ1600

力関係は大体見当のつくメンツ。

過去の対戦成績等を考慮すると
ウェイワードアクト、サルヴァトーレに絞れそう。

後は宏司のタガノエスコートか。

土曜の雨が影響すると考えれば
重で行われた赤富士Sが順当なサンプルとなる。

しかし、ここで一考の余地があるとすれば
超のつく下手くそゴ三浦師匠の存在だ。

コイツが乗るだけで2割引き3割引きとなるのは常。

上位人気馬なら尚のこと。

直接対決では夏至Sのハナ差があるものの
これだけで決めつけるのは早い。

何しろ、当時は左曲がりのダンディ
菅原明良が乗っていたからに他ならない。

明良サルヴァとハナ差ならゴ三浦サルヴァは見劣る。

それならまだ圭太ウェイワードアクトが上だ。

圭太ちゃんは圭太ちゃんでクソだが
格下相手には強いタイプ。

ただでさえ上位騎手が海外にいる今週。

こういうときにこそ輝くだろう。

機動力のある馬で枠も手頃な3枠3番。

むしろ前にいる馬を捕まえ切れない展開の方が怖い。

警戒するならまだゴ三浦より宏司かもしれない。

赤富士Sはシゲルショウグンという速い馬がいたからだ。

サルヴァトーレとの1馬身差はアテにならない。

◎ウェイワードアクト
○タガノエスコート
▲サルヴァトーレ
△ジョージテソーロ
×ジョディーズマロン

■京都10R醍醐S(3勝)芝1200

ここはめちゃくちゃ難解。

クファシルの人気は予想できるが
京都の芝は1600を12人気16着があるのみ。

しかも馬場の渋化は避けられない。

クファシルが前走で負かしたコーテイアスマナーに関しても
ナリタローゼが3走前に負かした相手、

これじゃとても抜けた馬とは言えないよね。

まともな予想が立てられないなら
ここはもう脳死に作戦を切り替える。

近5走で3着以内のある馬を探す。

ショウナンマッハ
サトノグレイト
タガノシャーンス
クファシル
ピンクマクフィー
----------
サウンドブライアン

この中で1200と京都3着以内なしのサウンドはカット。

逆にナリタローゼはクファシルを買うならセット案件。

サトノグレイトもクラスの壁を感じるなあ。

ピンクマクフィー
アドマイヤラヴィ
ショウナンマッハ
タガノシャーンス
ナリタローゼ

この辺かねえ。

■福島11RみちのくS(OP)芝1200

特別登録を見た際は
エターナルタイム1点もありかと考えた。

ただどうにもこうにも天気が怪しいし
圭太ちゃんが乗っていたとはいえ前科のある馬だ。

このときに好騎乗でカリボールを勝利に導いたのが杉原。

ローカルの杉原はイメージほど下手じゃない。

杉原カリボールに負けたときのエターナルはバカみたいに外回して
内から出し抜かれる情けないクソ騎乗しちゃったよね。

だから圭太より信用していい。

まあその理屈はあるんだけども
荒れて欲しいのもローカルのメイン。

なら後は波乱の展開をイメージしてみる。

ウインモナークは気になるけど
松岡がそう何度も勝つもんじゃあない。

オープン昇級だから割り引く。

面白さがあるなら実績馬だろう。

ヤスがわざわざ福島まで乗りに来たペアポルックス。

追い切りにも乗ってるしヤリだな。

地味に面白いのは先生のキタウイング。

前走は久々に馬券になったが
52キロの軽ハンデに恵まれた。

と思わせて4キロ増でも走ったよというオチを狙う。

エターナルタイムは
ロードカナロアに珍しく苦手な福島芝1200でどうか。

◎キタウイング
○ペアポルックス
▲エターナルタイム
△デュガ
×ウインモナーク

■東京11Rアルゼンチン共和国杯(G2)芝2500

10Rの圭太ちゃんを評価する以上
コイツの連勝はねえだろと
疑わなきゃならないのがここ。

東京の芝2500は結構乗り難しい。

圭太でも負けない馬じゃないと勝ち切れないだろう。

そこで思いついたのは
戸崎圭太被害者の会員。

まあラーグルフのことなんだけどさ。

この馬さあ。

好調時には中山金杯も勝ち
中山記念も2着に入った実力ある。

その後に大阪杯札幌記念と負けて
あろうことかゴ三浦に騎乗されて凡走続き。

ゴ三浦で勝てないのは至極当然であり
そこまで気にする必要はない。

今回は追い切りが良かったんだよな。

左回りは新潟得意だったこの馬なら苦にしないはず。

後は天気だなあ。渋った馬場は得意な感じしないから。

ただ前売りで11人気なら狙う価値はある。

サヴォーナは馬券になるかもしれないが
1着という意味では池添謙一がネックになると思う。

菊花賞のクソ騎乗はまだ許してないし
この馬とは合わないと考えている。

それならまだセレシオンやショウナンバシットかな。

どっちも外枠引いたのが微妙な分だけ印を落とした。

マイネルやヤッコさんは8歳という年がなあ。

◎ラーグルフ
○クロミナンス
▲ショウナンバシット
△セレシオン
×マイネルウィルトス

■京都11RみやこS(G3)ダ1800

ダ1800はとにかくハゲ。

ハゲ切れば勝てる。

これまでもWIN5でKYな穴を開けてきた。

しかしだね。

穴騎手というのは往々にして人気を裏切る。

穴馬で思い切って乗れても人気馬では
そういかないからである。

これはかつての川田や松山、武史らも経験したこと。

ルメカスや豊がいい馬で勝ってるといっても
案外、上位人気でそのまま勝たせるのも技術がいるのだ。

2走前の三宮Sを稍重で7馬身千切って勝った。

週末の雨模様、同舞台を考えれば
馬券圏外ということはおそらくないだろう。

だがハゲ切れるのかどうかは疑問が残る。

そこで考えたのは本馬が2着に敗れた前走のシリウスS。

このレースを指標に組み立てられたからこそ
ブラジルCのグロリアムンディ、メイプルリッジ、フタイテンロックを的中できた。

ではシリウスSを59.5キロで圧勝した
ハゲノアレグリアスのことは思い出さねばなるまい。

え?復調途上のアンタレスS(G3・阪神ダ1800)で
ミッキーヌチバナに負けた馬のこと?

いや待て、当時はまだ復調途上。

さらにミッキーヌチバナは阪神専用機だ。

京都の今回は軽視していい。

で、当然ながらエルムS(G3)なんてのは度外視していいドゥラエレーデ。

京都ダ1800は机最強条件でもありそらそうよ。

ブリーダーズCやJBCがあるにもかかわらず
相手の弱いここを勝ちに来た。

これもヤリですよ。

でもまだこれどっちも1番人気2番人気。

誰だって買う、俺だって買う。

これじゃ面白くねえ。

そこでもう一度先述したハゲノアレグリアスを思い出す。

こいつを昨年の東海S(G2)で寄せ付けなかったアイツだ。

4連勝して帝王賞5着。

で、前走のエルムSで1年2ヶ月ぶりの復帰。

本来の逃げる形じゃない競馬で7着なら見た目ほど悪くない。

でも追い切りで動いてなければ意味なくなくなくなくなくない?

ということでチェックしたけど悪くなかった。

内枠も引けてるし意外と面白んじゃないかね。

◎プロミストウォリア
○ドゥラエレーデ
▲オメガギネス
△ミトノオー
×ロコポルティ

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