目次
■東京10Rアプローズ賞(2勝)ダ1400 ※逃げ不在
1着-シゲルソロソロ
2着○ヴァンドーム
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シゲルソロソロは安定感あるが惜敗続き。
ガシマンで単騎逃げ濃厚なサミアドをどうするかだなあ。
でも時計がなさ過ぎて。。。これは保留。
ヴァンドームは能力上位でスミヨンなら残したい。
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やる気満々で臨んだWIN5だったが即死。
いつのまにか1番人気になったヴァンドームに戸惑いつつ
ゴール前でハナ差負けの2着だった。
東京も京都も今のダートは前が残らないね。
単騎逃げでハマればガシマンの一発もあるかと思いきや
4角回ったらお役御免のズルズル。
カフェニクス弘平も強気に抜け出したが
ゴール前で力尽きた。
予想でも触れた通り
シゲルソロソロは馬券で買いたくても
WIN5では躊躇するタイプ。
2勝クラスに上がって6戦連続で2着3着多々。
克駿の進言でブリンカーつけたらしいけど
これが効いたんだろうなあ。
世界のトップ相手に勝てた克駿を褒めるしかない。
■京都10R清水S(3勝)芝1600 ※単騎逃げ?
1着-ビヨンドザヴァレー
2着▲スズカダブル
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まずこことこよく見るスズカダブルとサクセスアイ。
直接対決3回やってスズカの全勝なら今更入れ替わりはないか。
少々人気でもこれでサクセスアイは削れる。
ただスズカダブルも逃げ先行タイプで内枠を引いた。
好走しても直線で差されるイメージが湧く。
やはり外枠の差し馬を優先か。
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最近の京都が外差し馬場だったから
外枠の差し馬で穴を拾う作戦。
いつもの馬場ならスズカダブル即決にしたかも。
馬場を読み違えたときのために勿論入れていたのだが
ビヨンドザヴァレーが2番手からあっさり。
おまえこんな強かったっけ?
実力上位は認めていたけど
近走で凡走を繰り返していたうえ
前走は逃げて5着だった上にサクセスアイに敗戦。
対サクセスアイで上位に取ったスズカダブルが上だと思った。
穴で期待した7人気ジュリアバローズは3着。
1レース目に続いて連続2着になってしまった。
■東京11RアーモンドアイC(3勝)芝2000
1着-タッチウッド
2着○ガイアメンテ
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先週の前残り馬場ならコスモブッドレアを買う予定だったが
土曜東京見る限りは差し馬場に戻った。
そうだよなあ。
JRA的にはドウデュースが勝たないと盛り上がらないんだし。
外差しが決まる馬場じゃないと不利を受ける。
ゴ三浦でも勝てるような馬は重賞級。
外枠引いてウインオーディンはビュイック。
松岡より当然格上である。
ルメカスのオクタヴィアスは押さえまでかなあ。
どうも休み明けで順調ではない感じ。
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推し馬のタッチウッドが出走するのを知って
応援する気満々だったのがここ。
ところが土曜夜の前売りを見れば
2、3番人気と高い評価。
嫌われてこそ旨味があるだろうとやめたのだが
当日終わってみれば7番人気だと?
バカやろう!それなら買ったよ!!!
この馬は重賞級の素質馬であり
まともならこんなメンバーに負けん。
そう、負けないのだよ。。。
3レース連続2着だった訳である。
ただ逃げ先行2頭でワンツーを見て
ジャパンCも嫌な予感がした。
■京都11RカノープスS(OP)ダ1900
1着▲ホウオウルーレット
2着-バハルダール
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シゲルショウグンはとにかく速い。
マイペースで行ったならそのまま逃げ切りもある。
前走は14キロ増で大差勝ち。
ただこの条件は逃げ切りが非常に難しい。
過去のWIN5でもメイショウカズサとか謎の大敗を喫した。
同舞台だから再現の可能性は十分あるとした上で
波乱の余地ならやはり差し馬に手が出る。
まあダートの中距離でKYするなら2人しかおらん。
そう、ヤスとハゲである。
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持ち時計だけ走れば1分57秒2のシゲルで鉄板。
鉄板だがレースは生もので分からない。
クラスが上がればプレッシャーもきつくなる。
だからこそ同舞台の前走を1分57秒2で走っていたはずの馬が
1分58秒3と1秒1も遅く入線した。
これはもう2番手以降の馬につつかれたからだろうね。
ただ、こういうところでシゲル1点にしなかったあたりは
WIN5で経験した過去の苦い記憶の賜物。
しっかり拾ってるんだなこういうのは。
ダート中距離の穴はハゲとヤス。
これはもう格言である。
■東京12RジャパンC(G1)芝2400 ※逃げ不在
1着◎ドウデュース
2着△ドゥレッツァ、-シンエンペラー
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ロマンなら迷わずドウデュース1点にしたいところ。
正直、秋天次第って考えていたのだが
アホみたいな鬼脚で差し切ってしまった。
ただ、イクイノックスほど絶対的な安定感がないのも事実。
それはもう脚質的なものだろう。
今の武豊はファンタスティックな乗り方はしない。
一度下げてから大外ぶん回しが確定していると思う。
そうなると問題は枠だ。
この馬はどっちみち下げて大外なのだから
内枠に入りさえしなければいいと思っていた。。。
が、しかし14頭でも3枠3番はさすがによろしくないよなあ。
1枠2番から追い込んだアドマイヤベガのダービーみたいな神騎乗を
やれるだけの力をまだ保持しているかどうかってところ。
で、忘れちゃいけないのが最弱4歳世代の最強馬ドゥレッツァ君。
海外遠征見据えた金鯱賞やエゲレスは物足りなかったよねそりゃ。
今回の追い切りは結構いい動きしていた。
菊花賞や新潟で強かったことを思い出したい。
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いやあこれなかなかどうして見応え十分の面白いレースだった。
もうね、国際G1としてはクソクソアンドクソがつく超スロー。
だからこそ意表を突く逃げを選んだシンエンペラーのガシマン。
ガシマンがスローに落とすなら俺が先に行くよとビュイック。
ガシマンは下げたのが仇になるんじゃねえの?と思ったら
ゴール前でもう一度伸びて2着同着。
展開に紛れの少ない逃げを打ったガシマンも
菊花賞と同じくスローの上がり勝負をイメージしたビュイック。
この2人の駆け引きはレベルの低いように映るレース展開で
十分にハイレベルと思えるやりとりだったよね。
騎手として完璧な仕事をした2人だったが
相棒の力を信じ切っていた武豊もまた凄い。
前の2頭はジョッキーが着順に大きく影響した一方
豊は展開関係なく同じ乗り方で同じ作戦。
馬が強くないと勝てない位置取りにもかかわらず
実際に馬が強いから勝てた。
でもこれで正解だし勝てば官軍でいいと思う。
ディープを負かしたハーツクライの仔で
ディープインパクトと同じ乗り方をして勝つ。
これはもう脳がバグるよね。
勿論、簡単に勝ってしまったからこそ
武豊の騎乗より馬の強さが目立ったわけだけど
それはそれで去年みたいに圭太ちゃんが乗っていても
同じようにドウデュース勝てたのかと考えると無理。
圭太なら来ても3着までだったと思うよ割とガチで。
これでラストランの有馬記念を残すのみ。
5歳秋で初めてG1を1番人気で勝った瞬間である。
こうなりゃもうロマンを追うしかないよね。
競馬って平気で人を裏切るから
信用させたタイミングで負けるってのもあるけど
そういうの度外視しても応援したいコンビかな。
■回顧
払い戻しこそなぜか218万円と安かったけど
単勝一桁台の馬が
1レース目から5頭
2レース目で6頭
3レース目は3頭ながら勝ったのは14倍の7番人気
4レース目はギリギリ一桁台のホウオウ4番人気
5レース目は4頭いてドウデュース1番人気
これ全部警戒していたら
点数がパンクするって絶対。
絞れるレースが正直どこにもなかった。
個人的には京都11Rを3点で仕留めたのがファインプレイってとこか。
ラストはドウデュース1点って考えていたのを
末脚不発に警戒してチェルヴィニアも入れちゃった。
かといってここを1点にして点数に余裕ができたとて
最初と2つ目で勝ち馬を買えたかどうかは自信がない。
ハッキリ言って割に合わない配当だったように感じた。
だってもう展開と騎手次第で入れ替わるでしょここ。
結果的にこれだっただけでさ。
馬の実力だけじゃ答え引けないレースだったように思う。
ういんごでは大けがしたものの
幸いにしてジャパンCの馬券は3連単が的中
ドゥレッツァが抜け出して2着安心したら
シンエンペラーが盛り返して肉薄。
それでも当たってるやろと油断した途端に2着同着だってさ。
せっかく3連単当たっても払い戻しが半減ですよ。
もう勘弁してくれよそういうの。
で、JC当たったら京阪杯もやるぜと宣言した以上
秒で買い目を決めて大穴入れた7頭ボックスの3連複で勝負。
1着ビッグシーザー
2着ウインカーネリアン
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3着ヴェントヴォーチェ
4着プルパレイ
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8着アグリ
10着グランテスト
14着エイシンスポッター
3連複11490円を拾えた。
3着が10番人気と11番人気だったから
どっちでもいいやと油断していたけど
プルパレイなら16040円ついていたのね。。。
これはこれで勿体ない。
でもなあこんな万馬券連勝するより
WIN5だけあたる方が何万倍もいい。
もう普通の馬券には戻れないのよ。
そりゃただの馬券師に戻ればまた勝てるんだろうけどさあ。
やるしかなんや。
プライド取り戻すためにもね。
むしろ7番人気タッチウッドは狙うのをやめた馬。にしても渋いわこれ。安い。
3レース連続で2着の後、絞ったレースで連勝orz