【チャンピオンズC】2024.12.01WIN5対象レースの予想

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■中京10R クロフネC(2勝)ダ1200

近1年ダ1200(良)の持ち時計順。

1.11.1 タカネノハナコサン 中京
1.11.3 マヴォロンテ    中山
1.11.3 ロンズデーライト  新潟
1.11.6 エブリモーメント  新潟
1.11.6 ヒルノピレネー   新潟

なんかあまりアテにならなさそう。

基本的には前走掲示板が取捨の対象か。

1着ライジン
1着エブリモーメント
1着フィルムアクトレス
1着ドゥータップ
2着ヒルノピレネー  福島1150
4着ルージュスタニング
4着ロンズデーライト 6歳

リンクしなさそうな距離延長のヒルノ
6歳で上積みなさそうなロンズ

クリスチャンッは怖いけど
芝でこそ輝くって気もする。

怖くて絞れないけどある程度広げて対処したい。

差しが決まっていた京都のダートだが
最近は前残りが目立つようになってきた。

逃げ切り勝ちに注意だ。

◎フィルムアクトレス
○ルージュスタニング
▲エブリモーメント
△ライジン
×ドゥータップ

■中山10R市川S(3勝)ダ1800 ※逃げ不在

この条件は圧倒的に4歳が優勢。

近1年ダ1800(良)の持ち時計順。

1.52.1 マンマリアーレ   中山
1.52.1 スノーグレース   新潟
1.52.4 グランツアーテム  中山
1.52.4 バンドマスター   阪神
1.52.4 コンティノアール  阪神
1.52.6 ペンティメント   中山

こちらも前走成績を引っ張る。

1着マンマリアーレ
1着バンドマスター
1着スズノテレサ  前走福島
4着ペンティメント
5着クインズミモザ
4着グランツアーテム(休み明け6歳)

バンドマスターはマーカンドで割り引いていいが
メイショウカゲカツは少し悩ましい。

何しろ石橋脩の騎乗だが
この馬はそのうんこ脩やゴ三浦でも勝っている。

中山にしても4走前に勝利した実績もある。
でもって2走前はこれまた勝てない竜二で2着だ。

あと、これは意外なデータなんだけど
津村が中山ダ1800の鬼なのはともかくとして
うんこ脩もこの条件だけは人並みに乗れている。

マーカンドは疑っていいが
ここのうんこ脩は人気もないだろうから警戒したい。

マンマリアーレはいいんだけども
同じ牝馬のフラッパールックが裏切ったケースを思い出す。

◎マンマリアーレ
○ペンティメント
▲グラウンドビート
△メイショウカゲカツ
×バンドマスター

■京都11RギャラクシーS(OP)ダ1400

2つ目の京都は1ハロン延びて1400mのOP。

こんなんもう荒れない理由がない。

基本は外差しが妙味あり。

近1年ダ1400(良)の持ち時計順。

1.23.3 サンライズジーク  東京
1.23.5 テイエムリステット 京都
1.23.7 マルモリスペシャル 阪神
1.23.9 アルファマム    京都
1.23.9 メイショウテンスイ 京都
1.24.1 ロードアウォード  中京

こちらも前走成績を引っ張る。

1着テイエムリステット 京都ダ1400
1着ウェイワードアクト 東京ダ1600
1着カズプレスト    新潟ダ1800
----------
3着サンライズジーク  東京ダ1400
4着パウオレ      中山ダ1200

レースとしては昨年の勝ち馬マルモリスペシャルに
注意が必要な条件ながらコースは阪神ではなく京都。

同条件のリピーターは怖いものの
この馬は京都が苦手コース。

距離延長がプラスにならないあパウオレも消す。

カズプレストにしても新潟ダ1800とリンクしない。

勝負度合いでは中山開催があるにもかかわらず
京都の空き巣を選んだ戸崎圭太ちゃんがやる気。

このためだけに来たわけだから勝たなきゃ意味ないよ。

ただダートの場合は層が厚くて
大抵はいつものメンバーなんだよね。

クラス上がっていきなり勝てるかは?

ここはむしろ東京ダ1400を果敢に飛ばして粘ったサンライズジーク。

前走東京でもこっちを上に採りたい。

テイエムリステットは酒井学が下手くそだし
ゴール前で交わされるかもしれない。

押さえまで。

一発の魅力ならピンかパーかのアルファマム。

◎サンライズジーク
○ウェイワードアクト
▲アルファマム
△テイエムリステット
×メイショウテンスイ

■中京11RチャンピオンズC(G1)ダ1800

昨年は1番人気ながら単勝3.8倍だったレモンポップ。

展開的にも逃げたこの馬が1着で
2着に13番手から追い込んだ12番人気ウィルソンテソーロ。

3着に2番手の9番人気ドゥラエレーデ。
4着に3番手のテーオーケインズという結末だった。

ケツから追い込んだウィルソンテソーロの健闘が目立ったものの
大外からすんなり先手を取ったレモンポップの評価も悩んだ。

何しろ展開としては行ったまんま。

それほどマークがきつかった訳でもなく
距離不安も囁かれていた馬である。

だからこそ恵まれた勝利なんじゃねえかなと片付けた。

ただ、今年こうして振り返ってみると
ラップ的にはなかなかの激流を刻んでいたのだ。

★前後半
3F36.4-37.3(前傾0秒9)
5F60.9-61.8(前傾0秒9)

中京のダ1800は逃げ先行勢に有利と言われているが
これは前が止まっても不思議じゃない流れだったはず。

ちなみにtargetのPCIにしても43.7とハイペースの分類だ。

50が平均の目安だけに前掛かりのラップを押し切っている。

それにどこかの圭太ちゃんと違って
ガシマンがコンビを組んでからは国内のG1を5連勝。

海外で勝てないのがこの馬の正体だと思うけども
日本では誤魔化しが利く。

調教師の弱気なコメントや前走の辛勝が疑わしいけども
これはこれで人気が集中しないで済むとポジティブに受け取ることにした。

まずはこれが大前提。

ただ、個人的に穴党の血が騒いだのはペプチドナイルの方。

というのも南部杯の内容がレモンポップよりよかったからだ。

バカみたいな前残り天国の盛岡ダート1600で3/4差だよ?

相手は1枠1番からロケットスタートを決めて
こちらは不利な8枠14番から追走。

真っ向勝負を挑んで3/4馬身しかつかなかった。

そしてこちらに有利なのは
1800がベストとは言い難いレモンポップに対し
ペプチドナイルは東京のダ2100を楽勝したスタミナを持つ。

先週のカノープスSでダートの中距離を
KYするのはヤスかハゲと話したがドンピシャ条件。

人気ほどの力差はなくなっていると見た。

ただ今回もレモンポップが内を引いたのは持っている馬だなあという印象。

最悪の場合はハゲが意識し過ぎてつついた結果
共倒れのハイペースってオチもあるかもしれない。

ハナがあるガシマンか、ハゲのある佑介か。

これはこれで見応えがありそうね。

3番手以降の馬についてはもう絞らないつもり。

メンツ的にも何が来たって不思議じゃない。

レモンポップとガシマンのコンビがミホノブルボンのように
ラストランだけ2着に敗れるか。

それともハゲ切ることができるか。

追い切り目立ったドゥラエレーデ。
クリスチャンのセラフィックコール。
川田が乗るウィルソンよりは武史のクラウンプライド。

馬券の方は手広く流すつもり。

◎レモンポップ
◎ペプチドナイル
----------
ドゥラエレーデ
セラフィックコール
クラウンプライド

■中山11RラピスラズリS(L)芝1200

今回最も注意が必要なレースはここ。

何しろリステッドやオープンの短距離は荒れるから。

これは芝でもダートでも同じである。

気持ち的にはG1のチャンピオンズCを拾ったら
もうWIN5を取れたような気持ちで錯覚しそうだが
最後の最後にこんなクソレースが待ち受けているのだから
俺のチンポくらいタチが悪い。

だからこそここで死ぬわけにはいかないのだ。

ではまず先に過去5年の結果を復習しよう。

23年オタルエバー    牡4 戸崎圭太 57 3人気
22年ジャスパージャック 牡6 北村宏司 56 7人気
21年エーポス      牝4 亀田温心 55 1人気
20年アストラエンブレム セ7 石川裕紀 58 8人気
19年ナックビーナス   牝6 田辺裕信 58 1人気

流れ的に荒れる年って感じだなあ。

そりゃここで8人気まで8点くらい
富豪買いできる資金あればいいけどさ。

ここまで来たらほぼ弾切れ起こしてるでしょみんな。

今週から再開した中山だが
秋の開幕週みたいな馬場いじりはしてないっぽい。

あんなことやってるから造園課はクソなんだ。

人工的なレコードに価値も意味もない。

何がやりたいんだアイツら。

ということで土曜中山の最終が参考になりそうだね。

このレースは何もしなかった圭太ちゃんがオイシイところを持っていった。

しかしそれより注目は2着に上がった小林美駒マキアージュ12番人気。

逃げた荻野極クールベイビー、河原田菜々クリスアーサーに
競りかけて直線は行き場をなくしながら脚が残っていた。

で、前半3Fは32秒9のハイラップだったんだわ。

勝ちタイムも1分7秒5なら
もうこの時計と馬場で差し追込みは希望なし。

行くしかないだろうよ。

だったら持ちタイムと脚質で取捨を決めたい。

勝った圭太ちゃんの馬は8枠14番だっただけに
枠は別に外でもよほど出なければ割り引く必要もない。

なのでここはダートと同じ予想で攻略する。

近1年芝1200(良)の持ち時計順。

1.07.3 ウインモナーク
1.07.3 ペアポルックス
1.07.3 ナナオ
1.07.5 スズハローム

でもって前走成績を引っ張る。

1着馬なし。

2着ウインモナーク
4着ペアポルックス

後は知らん(笑)

さすさにサンプル少なすぎるな。

追加材料として中山が特にコース適性を求められるコースのため
過去の好走実績を引っ張り出してくる。

5着キミワクイーン   オーシャンS(G3) 1.08.5(稍)
5着サンライズオネスト カーバンクルS(OP)1.07.9(良)
1着サウザンサニー   船橋S(3勝)1.08.6(稍)
1着ウインモナーク   セプテンバーS(3勝)1.07.3(良)
1着アネゴハダ     サンライズS(3勝)1.08.7(良)
1着ティニア      2勝クラス 1.09.1(良)

ウインモナーク
ペアポルックス
ナナオ
スズハローム
キミワクイーン
サンライズオネスト
サウザンサニー
アネゴハダ
ティニア

やっぱり点数足りねえじゃねえか。。。

ラストこれ全部買えれば勝ち確かもねえ。

いやいやちょっと待てよ?

ここからまたひねり出さないとだよ。

そういうのこそデータ理論派の真骨頂さ。

まずティニアはビュイックが怖いだけだろ(強引

サンライズオネストも7歳で今更勝たない(勃たない

サウザンサニーはマーカンドだからイラナイ(意地

キミワクイーンもエスパー田辺が成績悪いし
この条件でカナロア産駒が未勝利(WIN5

これはナナオも同じ。

ウインモナーク
ペアポルックス
スズハローム
アネゴハダ

よし、なんとか4頭まで減らしたぞ

妙味を考えてあえて狙ってみるならエエヤンだが
この馬はマイペースで逃げてハマり待ち。

59キロ背負って1200は楽逃げ出来ないだろう。

個人的にはマスクオールウィンに後ろ髪をひかれつつ
津村が乗らないならいいや。

その津村がナナオ乗るんだしね。

もし気持ちよくイケてしまうなら買いたいのはミルトクレイモー。

肝心の中山コースで一度走って惨敗しているが
この馬は前で走れてこそ。

最内を引けたなら丹内も積極策を意識するはず。

◎ウインモナーク
○ペアポルックス
▲スズハローム
△アネゴハダ
×ミルトクレイモー