【ホープフルS】2024.12.28WIN5対象レースの予想

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■中山10RコントレイルC(2勝)ダ1800

グランプリや春天から逃げ回っていた
史上最強に情けない三冠馬を冠するレースじゃないか。

秋のWIN5で中山ダ1800は両極端な傾向が続く。

241215 北総S・3勝  ハビレ       三浦 1番人気
241201 市川SH・3勝 クインズミモザ   石川 7番人気
241130 鹿島特別・2勝 サクラトップリアル 武史 1番人気
240922 内房SH・3勝 ヒューゴ      岩田 7番人気
240916 鋸山特別・2勝 テリフィックプラン ルメ 1番人気
240915 ラジオ日(OP)アウトレンジ    和生 1番人気

なんか知らないけど1番人気と7番人気が交互って感じ。

だが気をつけなければならないのは
これだけでもない。

上記のレースで前残りしたのはアウトレンジのみ。

少なくとも直近の2レースは追い込みが決まっている。

これは中山ダ1800でありがちな行ったままじゃないという意味だ。

となると狙いはケツの方から競馬をして
届かずに惜敗していた組。

シンヨモギネスやアラレタバシルが該当。

うーん、あとはヴァナルガンドやホウキボシあたり押さえておけばいいかなあ。

おそらく逃げ先行勢は削り合いになって厳しい流れになりそう。

後はここにクーアフュルストでも足しときゃ足りるでしょ。

◎クーアフュルスト
○アラレタバシル
▲ヴァナルガンド
△ホウキボシ
×シンヨモギネス

■京都11RベテルギウスS(L)ダ1800

フリームファクシの前走はとにかく強いのひと言。

初ダートで様子見していた割に3番人気と旨味はなかったが
勝ちっぷりはフェブラリーSを意識するほど。

メンバーが一枚落ちる印象なんて関係ないよ。

直線は楽な手応えで一気に突き抜けている。

ありゃまだまだ余裕があったよね。

今回はスタートが芝じゃない分どうかってところ。

ただ枠も5枠10番ならそこまで気にならないか。

相手もせいぜいホウオウルーレット、ハピくらい。

◎フリームファクシ
○ホウオウルーレット
▲ハピ
△デリカダ
×バハルダール

■中山11RホープフルS(G1)芝2000

有馬はドウデュースだけ自信があった。

だからこそドウデュースがいるなら勝負も成立した。

いないなら勝負は焦らない。

まあその結果が3週連続ラストで死んでのWIN4。

かといってJFはアルマヴェローチェ狙いだったしなあ。

ということで気持ちを入れ替えてホープフルSである。

G1昇格してレベルの上がったレースだが
今のところは当たりハズレがある感じ。

サートゥルナーリアやコントレイルは結果を残したものの
ダノンザキッド、キラーアビリティ、ドゥラエレーデはハズレ。

ハズレでいいよな?なあ?そうだよな?

で、今年な訳だが今年は朝日杯FSがハズレ回。

そもそもアドマイヤズームなんてのは
グレナディアガーズの年みたいなもの。

あそこにクラシックでどうこうというスケール感のある馬はいない。

ではなぜそうなったのか?

そらもう強い馬がみんなホープフルに回ったからさ。

おそらくここで上位を争った馬が
来年のクラシックで中心になりそう。

陣営のコメントや机の自信ありげな言葉を見ていると
クロワデュノールは強いだろう。

ただこの馬にケチをつけようと思えばつけられない訳でもない。

24キロ増で東スポ杯を勝ったことに価値はあれど
6月東京のデビュー戦で1分46秒7(良)。

で、東スポ杯は1分46秒8(良)で0秒1遅い。

もちろんどちらも上がり最速33秒台ってのは評価可能だがね。

そして、秋の東京開催で芝1800(2歳)の時計をチェックすると
東スポ杯翌日の未勝利戦でロートホルンが1分45秒9で走破している。

これは東スポ杯より0秒9も速かった。

おそらくロートホルンがそこそこいい馬なんだろうけどね。

だが、それならマスカレードボールのアイビーS(L)を評価したい。

この馬だって12キロ増で1分45秒8をマークした。

そして、当時は府中牝馬Sの内容を振り返っても分かる通り、
内が伸びない馬場状態だった。

その伸びない内に突っ込んで負けたのが
川田の乗ったマスクトディーヴァ、つまりマスカレードボールの姉である。

弟のマスカレードボールはドゥラメンテ産駒。

ルーラーシップの姉よりもクラシックで期待値が高い。

で、ここまでテンション上がったところで最悪なのが
可哀想なことに戸崎圭太ちゃんに呪われていること。

圭太ちゃんがなぜ競馬民に嫌われているかといえばこれ。

■戸崎圭太のG1成績

人気 着別度数 勝率
1番人気 1- 3- 0- 5/ 9 11.1%
2番人気 1- 4- 1- 8/ 14 7.1%
3番人気 0- 4- 2- 15/ 21 0.0%
----------
4番人気 5- 2- 2- 10/ 19 26.3%
5番人気 3- 3- 2- 17/ 25 12.0%
----------
6番人気 0- 1- 1- 10/ 12 0.0%
7番人気 2- 0- 0- 7/ 9 22.2%
8番人気 0- 0- 0- 15/ 15 0.0%
9番人気 1- 0- 0- 11/ 12 8.3% リアルインパクト安田

騎乗馬の人気を見れば一目瞭然。

上位人気に乗ると悉く飛ばしてるのよ。

そのくせ、4.5番人気で成績がいい。

有馬のレガレイラも5人気だったよね。

つまり、信用できない癖にどうでもいいときに邪魔をするキャラ。

俺さあ、マスカレードボールずっと高い評価して来たから
下手したら結構人気するんじゃないかってビビってたのよ。

ところがですよ、圭太ちゃんが乗るプラス8枠16番ってことで
いい感じの人気まで下がっちゃいましたねえ(ニコニコ

外枠がどうこうってのは先入観でしかない。

有馬でダノンデサイルとベラジオオペラが
まるで決まっていたかのように内枠引いたでしょ?

あの時どう思った?

よっしゃーってなった?

俺はならんかったよ。

だって内の馬場悪かったしね。

そもそも圭太ちゃんが致命的に下手くそなのは進路取り。

8枠16番にビビって有馬失敗した人間ならむしろ歓迎だね。

デビュー勝ちの新潟から記事にして採り上げた馬だから初志貫徹でOK。

◎マスカレードボール
○クロワデュノール
▲マジックサンズ
△ピコチャンブラック
×アマキヒ

■京都12RカウントダウンS(3勝)芝1200

芝1200はとにかく荒れやすい。

ロードフォアエースが人気だろうけど過信は禁物だ。

一捻りするならオードリーバローズかなあ。

アンクルクロス、距離短縮ナムラアトムは押さえたい。

あとはシカゴスティングくらいだねえ。

◎オードリーバローズ
○ロードフォアエース
▲アンクルクロス
△ナムラアトム
×シカゴスティング

■中山12RファイナルS(3勝)芝1600

ラストのここだが自信の鉄板はテウメッサ。

三面川特別のレース内容がとにかく秀逸。

当時の新潟は関屋記念をトゥードジボンが逃げ切ったように
時計の速い前残り馬場だった。

この夏の新潟で不利なケツの方から差し切ったのは
新馬勝ちのマスカレードボールとテウメッサのみ。

共通点は圭太ちゃんの下手乗り。

こいつは関屋記念のジュンブロッサムでも
同じようなミスをして負けたが
下手に乗っても馬が強くて勝てたのがこの2鞍(8月11日)。

で、8月に使ってる馬だから
秋に出てくると待ち構えていたけど全然出てこない。

ようやく姿を見せたのがここ。

まあ悲しいのは中山のメインも最終も
何が悲しくて圭太ちゃんに乗られている馬を選ばないといけないのってね。

ただ、ここで重視すべきは圭太ちゃんを乗せても勝てるような馬が弱い訳がない。

な?そうだろ?そうだよな?

人気はルメカスのニュージーズだろう。

むしろ穴で不気味なのは
立て直したゴートゥファーストやタシットか。

◎テウメッサ
○タシット
▲ゴートゥファースト
△ニュージーズ
×マラキナイア