8日の中山メインは今年からディープインパクト記念に改称された弥生賞。
父ディープインパクトの主戦だった武豊がサトノフラッグで出走するのは大いに注目されるが、それ以上に見逃せない傾向もある。詳細については後ほど触れてみたい。
また、本来G2である弥生賞に最も実力のある馬が出走してしかるべきだが、過去10年の皐月賞で弥生賞経由で勝利した馬は10年前のヴィクトワールピサ以来出現していない。
目次
皐月賞過去10年前走レース
◆前走レース名別集計
集計期間:2010. 4.18 ~ 2019. 4.14
ソート:着別度数順
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前走レース名 着別度数 勝率
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共同通信G3 4- 0- 2- 8/14 28.6%
スプリンG2 3- 1- 2-36/42 7.1%
弥生賞G2 1- 5- 2-34/42 2.4%
毎日杯G3 1- 0- 0-10/11 9.1%
ホープフG1 1- 0- 0- 0/ 1 100.0%
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その一方で、馬券に絡んでいる頭数は最多となっており、馬券的には本番でも注意が必要なレースとなる。
それはさておき弥生賞の傾向を確認してみたい。
まず人気別の成績ではどうだろう。
人気別成績
◆人気別集計
集計期間:2010. 3. 7 ~ 2019. 3. 3
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人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
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1番人気 5- 1- 0- 4/ 10 50.0% 60.0% 60.0%
2番人気 2- 2- 2- 4/ 10 20.0% 40.0% 60.0%
3番人気 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 10.0% 20.0%
4番人気 0- 2- 2- 6/ 10 0.0% 20.0% 40.0%
5番人気 0- 0- 3- 7/ 10 0.0% 0.0% 30.0%
6番人気 1- 1- 0- 8/ 10 10.0% 20.0% 20.0%
7番人気 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 10.0% 20.0%
8番人気 1- 1- 0- 8/ 10 10.0% 20.0% 20.0%
9番人気 1- 0- 0- 9/ 10 10.0% 10.0% 10.0%
10番人気 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 10.0% 20.0%
11番人気 0- 0- 0- 8/ 8 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0- 0- 0- 6/ 6 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
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1番人気の勝率5割は基準値が3割と考えると信頼度は高い。2番人気も2勝しており、1,2番人気あわせて勝率7割ならば、人気サイドのレースと考えてよさそうだ。
では、ただでさえディープインパクト記念なだけに種牡馬別成績は気になるところ。
種牡馬別成績
◆種牡馬別集計
集計期間:2010. 3. 7 ~ 2019. 3. 3
ソート:着別度数順
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種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
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ディープインパクト 5- 1- 2-13/21 23.8% 28.6% 38.1%
ネオユニヴァース 1- 2- 0- 4/ 7 14.3% 42.9% 42.9%
キングカメハメハ 1- 1- 2- 7/11 9.1% 18.2% 36.4%
フジキセキ 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%
ロージズインメイ 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
Marju 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
ハーツクライ 0- 3- 0- 5/ 8 0.0% 37.5% 37.5%
クロフネ 0- 1- 0- 4/ 5 0.0% 20.0% 20.0%
ロックオブジブラル 0- 1- 0- 0/ 1 0.0% 100.0% 100.0%
Giant’s Causeway 0- 1- 0- 0/ 1 0.0% 100.0% 100.0%
ルーラーシップ 0- 0- 1- 2/ 3 0.0% 0.0% 33.3%
ヴィクトワールピサ 0- 0- 1- 1/ 2 0.0% 0.0% 50.0%
ジャングルポケット 0- 0- 1- 2/ 3 0.0% 0.0% 33.3%
ブラックタイド 0- 0- 1- 1/ 2 0.0% 0.0% 50.0%
アグネスタキオン 0- 0- 1- 1/ 2 0.0% 0.0% 50.0%
Kitten’s Joy 0- 0- 1- 0/ 1 0.0% 0.0% 100.0%
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あーこれは確かにディープインパクト記念だわ。。。しかも今年の出走馬でディープインパクト産駒ってサトノフラッグただ1頭。ハーツクライのワーケアにはとっては嫌なデータ。
なら今度はサトノフラッグに引っ掛かる方のデータ。
前走クラス別成績
◆前走クラス別集計
集計期間:2010. 3. 7 ~ 2019. 3. 3
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前走クラス 着別度数 勝率 連対率 複勝率
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新馬 0- 1- 0- 5/ 6 0.0% 16.7% 16.7%
未勝 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0%
1勝 1- 2- 1-33/37 2.7% 8.1% 10.8%
OP 2- 1- 0- 8/11 18.2% 27.3% 27.3%
G3 5- 3- 4-25/37 13.5% 21.6% 32.4%
G2 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
G1 2- 3- 5- 4/14 14.3% 35.7% 71.4%
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前走500万からの勝利は13年カミノタサハラ1頭のみ。しかし、この馬はその前のホープフルS(当時はOP)3着の実績があった。500万勝ちは不安材料だ。
馬の比較はここで一旦止めて、騎手のデータに視点を切り替えてみたい。
2020年WIN5対象レースの成績
◆騎手別集計
集計期間:2020. 1. 5 ~ 2020. 2.23
ソート:着別度数順
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騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
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武豊 3- 0- 4-10/17 17.6% 17.6% 41.2%
ルメール 5- 2- 1- 8/16 31.3% 43.8% 50.0%
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武豊の3勝はすべて1番人気馬であげたもの。ルメールのワーケアとどちらが1番人気になるかは注目。ルメールの勝率は武の2倍近くある。
ではこれを重賞限定に絞り込んでみる。
◆騎手別集計
集計期間:2020. 1. 5 ~ 2020. 2.23
ソート:着別度数順
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騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
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ルメール 4- 2- 0- 2/ 8 50.0% 75.0% 75.0%
武豊 0- 0- 1- 6/ 7 0.0% 0.0% 14.3%
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二人の直接対決を振り返ってみる。
重賞以外の場合
アメジスト ルメール3着、武豊6着
早春S ルメール5着、武豊1着
雅S ルメール6着、武豊1着
重賞の場合
フェブラリ ルメール1着、武豊14着
共同通信杯 ルメール1着、武豊4着
シンザン記 ルメール1着、武豊4着
まとめ
血統的にはディープインパクト断然有利でハーツクライは不利。
騎手的には重賞でルメールが全勝と武豊を圧倒。
本音は絞りたいところだが、WIN5としては2点欲しいかもしれない。
さすがに他馬の割り込みはなさそうな感じ。
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