夏のWIN5「好走パターン」と裏切者を探せ!戸崎より意外な騎手が急浮上?【WIN5】
どうやって当てるんだこれ
平均払戻はなんと4551万円(白目)
WIN5専門で競馬をやっていると、あまりに予想の裏をかかれ過ぎるため、もしかして自分はめちゃくちゃ無能なのではと自信を喪失しそうになることがある。
これは元競馬関係者の自分ですらそうだ。対象5レースで会心の的中があったとしても、これを5つ全部揃えなければ的中扱いにならないのだからハードルが高い。
普通の馬券なら回避するという選択肢もあるが、WIN5の場合は逃げられない。普段なら見向きもしないようなレースでさえ、買わざるを得ないため、的中率が低くないのは仕方ない。
しかも、今夏のWIN5は上記のまとめをご覧いただけばわかる通り、一筋縄ではいかない波乱続きばかり。これを勝つ気で買うなら20万や30万の資金力でもないと難しいだろう。最低配当の24万円で決着した回にしても、そんな簡単ではなかったと思う。
ローカルの3レース目がよく荒れるのは珍しくないものの、最近は少し前まで堅かった4レース目も荒れ始めたのが過去の傾向との違い。最終関門の5レース目にしても1レース目や2レース目より荒れているのだから歳まで油断は禁物だ。
かといってWIN5をやるからには泣き言を言っていられない。荒れるレースがあるならあるで、どうやったら拾えたのかを考えるのも大事なマインド。時には予想を捨ててでも脳死で狙い撃つ覚悟も必要となる。
ということで最近のWIN5で何か特徴がないかを考えてみたい。少し前に勝率を注目することで穴が拾えたのではないかという記事を書いたが、これはまだまだ有効な手立てだろう。
差し馬場だった春に対し、夏は前残りの傾向も顕著に出ており、勝率の低い馬が勝っているのはすべて芝のレース。ダートは勝率20.0%超えが最低ラインのイメージか。12番人気の超人気薄ノーブルゲイルすら33.3%をクリアしていたのもインパクトが強かった。
そしてダートのレースで差しも決まっていない。少なくともローズスターのようにマクレるくらいの自在性は欲しい。
こうして記事で言語化しながら振り返っているので、ハッキリとした傾向までは明言できないものの、なんとなく覚えておくにはいいだろう。
次に荒れたレースで我々を惑わせた相手も確認しておきたい。
成績上位の騎手
小倉で最多3勝を挙げた団野大成の存在感は大きかった。小倉リーディングは松山弘平だったものの、こちらは未勝利の全敗である。これは福島リーディング戸崎圭太や函館リーディング横山武史にしても同様だ。
平場以上に手腕を問われる特別戦が対象となるWIN5では、馬質だけで誤魔化しが利かない。いつも言っているように全国リーディングとWIN5で買える騎手は、必ずしもイコールとならない。
裏切り上位の騎手
2着以下に敗れたレースの成績がこちら。
夏競馬どころか5月から未勝利だった戸崎圭太が、回ってくるだけで勝てるユキワリザクラでようやく初勝利を挙げたとはいえ、人気馬を飛ばしまくったことは確か。川田将雅にしても断然人気だったベトルスしか勝っていない。戸崎と川田は「馬質特待生の割にコスパが悪い」騎手として覚えておきたい。
騎乗馬の平均オッズで抜けている2人と同じく、3番手の松山弘平が未勝利だったことも今夏の大きな特徴だ。
小倉で乗っていたがまったくといっていいほど勝てなかった。競走中止の2番人気クルミナーレは仕方ないとはいえ、1番人気で3連敗は頂けない。それでもリーディングだから騙される。
同じ未勝利でもガシマンの場合は騎乗馬の質で情状酌量の余地がある。
1、2番人気騎乗時のみの成績
やはり戸崎圭太と松山弘平はアテにならなさそう。今回の発見があったとすれば、平常運転の圭太ちゃんはいつも通りだが、弘平も割と飛ばしていたこと。
あとは地味に北村友一。元々巧い騎手ではないけれど、2番人気2回と3番人気1回でこれなら元は取れない感じ。ビビらされるだけ損だ。
最後にリーディング繋がりで武史。特別戦以降で明らかに馬質が下がった割に健闘していることは分かる。以前ほど優遇されなくなってきているのかもしれないが、それでもリーディングを取れたことは評価していいかもしれない?
特にテーマを決めた書いた記事ではないため、何がどうというほどの結論はないけれど、函館も福島も小倉もリーディングジョッキーが、WIN5で何の役にも立っていなかったは分かった。
残念ながら今週から札幌、中京、新潟に舞台は替わる。過去の傾向から武史は札幌、弘平は中京、戸崎は新潟が濃厚。引き続き人気馬を飛ばす側になるのかにも注目したい。
上位人気でも7歳より上の馬は勝てない。これも先週のメイショウミカワやヴィヴァンで触れたデータだ。覚えておいて損はないはず。
人気分布
芝とダートで傾向を見比べてみると、荒れている印象が強い割に芝の1,2番人気で勝率50%をクリアしていたのは驚いた。荒れるのも堅いのも芝ということか。
ダートは逆に1,2番人気が勝率50%に満たない一方、あれても5番人気が最多3勝。12番人気ノーブルゲイルにしても勝率優先で拾える範囲だった。
まとめ
・ダートで穴を狙うにしても勝率20.0%は最低ライン
・リーディングジョッキーこそ人気を飛ばす側
・戸崎だけでなく弘平も裏切っている
・前残りの傾向が顕著
・7歳上は全敗中
・波乱の順は3→4→5→2→1レースの順
・堅いのも荒れるのも芝。ダートは5番人気が最多勝
こんな感じで何となくクセを掴んで今週末に臨みたい。















