菊花賞があるから広げてOK…絞れそうにないカノープスSの予想【WIN5】
ここは広げたい
京都10RカノープスS(L)ダ1800
メインがG1ということもあるけど、準メインからいきなりリステッドというのもレアケース。そしてこれがまたなかなか難しい。
こちらは近1年のWIN5における京都ダ1800条件を抽出したものだが、よく荒れているよねえ。レイナデアルシーラが1番人気で勝っているけど、あんなのは参考外の土曜。日曜のデータとして使うには信憑性がない。
そんなことを思いながら、京都のダートをチェックしている訳だが、ここ最近の傾向は明らかに先行有利の状況が続いている。というか先週に突然前残りが強調された気もする。
推し馬のシゲルショウグンが出て来るからには真っ先に狙いたいのだが、この馬は気分良く走れるかどうかのピンかパー。WIN5としてはいいキャラクターながら、今回は競りかけてきそうな馬が複数いるのだから安心できない。
実際に昨年出てきて負けたんだよねえ。
では具体的な予想の前に恒例の持ちタイム確認。近1年ダート1800良を抽出した。
トップはジューンアヲニヨシだけど、ベテルギウスS(L)よりも前走のシリウスS(G3)の内容を評価したい。
中間の13秒台が3連発した超スローもあったが、ラップを見ると1F仕掛けが早かった感じ。それで早めに抜け出した馬はゴール前で脚が鈍った。淳也も生姜も早漏しちゃったわけね。
その点、今回は緩急の小さいラップを刻むシゲルショウグンがいるから、純粋に力勝負となる可能性を考えていい。
というのも、展開がおかしくなるレースとは、必ずどこかで誰かがおかしなことをやっているからだ。道中のマクりに関しては行ったままの詰まんないレースにならないだけいいと思うけど、シリウスSのように、バカみたいにクソスローから変な仕掛けをするのはやめてほしいだけ。
馬券的な一発狙いなら、52キロの昨年3着エナハツホが今年は51キロで出れるのは面白い。WIN5では絶交中の高倉だから買わないけど。
いやあここ難しいよなあ。さすがに絞れないから点数を広げて保険を使いたい。武豊マーブルロックも不気味だったが、追い切りの動きが合わせ遅れでもうひとつ。ここはパスで。
生姜君は今年のWIN5ダート未勝利なのでこちらも削る。ルシュヴァルドールはオープン昇級初戦で割引対象だけど、ハナウマビーチで弘平が巧かったから確保する。
◎シゲルショウグン
○ジューンアヲニヨシ
▲サーマルソアリング
△スナークラファエロ
×タイトニット
×ルシュヴァルドール
※菊花賞は荒れないと見ているからこそ勝負に出る。








