関東のダート短距離は「ハゲたもん勝ち」だよね…中山10R京葉Sの予想【WIN5】
中山のダート短距離は森ハゲ案件
中山10R京葉S(L)ダ1200
対象2レース目は中山のダート1200m戦。この条件はとにかく森ハゲ案件である。
毎回感心しながら触れているデータがこちら。人気馬でも人気薄でも持ってくる森秀行厩舎の馬は単勝回収率も驚異の585%をマーク。真っ先にメタマックスとマニバドラをピックアップしておく。
逆に疑わないといけないのはモレイラが魅力のインビンシブルパパだ。こちらの伊藤大士厩舎は21連敗中と振るわない。
で、この条件もやはり持ちタイムが正義。まずは上位からチェックしてみる。
中山ダ1200持ちタイム
1分09秒3 テイエムトッキュウ
1分10秒0 シアージスト
1分10秒0 ハコダテブショウ
1分10秒1 メタマックス
1分10秒3 スターターン
1分10秒3 エティエンヌ
京葉Sの昨年の勝ち馬はシアージスト、2年前の勝ち馬はテイエムトッキュウ。後者は昨年暮れのカペラS(G3)で13着に大敗しての復帰戦。自分の形を持っているタイプだけに、持ち時計だけ走れば勝ち負けも視野に入るか。問題は大野君だが、下手糞でも逃げてしまえば穴を出す。ハコダテブショウ陣営が久しぶりに出していく競馬を仄めかしているのがどうかってところ。
ハコダテブショウも快速で鳴らした馬だが、近走は行きっぷりが悪く別馬のような差し追込み。これならテイエムで負かせそうな気もする。あーでも60キロはさすがにきついね。
で、当然ながらここも外差し案件だから外枠狙いをしたいものの、HITしたのはロードフロンティアとハチメンロッピくらい。ロードの前走は出遅れてレースに参加できていなかった。ガシマン起用で巻き返しに燃えているだろう。
一発の魅力は津村のエティエンヌ。願わくば外枠が欲しかったが3枠5番でどう外に出すか。
テコキタイの59キロもヤスや団野ならよかったが内田君だしなあ。
ロードフロンティア悩ましいのだが、3歳未勝利馬に併せ馬で遅れたのは気になる。ロードクラブのカナロア産駒という買い条件はあるものの、ここはいったんスルー。
◎エティエンヌ
○シアージスト
▲マニバドラ
△メタマックス
×スターターン