頼みの団野大成が不発濃厚…「絞ると危険」でも予想で突破したい阪神10R甲南Sの予想【WIN5】

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「絞ると危険?」「上から買うのが正解?」それでも予想で突破したい阪神10R甲南Sの予想【WIN5】

これといって抜けた馬がおらず、絞りにくいメンバー構成。騎手の期待値としては克駿、団野、幸、ガシマンが上位となるが、いずれも前走で崩れた馬ばかり。思い切って何も考えずに上位人気を押さえる手もあり。その場合でも5番人気くらいまではフォローしないと不安だ。

とはいえ、何とか予想して精査はしていきたい。それが正解かどうかはわからないものの、勝負をするからには、何かしら自分でテコ入れしないと矜持を保てないものである。

対戦比較で優位なのはビップスコーピオン。鞍上のミルコは精神状態が騎乗に直結するタイプでもあり、週中のダイオライト記念(G2)をセラフィックコールで勝てたことはプラス材料。東京のダ2100を走れるスタミナがあれば、乱戦で強みになるだろう。圭太で惜敗が続いた馬なら乗り方次第でチャンスがある。

ガシマンのタイトニットは前走で思いのほか凡走した。好位追走で好走していた馬が、10着は少々腑に落ちない。ムラ駆けするタイプならともかく優等生の馬がこれでは割り引かざるを得ない。それならまだ先着したタンゴバイラリンという気もするが、こちらはいつも後ろからの馬で鞍上も高杉。突き抜けるまでのイメージも沸かない。

克駿のニューバラードも前走で3連勝がストップして凡走したばかり。しかもこの馬は毎回出遅れるタイプ。あまり気乗りはしないが、ちょうど克駿がSNSで話題になっているならネタ的に警戒しておく。

幸のグランアルティスタは芝からの転戦。ただ初ダートという訳でもなく3歳時に一度使われて惨敗したのみ。そこまで怖いかというと疑問が残る。

それならまだホークフィールドの勢いを信じてみるのも面白い。連勝の着差はタイム差なしで目立たないものの、阪神ダ2000は初ダートで3馬身半の楽勝をした舞台。重のダートだったため、崩れそうな週末の天気も味方してくれそうだ。

一発の魅力なら前走が初ダートだったミタマ。7着に敗れたが乗っていたのが石橋脩だったのは可哀想。それでもビップスコーピオンと0秒3差なら悪くない内容。前回は58キロと56キロだった両者だが、今回はハンデ戦で56キロと52キロで4キロもらえる。上手いのか下手なのか分からない酒井学もむしろ不気味だ。

この条件で穴を出す団野大成を狙いたかったが、1200から2000に使ってきたアルムラトゥールはさすがに手が出せない。

◎ミタマ
○ビップスコーピオン
▲ホークフィールド
△ニューバラード
×タンゴバイラリン