【日経新春杯、京成杯】帰ってきたWIN5反省会【24.1.14】

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■京都10R雅S(3勝)ダ1800

1着◎ヤマニンウルス
2着▲バハルダール

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話題のヤマニンウルスは問題なさそうな感じね。

ここからさらに後ろからの脚質なら
疑う手もあるのだが、この馬は優等生。

逃げなくても2番手から抜け出せるタイプだ。

牡馬は低レベルの4歳世代だがダートはそれなりに期待値がある。

こいつは信じていいんじゃないかって思う。

そもそも底力のない馬は1900で勝てない。

絞るならここからもしれないね。

オッズが1.4倍以下ならGOサイン。
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昨年1.4倍以下の馬が無敗だったため
今年もオッズに注目していた。

新年早々飛んだ戸崎のダニーデンは
直前で1.5倍だったよ。

ヤマニンウルスの6キロ増には驚いたが
レースぶりはいたって安定。

4角回る頃には手応えが明らかに違ってた。

そりゃもう公開調教だわな。

着差こそ1馬身1/4だけど余裕十分。

ゴール前は流していたから問題なしだろう。

これで4歳世代のダート無敗馬で
目立ってるのは残りオーサムリザルトくらいか。

次でもまだ大きくなりそうな気配があったヤマニンウルス。

土井オーナーと豊さんの絆も応援したくなるね。

おじさんてきにはヤマニンパラダイスで阪神3歳牝馬のイメージ。

■中山10RジャニュアリーS(OP)ダ1200

1着○クロジシジョー
2着×タイセイブレイズ

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まあとにかくねえ。

中山のダート1200ってのは特殊過ぎる。

ここで強かったからって他のコースでスライドしねえんだわ。

つまり専用機しか走らない条件ってこと。

そうなるとコース適性重視が正解だね。

いつからだろなあ。

中山ダ1200ってイメージほど荒れなくなったよね。

上位人気でも5頭くらいまで押さえておけば足りそうかな。
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土曜夜に雪が降って稍重まで湿っていたが
日曜は良まで回復。

その関係でバカみたいな超速決着にはならなかったが
前半33.8のわりには差しが決まった印象もある。

もうね、今年のテーマは戸崎圭太との付き合い方。

圭太ちゃんは少し前のような
馬質だけで数字を稼ぐ騎手とは変わってるのよね。

ただ、人気馬はこれまで通りによく飛ばす。

クロジシジョーは4人気だったが
これくらいのKY路線でいいお付き合いができるんではないかと。

そう、だからむやみやたらに戸崎を疑わないようにする。

これは大事。

買うと来ないで切ると来る男。

それが戸崎圭太だ。

タイセイブレイズは横の比較で頭はないという見立て。

おまけに下手嘘な子猿ではね。

このコースは特殊だもん。

■小倉11R門司S(OP)ダ1700

1着◎スレイマン
2着×ペースセッティング

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確かこの条件は前走奥羽S組が好相性だったはず。

福島と小倉の違いはあるものの
同じダ1700でレースレベルがリンクしやすいのかもしれない。

8番人気エクレアスパークルをぶっこ抜いた時もこれ。
昨年のロッシュローブだって福島民報杯からの臨戦。

これはある程度使えるデータとしたい。

今年ならスレイマン一択となる。

当方がダートのエースで精査に使っているのが
同距離同条件の良ダートの持ちタイム比較。

これ信用できるから覚えておいてね。

例えばこのレースなら

1.42.2 スレイマン
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1.43.2 フルヴォート
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1.44.8 ロッシュローブ
1.45.0 スマートサニー

これ良限定なのがポイントね。

芝ではなくダートだから誤差が少なくていい。

上の2頭はまず外せねえわな。
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結果的に今日は
ここで一番手痛いミスをしたかもしれない。

予想でも触れたように数字で断然抜けていたのがスレイマン。

好走条件に合致する冬の福島ダ1700を使ったスレイマン。

しかも小倉で阿蘇Sの1.42.2良の時計は圧倒的。

ぶっちゃけ1点でも抜けたレースだったのだが
斎藤新にそこまでの信頼を寄せていなかったのも理由。

ただ個人的に引っ掛かったのは
5着に入ったジャズブルースの復調気配。

近走落ち込んでいた馬に好走は明るい材料だろう。

次走で買ってみたい馬だね。

元々そんな悪くない力ある。

■京都11R日経新春杯(G2)芝2400

1着○ブローザホーン
2着◎サヴォーナ

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例年4歳が強いレース。

過去10年で7勝も挙げているんだから
下手に捻らない方がいいのでは?

でも今回はハンデ戦なんだよな。

ここは意外と影響しそうだから注意したい。

菊花賞組が4頭もいるからチェックする。

★菊花賞
4着リビアングラス   3.04.1 57キロ
5着サヴォーナ     3.04.1 57キロ
6着ハーツコンチェルト 3.04.1 57キロ
10着サトノグランツ   3.04.3 57キロ

★神戸新聞杯
1着サトノグランツ   2.23.5 56キロ
2着サヴォーナ     2.23.5 56キロ
5着ハーツコンチェルト 2.23.6 56キロ

うーん、これ左回りならともかく
右回りでハーツが逆転できなさそう。

で、今回のハンデ

リビアングラス   54キロ
サヴォーナ     56キロ
ハーツコンチェルト 55キロ
サトノグランツ   57.5キロ

これねえ、タイム差なしの2頭だから
1.5キロも開いたらサヴォーナじゃね?

まあそんな計算で結果が直結したら
簡単過ぎる訳でそう甘くはない。
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少額で攻めるなら1点にしてもいいくらいだよ。

ただ、そうはいっても秋ではなく冬の京都は一筋縄じゃあいかねえ。

と予想で書いたものの、
ホントに1点勝負でよかったというオチ。

予想の精度はそこまで問題ないはずだよなあ。

小言があるとしたら5F58.3のハイペースを
強引に追い掛け過ぎた上位人気の騎手たちかな。

4歳世代のレベル云々より菅原がうまく乗っただけのような気がするぞ。

前でわちゃわちゃして脚が止まっただけじゃんお前ら。

ここのブローザホーンも次のダノンデサイルもエピファネイア産駒。

早熟種牡馬であることは間違いないのだが
ブローザホーンのように大事に使われていた馬に関してはお釣りが残ってる。

なんか凄くね?この馬。

1勝するまでに9戦も要している時点で
いつものエピファ産駒と思わん方がよさそう。

これだけ短期間でトントン拍子に出世するのは能力のある証拠。

しかも馬体重は今回12キロも増えた割にまだ426キロでしかない。

ダンスパートナーがこれくらいだったっけか。

なーんか不思議な馬だねえ。

前でガチャガチャやってた組の中では
川田が一番マシな乗り方だった。

ハーツコンチェルトはいまだに右回りで期待する人がいるんだな。

下手したら5.6番人気かと思ったのに。

イヤイヤ抑えたけどやっぱりいらんかったか。

リビアングラス貫太は正直何がやりたいのかわからんかった。

まあ一番意味不明な乗り方してたのは
バカみたいなハイペースで飛ばした机なんだけども(笑)

■中山11R京成杯(G3)芝2000

1着×ダノンデサイル
2着○アーバンシック

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まだキャリアの少ない3歳のこの時期。

まともな能力比較なんてできやしねえ。

最初に気になるのはハヤテノフクノスケ君。

前走の未勝利を稍重2分1秒6で5馬身差のぶっちぎり。

暮れのホープフルSでミスタージーティーを狙った人からしたら
比較としてもこの馬を買いたくなる気も分かる。

ただ、このとき完全に勝ちパターンだったことも確か。

これはとても届かないような位置から差し切ってしまったからこそ
ミスタージーティーの評価ができるのであって
ハヤテノフクノスケは噛ませ犬ならぬ噛ませ馬的なポジションである。

本馬から半馬身差3着だったダンツトレントが
その後の未勝利で8着10着14着では強気になれない。

未勝利で5馬身千切ったショウナンガチももうひとつなら
レースレベルを高いと評するには疑問が残った。

実際11月京都の芝2000戦を確認すると
同日メインのアンドロメダSを制したディープモンスターは
同じく稍重で1分59秒6の勝ちタイム。

ハヤテのそれが2分1秒6なら2秒4も差がついてしまっていた。

芝2000m重賞のデータも持ってくるか。

こっちは過去10年の京成杯な。

前走レース名 着別度数 勝率
未勝利*  0- 4- 2-23/29 0.0% 3頭

未勝利経由は2着までしか来ねえぞ。

正味の話、バードウォッチャーは罠だと思うぞ。

11月東京の芝1800でまったく目立たん勝ちタイムやった。

上がり33秒5についてもこれより速くてタイムも速いレースがある。

常識に引っ掛かる馬なら足りねえわ。
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典ちゃんがうまかったよなあここ。

前後半5Fが60.7-59.8で後傾0秒9の展開。

ただ、5番手以内の馬が
そのまま6着以内を独占した通り
前に行ったもん勝ち。

後手に回ったら来るわけがない。

アーバンシックは普通に勝てる力あったと思うけども
ルメールならって条件かもね。

スタートの出がよくなくてケツから3番手まで下げている。

でもマクリの利く中山なら強気に上がっていかないと届かない。

この武史の不甲斐なさを象徴しているのがレース後のコメント。

2着アーバンシック
「癖のある馬でスタートももう一つでした。馬のリズムを崩したくなかったので、中途半端に出していきませんでした。途中から良い感じで上がっていきましたが、勝負どころで内にもたれて、最後はその分の差だと思います」

直線も少しお行儀悪かったね。

でもなあ、有馬のジャスティンパレスもそうだけど
勝負どころで攻めの判断が出来てないと思う。

結局判断が遅いんだわ。

ゴール前で脚を余すよりは
多少早仕掛けでも交わされた方がスッキリする。

ただそれだと叱られやすいんだよね競馬界。

この辺は馬券を買う側と競馬村の温度差じゃねえかな。

乗れてるときって人間強気になれる。

勝てないからこそ消極的になる。

ええいままよの精神がないと勝ち切れへんて。

WIN5でずっと見ているけど
昨年からの武史はホント乗れていない。

エフフォーリアブレイクで馬質のバックアップあるけども
ナミュールみたいなことをやってると
いい馬乗せてもらえなくなるよ。

ひいき目もあるけど今関東で一番うまいのって津村だし。

典オタでもあるからこの結果でどうこうはないけど
武史は仕方なく抑える程度でいい感じだな今は。

典ちゃん普通に乗ったらまだまだ上手いのに
ガチャみたいになってるのは勿体ない。

翔伍のところだから好きにやらせてもらえてるってさ。

それくらいが楽しく乗れるんかもな。

■回顧

安くてもいいから拾ってしまおうというのが
今回のテーマだった。

ヤマニン1点も自信はあったし
それ以外のレースもほぼほぼ想定内。

小倉のスレイマンも真っ先にピックアップしたし
京都メインも○-◎なら読み切ってたでしょ。

中山メインにしてもジュンゴールドは不可解な凡走だったが、
アーバンシックは武史が下手打っただけ。

この時期の3歳って当たりハズレも大きいから
過大評価かもしれないが
それでもここまで負ける馬じゃないとは思うよ。

その代わりにバードウォッチャーとハヤテノフクノスケが
罠だってことはしっかりと精査で見抜けていた。

まあ馬よりも武史が典に負けただけって感想ですわ。

いずれにしてもこれで当たったとて
10万くらいだっただろうか仕方なし。

3桁確実って荒れ具合じゃなかっただけマシだね。

とにかく負けた気がしない程度の負け。

馬券でも買ってた方がよほど儲かってたわ(笑)

8点に広げた小倉で◎が楽勝したのは痛恨www

無駄打ちしたなあここ。

これね、シェアを見ても分かる通り、オッズの谷間を越えたところに4番人気と5番人気がいるの。

だからラストは1点2点3点までで締めた人が多かったってこと。

ちょい穴人気したハヤテが隠れ蓑になってダノンの人気がなかったね。

俺はアーバンシックとジュンゴールドの2点にしたけど

バードウォッチャーまで入れた3点で死んだ人も多かったはず。

みんながこの辺くらいでいいかなって見切りをつけたラインを越えたところに高配当が潜んでいる。

それでもあえて言いたい。

武史のバーカ!

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