■東京10R馬事公苑リニューアル記念（3勝）ダ1600

定量戦で同斤量の好走歴を求められると考えた。

まず条件的に合いそうなのは人気の2頭。

アナンシエーションもモレイラなら問題なし。

次にグランツアーテム。

ゴ三浦なんか乗せて惜敗しているなら
他の騎手で大きな前進が見込める。

サウスポー菅原なら買い。

覚醒中の津村を信じてカズブレスト。

◎アナンシエーション
○グランツアーテム
▲カズブレスト
△スノーグレース
×サトノアポロン

■京都10R醍醐S（3勝）芝1200

最初が順当なときに荒れやすいのが2つ目。

ここは警戒しておきたいレース。

行きたい馬が複数いて
差しも決まりそうな雰囲気がある。

八百長馬場の阪神や京都なら
徹底的に内前だが、開催も進んで馬場も劣化。

一筋縄でいかないとはまさにこのことだ。

ただ二桁人気まで欲を出さずに
6人気くらいまでで通過を優先すべき。

◎ブレスレスリー
○ブッシュガーデン
▲イルクオーレ
△ショウナンハクラク
×ヒルノローザンヌ

■福島11RみちのくS（OP）芝1200　内前内前

土曜福島を見ていると完全に内前。

真ん中より外は脳死で無視するくらいでいきたい。

穴っぽい馬はいるものの
戦ってきた相手を比較すると
シュヴァルツカイザーが優勢。

OPなら斤量が多少重くても問題なし。
内枠を引けたなら条件は揃ったとみる。

ローカルの丹内は足りている。

◎シュヴァルツカイザー
○エナジーグラン
▲ディヴィナシオン
△バンデルオーラ
×グレイトゲイナー

■東京11Rアルゼンチン共和国杯（G2）芝2500

去年は過去10年で
3人気以内9頭7人気1頭のデータを採用。

その結果2度目のデータブレイクで6番人気ブレークアップ。

で、今年はどうなのかと。

前売りは上から順に

1人気ゼッフィーロ　オールカマー
2人気ディアスティマ　目黒記念G2
3人気チャックネイト　六社3勝
4人気ヒートオンビート　京大
5人気マイネルウィルトス　京大
6人気レッドバリエンテ　条件戦
7人気テーオーロイヤル　春天G1

休み明けで勝った馬は前走G1が最低条件。

テーオーロイヤルは追い切り動いてたから残す。
ハンデ58.5キロも目をつむる。

菱田が負傷中で浜中というのも勝負気配を感じる。

休み明けでも目黒記念組は同条件で残す。

ヒートオンビートの勝ちは完全にレーンの腕。

レーンじゃないなら消せる。

それならディアスティマが自動的に浮上する。

ディープ産駒が不振の条件だが
そろそろデータブレイクに期待。

相手もモレイラのゼッフィーロ。

メトロポリタンSは完全に望来のへぐり。

乗り替わった戸崎で好走は分かる話。

次に人気薄のテーオーロイヤルをあえてピック。

忘れちゃいけないサウスポー菅原。

◎ディアスティマ
○ゼッフィーロ
▲テーオーロイヤル
△アーティット
×マイネルウィルトス

■京都11RみやこS（G3）ダ1800

ここまで4戦すべて
出遅れて勝利のセラフィックコール。

レパードSの裏取りをしているときに
エグイ馬がおるなあとチェックしていた訳だが
重賞を使わずに裏街道。

前売りオッズでも1倍と2倍をうろうろ。

大物感はあるのだが荒れるレースの条件にも合致。

まずこのレースを3歳で制した馬はいない。

また、後ろから行く人気馬がいる際は
前残りに警戒するのが穴党の掟。

相性のいい太秦S組は
初ダートのヴィクティファルスにあっさり敗戦。
この組からの逆転はなさそう。

前走負けたが強さを感じたワールドタキオン。

人気の盲点となりそうなのがペプチドナイル。

東京のダ2100を楽勝するスタミナはある。

何しろ富田暁が後悔したエルムSが効いてくる。

ここは迷わず行くやろね。

同じ過ちは繰り返さないはず。

ウィリアムバローズはガシマンが乗るものの
この馬は個人的に中山専用機と見ている。

京都で好走するイメージは湧かない。

それならまだ伸びしろ未知数のアスクドゥラメンテ。

◎セラフィックコール
○ワールドタキオン
▲ペプチドナイル
△アスクドゥラメンテ
×ウィリアムバローズ

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