■京都10R錦S（3勝）芝1600
なかなかすっきりしないメンバー構成。
評価したいのはシェイリーンの前走。
先手を取ると楽な手応えであっさり逃げ切った。
映像を見ても余裕があったし
初芝の割に適性を感じる内容だった。
アロゲート産駒ってピンと来ないけどね。
和美さんの馬だから信用していい気もする。
最近は芝からダート、ダートから芝が流行り。
ロワンディシーは人気しそうだけど物足りなさあり。
この条件苦手の幸も消す。
グランディアはガシマンが下手に乗って前走6着。
手綱を引っ張って折り合えずに下手に乗った。
何しとんねん。
西村君は最近好調だから期待感ある。
面白そうなのはチュウワノキセキの切れ味。
大穴にトオヤリトセイト一考。
京都の豊は好成績のため押さえる。
◎シェイリーン
○グランディア
▲チュウワノキセキ
△トオヤリトセイト
×ヴィアルークス
■東京10R青竜S（OP）ダ1600
ここは少し捻ってみたいレース。
併せでソダシを煽ったユティタムが断然人気の想定。
まあできるだけ人気をすって欲しいわね。
一応各馬の映像を見てみたのだが
ユティタムはデビュー戦でペリエールに軽く遊ばれてる。
次走と3走目は楽勝したが阪神ダ1800で雑魚相手。
そう考えると東京ダ1600組の信頼度の方が高い。
また、ペリエールといえば
4戦目のヒヤシンスSを勝ったが
勝ち時計は良で1.37.2というもの。
それならウェイワードアウトで足りるんじゃね？
ラフエイジアンも良で1.38.1なら1秒速いし。
特筆すべきはラップ構成だと思う。
前後半3Fで34.8-38.2（前傾3.4）をそのまま押し切ってしまった。
しかもデビュー戦は、そこまで仕上がっていなかったらしい。
出遅れ気味の3番手から早々と上がって直線は独走。
これってなかなかできない芸当だと思う。
ゴドルフィンでガシマンってレモンポップと同じよね。
このくらいのキャリアの馬って
まだ分からないけどいい意味で底を見せていないと考えた。
すでに底の見えた馬よりは、こういうのを評価したいね。
◎ウェイワードアクト
○ラフエイジアン
▲ユティタム
△ドンデンガエシ
×ナイトアクアリウム
■新潟11R弥彦S（3勝）芝1800 ※逃げ不在
G1裏のローカル開催。
こういうときは若手が勝つケースも多い。
新潟の芝中距離戦だけに基本はディープ案件ではある。
だが、さすがにパワーダウンを感じるタイミング。
ポテンシャルの高さはトゥデイイズザデイや
休み明けでも侮れないオヌールか。
荒れるならやはり前残り。
新潟で逃げたことのある馬を狙う。
該当するのはルドヴィクス、
グランアスラムアスク、フィールシンパシーの3頭。
◎トゥデイイズザデイ
○オヌール
▲グランスラムアスク
△フィールシンパシー
×ルドヴィクス
■京都11R栗東S（L）ダ1400
ここもしっくりこないけど
しっくりこないけども荒れる傾向は出てない。
まあ大体そうなんよね。
G1ある日の4つ目って
あんなに荒れんのよ。
ただG1が堅かった場合は
予定調和で他が荒れる。
先週のNHKはシャンパンカラー狙いだったから
その前の京都は堅めにいったが
今週のVMは堅いと見た。
だったら逆が荒れるケースに警戒。
ある程度広げていいと思ってるから
そこまで能力比較や裏取りはしてないが
順当な感じとちょい穴を入れたいね。
◎アイオライト
○テイエムアトム
▲ブルベアイリーデ
△ディアノイア
×セキフウ
■東京11Rヴィクトリアマイル（G1）芝1600
うーん、ちょっとだけ悩ましいねえ。
実績で考えればさ。
ソダシ（JF、桜花賞・VM）
スターズオンアース（桜花賞、オークス）
ソングライン（安田記念）
G1馬はすべて東京で勝ちがある。
悩んだ時に終わってみればG1馬ってケースは
当たり前のように経験してきた。
後は、それぞれの状態面かな。
ソダシとはもう随分戦ってきたけど
連勝していた頃は、こちらのイメージを上回る走り。
ただ、古馬になってからは
ようやく課題の切れ不足が表面化している印象。
これは当初この馬に抱いたイメージと合致。
府中牝馬、マイルCSなんかはまさにそう。
これらの敗戦を隼人のせいだけにしていいのかは疑問。
須貝が共同会見で「ソダシの競馬をしていない」と話したのは、
強気に押し切って切れ不足を誤魔化す競馬が
ソダシの競馬ということだと思う。
差される競馬で弱気になった隼人に不満って感じだった。
言いたいことは何となく分かる。
その反面、ソダシはスピードを武器に
インの経済コースを抜け出す
せこいレースで得をしていたのも事実。
昨年のVMなんかまさにそうだった。
これは前残りを誘発する馬場の作りに問題があったよね。
それを考えると今の東京は思った以上にフラット。
酷いときは内前しか話にならない八百長馬場とかある。
これに対し、NHKマイルでも顕著だったように
今週の東京は珍しく差しが決まっている。
そういう意味では外枠もありだとは思うが
やっぱりソダシ向けの条件や展開はないという結論。
外を回しても何かしらに差されそうかな。
個人的には馬場傾向を踏まえた上で外差し優勢と見る。
京王杯SCでも二桁馬番ばかりで掲示板が埋まったから
騎手の巧拙も問われた。
それを踏まえた上で◎はスターズオンアースにする。
人気でも仕方ねえよこれ。
内しか伸びない春の阪神で外から伸びた馬って
リバティとスターズしかいねえもの。
内枠を引いたのは最悪だけど
ウンブライルがヒントになるでしょ。
元々ゲートのよくない馬だから
その辺はルメカスが上手く外に持ち出すんじゃないかな。
馬群にひるまないのは桜花賞や秋華賞で分かった。
相手はナミュール。
武史が東京苦手で中山の半分くらいしか勝率ないのがマイナス。
ただ赤松賞でスターズに楽勝したのは覚えてる。
追い切りも抜群だった上に馬体も充実一途。
か細いからだが逞しくなった。
あと、追い切りでいえばソングラインも凄かった。
安田記念馬だから勝って不思議じゃない。
問題は戸崎のハンデだね。
今の戸崎に関わるとみんな不幸になってる。
それが嫌でグランオフィシエ買うのやめたのが先週だけど
これも戸崎のせいだよ。
おまえがもっとまともなら心変わりしなかったのに。
イズジョーノキセキは条件変わるから買わない。
外に入ったからナムラクレアは3着くらいに来るかもね。
ソダシも積極的には買いたくないが3着くらいなら。
ララクリスティーヌは菅原明良案件。
最近は恐ろしいほど乗れている。
今週のういんごは配当それほど期待できそうにないね。
◎スターズオンアース
○ナミュール
▲ソングライン
△ナムラクレア
△ララクリスティーヌ
×ソダシ
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