また「異常オッズ」が発生したWIN5…安定のルメールさんと実質380万円の波乱【結果分析】

スポンサーリンク
更新をメールで通知(無料)

メールアドレスを記入して登録すれば、更新をメールで受信できます。

241人の購読者に加わりましょう

また「異常オッズ」が発生したWIN5…安定のルメールさんと実質380万円の波乱【結果分析】

即死は回避も無事成仏

中京10R白川郷S(3勝)ダ1900

そこそこ混戦と考えて絞り切れなかったレースだが、終わってみれば1-3着馬が4着馬を5馬身突き放す3強の決着。7番人気で善戦したレッドプロフェシーの田口貫太も存在感を見せた。

なぜこんな事態になってしまったのかの理由は明白。これはひとえに川須栄彦のジュタロウがぶっ飛ばしたからである。3歳時に武豊が期待した馬も見る影がなくなった。

そして、前後半5F61秒6-63秒3の激流に拍車をかけた2番手グラヴィスも0秒9差の7着なら踏ん張った方。川須の作戦は首をかしげても、離れた2番手から直線先頭のグラヴィスは十分に見せ場があったと思う。明らかに展開が向かなかったため、次走で巻き返しの余地は十分にあるだろう。

後方から伸びた4着オンザライン、5着アスクデビューモア、6着ビップスコーピオンに関しては、展開に恵まれながらの敗戦で完全に力負け。前残りに期待していたリューデスハイムも、これでは紛れもクソもありゃしない。

勝ったカゼノランナーは前が飛ばす展開を強気の追走で最後まで抜かせなかった。これはクビ差以上に強い競馬をしており、オープンに昇級しても通用する可能性大。これなら引き続き注目したい馬である。

ハギノサステナブルは過剰人気と見た割に惜しい2着。近2走で騎手が下手に乗っていたから巻き返しに成功した感じ。それでも勝ち馬とはクビ差以上の差があった印象だ。

ジョッキーコメント

1着カゼノランナー 北村友一
「スタートが良かった。少し仕掛けが早くなりましたが、よく辛抱してくれました」

2着ハギノサステナブル 松山弘平
「枠もスタートも良く、いいポジションで流れに乗れた。最後は思った以上に勝った馬が、しぶとくて強かったです」

3着レッドプロフェシー 田口貫太
「勝ち馬の後ろからリズム良く競馬をしてくれました。最後まで動いて良く頑張ってくれました」

4着オンザライン 小崎綾也
「イメージ通りの馬で、乗せてもらうタイミングも良かった。上位の馬とは決め手の差がありますが、この馬なりに最後までジリジリ頑張ってくれました」

新潟10R両津湾特別(2勝)ダ1800

今夏の新潟ダ1800条件は、とにかく前に行った馬が残る。ヴァナルガンドが負けるなら前走と同じく先に抜け出した馬を捕まえ切れないケースと考えて予想したが、実際にそのままの結果に終わった。

ここまでなら予想通りと言いたいところだが、当方が痛恨のミスを犯したのは同じ3歳馬2頭でシュラザックとゴッドエスパーダの取捨を間違えてしまったこと。直接対決でもシュラザックが先着した両馬だが、どうにも古川吉洋と手が合っていない競馬も気になった。

ヴァナルガンドを負かすなら別路線組ということで3歳馬に狙いを絞ったまでは正解だったものの、全体の点数を考えて3点より2点に減らそうとして墓穴を掘ってしまったのは痛い。

ではなぜ遜色のないセット買いすべき2頭の取捨を考えたのか。その理由は追い切りのジャッジにある。重賞レースなら公開されている映像を自分でチェックして予想するのだが、重賞以外の追い切りは数字のみで映像が見れない。

そのため、専門紙の記者やTMの評価を頼りにするしかないのだが、某ブックの担当はシュラザックの追い切りに「反応ひと息。丹念に乗り込まれてはきたが、時計、動きともに平凡」という評価をしていた一方、ゴッドエスパーダには「気合乗りが良くパワフルなフットワーク。久々も好気配」と高い評価を与えていた。

こっちは映像を見れないものだから鵜呑みにして失敗。いやいや、一応こう見えても元競馬業界の人間だから自分で見たいわよ。もう現役じゃなくても、まだまだそこいらの若手には負けねえぞと思った次第である。

そもそもこの手のジャッジに騙されたことは初めてでもなく、特に某ブックの担当は判断ミスが目立つ(個人の感想です)。あれは担当替えた方がいいじゃないかなあ。

せめて自分で見て決めたなら間違っても納得できるのだが……。

まあそんなことはさておき、WIN5研究家としての裏取りは、ダート中距離のルメールは基本的に飛ばすこと。もう夏も終わるころだけど今年のWIN5でダートの中距離全敗だよね。

しかも1倍台でも普通に勝てない。例に漏れず今回も同様だった。これは芝に比べてお抱えのノーザン系にダートの強い馬が少ないことにもあるだろう。芝で強い馬は多少のミスをしても帳尻を合わせてくれるからだ。リーディング上位にいるからこそいい馬に乗れるし、いい馬だからこそミスっても勝ってくれる相乗効果ってやつだね。

かといって某圭太ちゃんほど馬質におんぶで抱っこじゃないのは周知の事実。巧いときのルメールは間違いなく巧いのだ。

川田のゴッドエスパーダは道中のポジション取りと直線の手応えを見れば、よく3着に上がった方。勝てなくても見ている側が納得できる位置で競馬をしていることが川田の持ち味。こういう敗戦は騎乗ミスとは別物だから買った方も折り合いがつく。ルメールさんは確勝を期すなら2番手くらいで強気な競馬をしてもよかったかもしれないね。

おまえもっと下手糞じゃなかったのかよと思ったのは古川君。ペースが緩かったことはあっても、いつも以上に積極的な強気の競馬。伏竜Sも青竜Sも相手が強かったからねえ。このメンバーなら前に行けたってことか。

それでも近2走の競馬はチグハグだったぞ。学習したんだね。

ジョッキーコメント

1着シュラザック 古川吉洋
「スタートをポンと出て良い所で運べました。自在性を生かした良い競馬ができたと思います」

2着ヴァナルガンド ルメール
「チークピーシーズ着用で手応えも良かった。ただペースが遅くて前に届きませんでした」

※だからそういうとこだぞ

3着ゴッドエスパーダ 川田将雅
「まだまだ幼いので成長を伴えばもっと良い走りができると思います」

※叩かれるのが嫌で血の通わない他人事のようなコメントをする騎手の割に優しい感想

札幌11R日高S(3勝)芝1500

遅ればせながら本日のWIN5で最も会心だったのがこのレース。下馬評や前売りで5-6番人気評価だったのでニヤニヤしながら見ていたのだが、結果を見れば3番人気の怪。おかしいやろそれ!浜中の馬やぞ!!!

で、最近ありがちなオッズ操作について裏取りをしてみるとこれ。直前で6番人気から3番人気に急浮上ですよ。誰だよこんなことしやがったのはよぉ。。。

絶妙な穴馬を拾い切ってドヤりたかったおじさんとしては拍子抜け。でも俺頑張ったよね?そうだよね?ホンの10分で大量投票されてるのっておかしいじゃん。

自信満々に語ってる割にウインレイアー抜けてるやんけというツッコミはご無用。もちろんマークしていましたよ、「2着までなら」という見立てでさ。先週のグレイイングリーンみたいな誤算もなく、読み切っていたと断言する。この馬良いけど中山向きなんだよね。休み明けのここ使って9月中山に出てくるなら、そのタイミングで狙いたい。

レース展開も予想通り前懸かりになって逃げ先行勢がゴール前で止まるイメージもピタリ。この手の全能感を味わえるからこそ、自分の頭で予想して的中する快楽へと繋がる。

浜中俊は相当に癖の強いタイプの騎手であり、買えるときと買えないときが比較的ハッキリしてもいる。彼にラップ感覚なんてものは皆無だが、外枠で強引に行くのはありがち。枠順が確定したときにはもう◎を打っていた。

同じような見立てで警戒したファインラインは凡走し、フォルテムは想定内の失速。まとめて面倒見るならパンジャタワーを負かしたことのあるモンドデラモーレってところだったが、惨敗でもなく惜敗だったのはよくないね。

これは武史がどうこうじゃなさそう。立て直してきたところまでは、あのまま終わらなかった意味で前進だっただろう。

ジョッキーコメント

1着リラボニート 浜中俊
「1500mにも対応してくれました。スタートからいいポジションを取れ、4コーナーから直線もその手応えどおりに走ってくれました」

2着ウインレイアー 横山和生
「枠も馬場もちょうどいいと思ってました。勝ち馬は強かったが、しっかり器用さを出していい形で競馬をしてくれています」

3着モンドデラモーレ 横山武史
「ゲートを待たされたときヤンチャな動きをしたが、いいタイミングでゲートを出た。噛む素振りは強かったが、最初のポジション取りで攻めていれば違ったかもしれません」

本日のWIN5

新潟10Rで1.8倍のヴァナルガンド、中京11Rで1.7倍のスターアニスが敗れたため、高配トリガーが2度入った。的中は143票で払戻は307万1240円となかなかの高配当となった。

それに加えて新潟記念のクイーンズウォークが放馬除外となった関係で1億834万1400円もの大金が返還対象である。直前まで3番人気だった訳でうんこJRAも、できることならお金を返したくなかったはずだ。

まだ無理矢理発走させなかっただけ良心が残ってたのだろう。本当に酷いときは放馬でも問題なしとして強引に走らせるからなアイツら。

ちなみに無事被害に遭わず返還された先ほどの額を143票で割った場合、1票あたり約75万7600円くらい。つまり本来なら307万に75万くらい上乗せされるはずだった訳だ。てことは約380万円が正しい配当だったかもしれない。

走ってみないことには分からないけれど、実質トップハンデの57キロ背負って勝てたとも思えない(VMでタイム差なし不利ありシランケドが56キロ→55キロ)ので、クイーンズウォークを購入していたファンとしては臨時ボーナスにも近い返金である。

5レース目を待たずして死んでいても返してくれるのだから、守銭奴のJRAにしては非常に良心的に思えるよ。それ以前に予想で対策しようのない落馬や競走中止までファンの自己責任にする暴挙は許しがたいけれど……(金返せ)。

WIN5おじさんの買い目

ちょっとだけ足して360点購入。2レース目で二択をミスって意気消沈しつつ、3レース目で少しだけ喜んだ。これでWIN4ならしんどいなと思っていたところに6番人気キャンディードの勝利で杞憂に終わる(悪い意味で)。痛恨だったのはラストの新潟記念。昨夜、友達と話していてダノンベルーガ入れたいっていうからクイーンズウォークと入れ替えちゃった。

ちょうどオッズの谷を超えたところにいたからスケベ心の方が上回っちゃったね。

でもそれが原因で返還ボーナスもなしですよトホホ。そういや中京って2つとも北村友一→松山弘平の決着。机のWIN5連勝って見たことなかった気もする。WIN5で連勝は一流騎手の証明くらいに考えているから、ちょっとだけ面食らった。

夏競馬は終わったけど来週から秋の中山阪神開催も始まる。暗中模索の続いたローカル続きよりは組み立てやすくなるか。札幌はもう1週だけあるの嫌だねえ。

あと、小生の予想でちょくちょくいただく「おかげさまで的中しました」の声。あえて無料で有料級をうたっている本サイトですが、みなさんの支持もモチベーションに繋がっています。いつもありがとうございます。JRAへの憎しみだけじゃないよ(笑)

ということでまた来週!