前売りオッズは2頭に集中も…余計なことは考えないCBC賞の予想【WIN5】
ハンデ戦だからといって荒れる保証はない
中京07RCBC賞(G3)芝1200
幸英明の落馬により、ドロップオブライトの鞍上が松若風馬に乗り替わった。昨年から2キロ増も気になる上に、この条件でプラス材料だった幸英明の離脱は大きな減点材料。このはかなり萎える情報である。
やたらと時計の出ている中京だが、スローでも差しが決まっているのが特徴。ただの前残り馬場ならそれでいいけれど、速い上がりもないと勝ち切れないなら考え方は修正が必要となる。
超速前残り八百長馬場ならジューンブレアで当確級かもしれないが、今の馬場だからこそ何かしらに差されるシーンは想定しておきたい。
素直に考えればヤマニンアルリフラでいいはず。中京の芝1200m条件は団野大成が最も得意といっても過言じゃない。その上に母ヤマニンパピオネ産駒はヤマニンアンフィル、ヤマニンウルス、ヤマニンアルリフラが大活躍中。この勢いは侮れない。
そもそも普通に考えれば夏場に連戦する時点で「秋のG1を見据えていないのではないか」という予想もできるのだ。実際、G3ならともかくG1でってスケールの持ち主でもない。これは陣営も「稼げるときに稼げるだけ使う」意図が透けて見える。だったらここが最後のチャンスとなるはずだ。
個人的にも北九州記念(G3)で勝つまでイメージしていなかった馬。あの走りは団野君が巧かったのもあるけど、本馬の充実ぶりを示す内容。前走から2キロ増えたハンデの57.5は心配でも、14キロ増で496キロの馬体だったなら相殺できる。むしろ上積みすらあるだろう。
強敵はやはり武豊のジューンブレア。戸崎で連勝する馬が弱くない理論にも該当する。函館スプリントS(G3)は、前半3F32秒5の激流を4角3番手から押し切る寸前でカピリナに交わされただけ。
そのカピリナに圭太ちゃんが乗っていたのも憎らしい(笑)。ただ負けた分だけハンデも減ったはず。
問題は速過ぎてもゴール前で交わされそうな中京の差し馬場。この馬が勝つ展開なら圧勝もあり得るかもしれない。
とはいえ、ペースは割と速くなりそう。というのもインビンシブルパパがまた出てくるからだ。今回はハナに拘らないというコメントが出ていたのは微妙だが。逆にこの馬が飛ばさないようなら展開が向く可能性も出てくる。
やっぱり結論はこの2頭だなあ。前売りオッズを見ると2頭に人気が集中して、3番人気以下で高配トリガー。すっごく気になるけど我慢汁だね。
◎ヤマニンアルリフラ
○ジューンブレア


