最強4歳世代vs5歳世代の顕著なデータ…それでも狙える最弱世代の条件【WIN5】
最弱5歳でも狙い方ひとつ
世代別成績の比較
6月8日から3歳上条件で上の世代との対決が始まったように夏競馬で重要な世代別成績。その間のWIN5は5回行われ、世代限定重賞のラジオNIKKEI賞(G3)と4歳上の安土城Sを除く23レースを対象に結果を抽出してみた。
最多勝は強い4歳世代の14勝。これに3歳2勝、5歳4勝、6歳3勝と続く。7歳以上の高齢馬は現在のところ出番がないようである。
実際4歳世代が最強と言われているだけに根拠はデータ的にも忠実だ。
2025年(クロワデュノール世代)
2024年(ダノンデサイル世代)
2023年(タスティエーラ世代)
2022年(ドウデュース世代)
2021年(シャフリヤール世代)
こちらは同時期(6月1週~7月1週)で集計したものだが、3歳時及び翌年の4歳時の勝率にも反映されていることがわかる。
タスティエーラ世代の弱さは、勝率の低さでも証明されるだろう。近5年で最低レベルの成績なのだから当然だ。
なぜこんな話をしているのかというと、それはもちろん夏競馬で取捨選択に大きく影響するためである。こういった傾向を把握しておくことで、ボーダーラインで悩む馬を残すかどうか、他の世代との二択三択で役に立つ。
それでは具体的に今年ここまでの結果をおさらいしてみよう。
まず3歳世代の出走機会があったレースの成績がこちら。
重賞勝ちこそないが7番人気アブキールベイが北九州記念(G3)で3着に入り、ホンコンJCTをウィクトルウェルス、函館日刊スポーツ杯をドゥアムールが制した。こうしてみると1倍台まで支持された場合は2戦2勝か。ただその他のレースは1番人気でも割と取りこぼしている印象だ。
今年の3歳馬は4歳世代と遜色ないと思うが、初夏の時点ではダイン全人気以外は疑ってもよさそう。
驚異的な好走率を誇るのは、やっぱり14勝を荒稼ぎした4歳世代。これに5歳4勝、6歳3勝で続くものの、ここまで大差がつくとどうしようもない。
ちなみに5歳は芝1勝でダート3勝、6歳は芝2勝でダート1勝の内訳。芝は圧倒的に4歳でもダートなら5歳6歳も層の厚さでカバーできているっぽい。
また、5歳世代が芝で1勝しか残せていないのは見逃せない。これが世代レベルの低さを物語る内容でもあるが、勝率にして1.3%では用なしにも限度がある。
そして7歳8歳の高齢馬も今のところ未勝利。夏場は割と活躍しているイメージだが、今年は全消しでもいいらしい。
こうして傾向を念頭に入れて見直して狙い方のポイントをまとめてみる。
・3歳馬は単勝1倍台の大本命クラスなら1点買いも可能。
・4歳馬は断然芝。ダートは芝ほどの信頼感はない。
・5歳馬は3勝を挙げたダートでこそ。芝はセフィロの1勝のみ。
・6歳馬は芝の1200m戦を牝馬で2勝。ダートの短距離で1勝。
これを今週の対象レースに当てはめてみる。
■小倉10R西部スポニチ杯(2勝)芝2000
4歳
カリーニョ
ナイトスラッガー
ファミリーツリー
ラビットアイ
■福島10R天野川S(3勝)ダ1700
4歳
エレクトリックブギ
グラインドアウト
ゴールドアローン
テリフィックプラン
ノーブルゲイル
5歳
イージーオンミー
ギーロカスタル
サイモンブーケ
フラッパールック
ペンティメント
メイショウシナノ
■函館11R巴賞(OP)芝1800
4歳
セットアップ
ドナペティ
■小倉11R阿蘇S(OP)ダ1700
4歳
ジャスパーロブスト
モズミギカタアガリ
5歳
アイファーテイオー
サーマルソアリング
ドゥアイズ
ドゥラレジリエント
パラシュラーマ
ローズスター
■福島11R七夕賞(G3)芝2000
4歳シリウスコルト
まあここからうまい具合に絞ればいいかなあ。











