【WIN5向け】2016産経賞オールカマー(G2)過去10年の傾向と対策

昨年のこのレースで牝馬2頭に完敗してしまった皐月賞馬ロゴタイプが、翌年の安田記念でモーリス相手にまさかの勝利をあげるとはとても思えなかった。

それどころかミトラにまで差されての4着は擁護できないレベルだったのである。

だが、その4着ロゴタイプの１1/4馬身後方にいた5着馬がなんとマリアライト。

そのマリアライトが次走のエリザベス女王杯で初G1勝ちをし、翌年の宝塚記念では現役最強馬ドゥラメンテを出し抜くとう大金星。

下剋上から一気に最強の座を射止めた。

有馬記念、日経賞とゴールドアクターには連敗したが、ゴールドアクターが宝塚に出ていたらはたして勝てたかどうかは非常に怪しい。

マリアライトにとっては真の実力が問われる重要なレース。

■2015産経賞オールカマー(G2)　ショウナンパンドラ

■過去10年の結果

■人気別成績

1番人気　　3.3.1◎

2番人気　　2.2.2○

3番人気　　2.0.0○

－－－－－－－－－－

4番人気　　1.1.0

5番人気　　1.1.0

－－－－－－－－－－

6番人気　　0.2.3

7番人気　　0.1.2

8番人気　　0.0.1

9番人気　　1.0.0

10人下　　 0.0.1

※ヴェルデグリーンの9番人気は目立つが、それ以外は3人気以内で7勝。

5人気まで押さえれば9勝なら資金次第で5人気が推奨。

■枠順別成績

1枠　　0.1.0

2枠　　1.2.2

3枠　　2.4.2○

4枠　　0.0.1

－－－－－－－－－－

5枠　　1.1.2

6枠　　2.2.2○

7枠　　3.0.0◎

8枠　　1.0.1

※マイル戦と違って外枠の好走率高い。

■脚質別好走成績

逃げ　　1.1.0

先行　　7.2.3★

差し　　2.7.7

追込　　0.0.0

※連なら後ろからでもいいが、頭を狙うには前々で運びたい。

■年齢別成績

4歳　　3.3.3

5歳　　2.5.3

6歳　　3.2.1

7歳　　2.0.3

※どの世代もバランスよく好走。

8歳以上は消しでいい。

■前走着順別成績

1着　　1.2.1

2着　　1.1.2

3着　　3.0.2◎

－－－－－－－－－－

4着　　0.2.1

5着　　1.2.3

6着下　4.3.1

※6着以下でも巻き返しありだが宝塚記念経由条件。

■前走別成績

宝塚記(G1)　　　4.3.1　ショウナンパンドラ、ナカヤマナイト、アーネストリー、バランスオブゲーム

札幌記(G2)　　　3.1.2　マツリダゴッホ*3

七夕賞(G3)　　　1.1.0　マイネルラクリマ

天皇秋(G1)　　　1.0.0　シンゲン

新大典(G3)　　　1.0.0　ヴェルデグリーン

※札幌記念組はマツリダゴッホの3連覇という超レアケースで参考外。

宝塚記念経由が主力。

春天以来の前例がないため、ゴールドアクターは不安材料。

■まとめ

・3番人気以内で前走3着以内ならほぼ完璧。

・外枠問題なし。

・8歳以上は消し。

・宝塚記念経由。

■ピックアップ

マリアライト

ゴールドアクター

サトノノブレス

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