「ダービーで買いたい」かどうかで取捨選択…ボーダーラインが悩ましい江の島S【WIN5】

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「ダービーで買いたい」かどうかで取捨選択…ボーダーラインが悩ましい江の島S【WIN5】

だってなあゴ三浦師匠だもん

東京10R江の島S(3勝)芝2400

ダービーと同じ東京芝2400が舞台。それを考えたとき、ダービーに騎乗しても馬券を買いたいかどうかをイメージすると、悩ましいシンハナーダのゴ三浦師匠を真っ先に疑いたくなる。

でもこの馬好きなんだよなあ、名前からしてシンハリーズの系統でしょ?

近親のシンハライトは牝馬三冠まで期待出来た素質馬だった。池添のせいで桜花賞(G1)をハナ差の2着に負けたが唯一の黒星。この系統はコンスタントに走る馬を出してくる。国枝栄厩舎というのも問題ない。

一応、過去に1勝だけ挙げているのだが、このときもなぜ三浦でも勝てたのかと気になったチャックネイト。今じゃG2勝って宝塚記念(G1)にまで出走するほど。なるほどね、腕で勝った訳じゃない。馬が強くて三浦でも勝ててしまったというオチだ。

つまり、この馬以外は全敗しているわけだから疑うならコイツ。点数を削りたくなったら真っ先に候補に上がる。しかも大外を引いたなら追い風までついてくるか。

これに対し、買いたい馬が内から3頭に集まったのは真逆。外からゴ三浦が交わすより、先に内からどれかが抜け出している可能性の方が高そうだ。

古馬になって本格化を思わせるのはカフェグランデ。和生で負けて典への乗り替わりはプラス材料。ただ前走で32秒台の末脚を使ったのを評価しつつも、東京の馬場傾向が徐々に前目にシフトしているのは気になる。

ミスタージーティーを消すまではいかないものの、どうもこの馬なかなか勝てない。最近の津村も以前のような覇気にかける騎乗が目立つようになった。

1周回って色気を持ったのは明良のヴォランテ。馬場が渋っても父サトノクラウンなら歓迎。道中で動く小倉芝2600で好走したならスタミナも持つだろう。

なんつっても東京の明良というだけで買えるはず。

◎ヴォランテ
○カフェグランデ
▲ミスタージーティー
△シンハナーダ
×ウィープディライト