目次
■中山09Rサフラン賞(1勝)芝1600
1着▲クリノメイ
2着×ミラーダカリエンテ
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現在1番人気が3連勝、2番人気1勝の対象1R目。
これ4つとも中山の9Rということを考えると
ここで逆張りするほどでもない。
実際、ルメールのエンブロイダリーが出るだけに
下手したら1倍台の断然人気もあるか。
7馬身差のレコードだけに気を取られると
1点で抜けたくなるだろう。
ただ油断したくないのは前走が新潟の芝1800mってこと。
夏の新潟は中山同様に高速馬場で前残りが多発した。
1分45秒5のレコードは認めても
中山だと脚をすくわれるパターンもある。
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前後半3F35.8-34.9のスロー。
逃げたミラーダカリエンテ
石川裕紀人の判断は正解。
これを捕まえ切った佐々木君もさすが。
結果的に馬も強かったか。
マイペースのスローを千切っただけの
エンブロイダリーについては
大箱の新潟での楽勝と
デビュー戦の東京で切れる脚を
使っていなかったのが気になっていた。
ただでさえ怪しかったところに
新馬で負けた相手ミリオンローズが
クローバー賞で完敗した。
もちろん勝ち馬のニタモノドウシがレコードで
強かったことは確かだが
この馬も武史がミスなく乗っての負け。
本当に強い馬なら出遅れても1勝クラス程度は勝てる。
道中自分で動かなかったルメールも必死さがない。
で、同じくダメだったのが戸崎圭太。
最内枠を引いて逃げようと思えば
いつでも逃げられる展開だったにもかかわらず
コイツが選択したのは手綱を引いて下げる競馬。
おまえ先週もミラビリスマジックで同じことやったよな。
どうして勝ちに行く乗り方をしないの?
いつも他人の顔色ばっかり窺ってさ。
馬券オヤジの戯言だとは認めても
やる気のない奴に金を賭けることはしたくない。
戸崎がオークスとダービーでダメだったのも分かる。
■中京10R白川郷S(3勝)ダ1800
1着-ディープリボーン
2着○ハビレ
3着◎ジーサイクロン
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ハビレが勝った前走の2勝クラスは
戦ってきた相手の差を実感する内容。
ゴ三浦でも勝てるんだから馬は強い。
で、当然ジーサイクロンと人気を二分するはず。
そのジーサイクロンは2勝クラスでダイメイセブンに完勝。
負けたダイメイセブンは小倉でカズペトシーンに勝ったが
この馬はアニバーサリーS(3勝クラス)を勝った。
このときの2着が団野のフルオール。
レパードSの上位組が3勝クラス以上を相対的に証明している。
前走1着ディープリボーンもダイメイセブンに負けた馬。
いつもなら前残りするはずの中京ダ1800にもかかわらず
8月から9月の対象3レースはすべて差し切り勝ち。
傾向に変化がみられるため
前残りの波乱狙いではなく力勝負で予想する。
とはいえ、子猿とゴ三浦ってのはなあ。
そこだけ引っ掛かる。
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ここまでの対戦比較を振り返って
2頭が上位とという結論を出したのだが
古川が予想以上にうまかった。
このところの中京ダ1800で
いつもの前残りではなく
差しが決まってたのに気づいてたから
後ろからでも間に合うと思った。
だがしかし、こういう時に限ってスローの前残り。
ういんご的には上位2頭に票が集中したから
3番人気でも高配トリガーだった。
■中山10RサクラバクシンオーC(2勝)芝1800
1着-エレクトリックブギ
2着×ガジュノリ
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肝心のレースの方だが、中山芝1800は
14番人気ギャラクシーナイトが勝った例があった。
あれは無理だw
一樹狙いでもしないと拾えない。
しかし、なぜ荒れたのかというと
他のボンクラ騎手が行かなかったから。
結局行ったままの前残りだったんだよな。
一樹がいたら押さえてもいいと思ったけど不在。
ならもうガシマン狙い撃ちが正解かもしれない。
1800の石川裕紀人は当然入れるとして
うんこがモレイラも消せないか。
いやいや、この中で前走思い切りやらかした奴がいるわ。
ヤス!てめーだよ!!!
前走の白井特別は逃げたら勝てる展開だったが
馬鹿みたいに控えて台無し。
おまえあれ反省してるなら今度は逃げろよ。
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例に違わず、どうせまたやる気のない前残りだと思いきや
なぜか5F58秒9で前が飛ばす展開。
逃げて欲しかったヤスも馬が出遅れてケツの方。
しっかりと主張したガシマンが3着に残したのはともかく
エレクトリックブギが一変するのは想定外。
前走も大して強くないと思った上にゴ三浦で完敗。
今の武史じゃどうせ変わらねえと思ったら巧いやん。
綺麗にインを突いて抜け出した。
武史はこことこ評価急落だけど
さすがにゴ三浦師匠ほど酷くはないってことね。
■中京11RポートアイランドS(L)芝1600
1着△アスクコンナモンダ
2着○フリームファクシ
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裏開催でリステッドのマイル戦。
上位陣は揃って中山にいるため
こちらはどっちつかずの騎手ばかり。
一昔前ならミルコ買うだけで終わってたのになあ。
で、LやOPで定番のお約束は斤量が重い順に買え。
でも59キロのエエヤンは良くないから消し。
フリームファクシ 58キロ
これにノーブルロジャー 56キロ
夏も終わってまんこ割も終了。
牝馬3頭は黙って消す。
じゃ2頭しか残らないか。
広げるならアスクコンナモンダやボーデン?
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途中からエエヤンが飛ばして縦長の展開。
単調なスローの直線勝負ではなくなった。
それでも番手で競馬したミルコの騎乗は良かったあ。
どうせなら勝たせてあげたかったよ。
ノーブルロジャーはこれ完全に力負け。
シンザン記念勝ったから
人気先行の過大評価っぽい雰囲気してきた。
アスクコンナモンダは望来が勝たせたというよりも
普通に馬が強かったって感じ。
エエヤンは中山しか走らないから仕方ない。
ただでさえ59キロ背負ってたからね。
けど杉原君がこういう攻めた騎乗をしたのは評価できる。
今回は馬が条件合わなかっただけ。
考えて乗っているのは伝わった。
■中山11RスプリンターズS(G1)芝1200
1着-ルガル
2着△トウシンマカオ
3着×ナムラクレア
4着○ママコチャ
5着△ウインマーベル
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週中の雨で超速馬場から変わった中山。
たかだか2勝クラスですら
1分6秒8が出ていたのと大違い。
馬場状態こそ良の発表だが
ここまで時計に差が出るなら
同じ表記で公平さがあるとも思えんよね。
馬場造園課はホンマクソやで。
結局のところは騎手と展開次第って訳だが
無気力さにイラつくような前残りはない気もする。
だったらもう実績優先でいいのでは?
極限のスピード勝負になると
外を回しての差し追込みは決まりにくい。
ナムラクレアも武史がそこまで強気に乗らないだろう。
トウシンマカオも差しに構えるなら
自分でハナを取ってもいい。
相手も内で脚を溜める馬だなあ。
そこまで荒れないレースと見る。
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すいませんw
荒れましたwww
とはいえ、サトノレーヴのレース内容に
上積みがないのと前残りするって予想は合ってたと思う。
馬券もボックスで2345着の組み合わせ持ってるから
腰を抜かすほどの大ハズレでもない。
ルガルにしても3連複の3列目に入れていたのよ。。。
閑話休題。
まず客観的にレースを振り返ると
この波乱に一役も二役も買ったのは
横山典弘で間違いない。
下手したらポツンもあるかなとすら思ったけど
競馬じゃなく放馬しちゃったね。
小倉や京都で前残りを狙うタイプで
底力のいる坂のあるコースは合わないピューロマジック。
セントウルSで消したのもそれが理由だった。
だからこそスプリンターズは自重して
京阪杯とかに使ってくるのかなと思っていたけど
翔伍が出してきたのはG1だからかなあ。
初速の速い馬だから前半32秒1に驚いても
行くのは当然の展開だった。
にしても凄いよね32秒1って。。。
いつもラップはチェックしてるけど
2ハロン目に9秒9とか刻んでるの初めて見たかもしれない
来年のアイビスサマーダッシュ目標でよくない?
なんとなくカルストンライトオっぽいから
これから力をつけて坂を克服できれば
道悪の中山なら何とかなるかも?
来年のスプリンターズSに
不良や重で出て来たら買いたい。
9番人気で穴をあけたルガルについては
高松宮記念で負け過ぎて不思議だったけど
レース中の骨折が原因。
中間の追い切りもスプリンターズの追い切りも悪くなかった。
これは把握していたんだけど
ベースにしたのが枠の内外。
外枠の馬を脳死で割り引いたのがマズかった。
実際、西村淳也は好判断の好騎乗。
これ別の騎手ならおそらく勝ってない。
なぜならここまでのハイペースを
迷わずに3番手で追い掛けたから。
確かにハイペースだったのだが
それはピューロが1頭だけ速過ぎただけ。
ピューロ→4馬身→ウイングレイテスト→3馬身→ルガル
これくらい差があるでしょ?
だから実質ルガルはマイペースの逃げだったのかもしれない。
この絶好位で競馬が出来たのは
西村が引かなかったからで間違いない。
何しろ前後半3Fは32.1-34.9だけど
前半のラップはピューロが作ったもの。
ほら、ルガルの上がり34秒2でしょ?
走破時計が67秒0だから前半は32秒8か。
基本逃げ先行の中山なら前傾1秒4なんてのは珍しくない。
みんな前の2頭ばかりに気を取られて
ビビり過ぎたんじゃないかな。
トウシンマカオはこんなとこだろうけど
ママコチャやウインマーベルは一列後ろな感じ。
で、結果を分かった上で目立つのは武史の判断ミス。
コメントでも前が速くなるし
スムーズに乗りたいから外を回しましたって。
終わってみれば高松宮記念と同じ負け方しちゃってるね。
直前のエレクトリックブギは上手く乗ってたのに
肝心のG1で弱気の虫が騒いだか。
言葉は悪いけど学習しなかった浜中と同じだなあ。
今言うのは後出しになるけども
俺が浜中の方がよかったと話したのはこの辺。
浜中も再犯したかもしれないけど
宮記念のミスを反省していたなら
今回は前で競馬していた気もするんだわ。
そこに今自信を無くしている(決めつけ)武史だと
弱気なポジションにつける。
その心配が現実になった感じ。
追い切りでいつもほど唸らなかった点については
1週前に速い時計出して今週は調整にとどめていたから。
これは陣営が仕上げ方変えたのかも?
確かいつもは最終で強い追い切りしていたはず。
少なくとも上位4着までは騎手の覚悟で順番が入れ替わったと思う。
だから勝つために必要な覚悟のあった西村が自分でつかんだ勝利。
何回やり直しても同じ結果
ではなく、騎手次第で結果の替わるスプリンターズだった。
それは各馬の上がりを見ても分かるよ。
ルガルも34秒2で上がっているし
2~5着以内の馬はみんな33秒台。
33秒台の脚を使って負けているのは騎手のせい?
ルガル 32.8-34.2 1.07.0 トウシンマカオ 33.5-33.5 1.07.0 ナムラクレア 33.9-33.2 1.07.1 ママコチャ 33.2-33.9 1.07.1 ウインマーベル 33.6-33.6 1.07.2 ビクターザウィナー33.1-34.3 1.07.4 サトノレーヴ 33.6-33.8 1.07.4 ピューロマジック 32.1-35.4 1.07.5
差してきたトウシンマカオも
実際のところは前後半イーブンラップ。
武史がミスってるのもより顕著に見えるね。
前残り確実の馬場を意識していなかった。
そりゃ当然ながらスピードのない馬は
前で競馬しろっても無理ではある。
マッドクールはガシマンだから
馬鹿みたいに行くかなと期待したけど
追走で精いっぱいだったってコメント見ればあきらめもつく。
■回顧
多分当たるんじゃないかと思って
そこそこ自信を持って買った割にダメだったなあ。
ただやっぱりお競馬は
いくら調べてもキリがないのは分かった。
分かった気になるのが一番怖いね。
近走で好走している馬が人気するのは当然だもの。
むしろ実力を発揮できていなかった馬の
敗因を精査することから始めないとだ。
勝たれて外れた馬って5頭ともノーマークじゃなかったんだから。
これを金で解決するという究極の手段はある。
でもラストのルガルで死んだと思う。
Twitterで的中してるの見たけど
彼はラストをルガル1点で仕留めていた。
14万4000円投入してるから
それまでのレースで絞る予想を
放棄しているのは分かる。
でもそれを実現するためには
ルガル1点でないと成立していない。
だからこそ勝ちのある勝利だと感じた。
もう30年以上競馬をやっているから
多少の的中に驚くことはあまりないんだけど
最近というか、近年で一番驚いたかもしれないあれ。
で、あとやっぱりだけど
秋G1でも戸崎圭太と横山武史は
積極的に買いたくないとも思った(笑)
4→3→5→3人気でも割ると当てにくいのにラスト9番人気でトドメ!
4着→2着→3着→1着→4着
これじゃどうしようもないw
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