【WIN5】きさらぎ賞、東京新聞杯他WIN5対象レースの予想

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■京都10R令月S(OP)ダ1200

短距離かつオープンで芝ダートいずれも荒れる条件。

全体的な構成を見渡すと
ここで穴が出ないと低配当ほぼ確かもしれない。

近走の対戦成績を優先すると
スマートフォルス、クロジシジョーが優勢か。

ただいずれも勝ち味に遅いというか
突き抜けて勝つまでのタイプでもない。

少額勝負でもなければ
多少広げてしまった方がいい気がする。

惜敗続くが斤量慣れも見込めるデュアリスト。
川田で気持ち悪いレッドゲイル。

ひと捻り加えるなら3頭出しのメイショウ軍団。

前走で負かしたテーオーステルスがすばるSで勝利。

横の物差しとしては一考。

まあ竜二はWIN5来ないんだけどね。

◎スマートフォルス
○クロジシジョー
▲デュアリスト
△レッドゲイル
×メイショウミツヤス

■東京10R白嶺S(3勝)ダ1600

キムテツとルメカスのコスタノヴァが人気確実。

先行力が安定しているし大崩れはなさそう。

ならこの馬をマークして交わせる馬を探す必要がある。

シンプルに時計だけならエルゲルージで足りる。

良の東京ダ1600でコスタが1.36.3に対し
こちらは1.35.7で0秒6のアドバンテージ。

まあ問題は子猿だけどね。

一発なら1.36.4のクインズジュピタだろう。

このとき負かしたダイシンピスケスは
次走でコスタの2着。

その後、連勝してアレキサンドライトS(3勝)を勝っている。

ここの力関係はある程度見えてきそうだ。

後はどうせまた2着までだろうけど
この条件でルメカスに邪魔されてばかりの津村。

ワンチャン狙える。

◎コスタノヴァ
○エルゲルージ
▲クインズジュピタ
△カズプレスト
×イグザルト

■小倉11R小倉日経OP 芝2000 ※逃げ不在

最近メイン開催で乗る機会も増えた富田君だが
それまで下手騎乗の象徴的な存在がダンディズム。

58キロを背負うとはいえ、
昨年同時期の関門橋S(OP)でディープモンスターの2着。

同3着ビッグリボンがマーメイドS優勝。

順当ならこれってところだけども
土曜小倉で前残りも気になり始めたので
展開次第では取りこぼしも十分あると見た。

だったら先に抜け出せるタイプの馬が穴候補か。

まあ順当ならライトクオンタムだろうなあ。

小倉の芝中距離はバカみたいにディープ案件だ。

昨年は8月に行われた小倉日経OPも
それでカントルを狙い撃ってHIT。

WIN5も安いながら45万くらいか。当たった記憶。

引退近くてヤリ案件かもしれない秋山は気持ち悪いが
同じ気持ち悪さなら丹内に一考かなあ。

今年の小倉はとにかく丹内が熱い状況。

ここは騎手買いもあり。

長休明けだが体は仕上がってるみたいよ。

◎ダンディズム
○ライトクオンタム
▲コスモカレンドゥラ
△ハーランズハーツ
×ダークエクリプス

■京都11Rきさらぎ賞(G3)芝1800 ※逃げ不在

近年はクラシックと縁がない重賞。

3人気以内が好走しているものの
意外と7人気くらいまでは警戒が必要な傾向。

実績でリードするファーヴェントは
底力に不安あるけど川田で無難なところか。

新馬勝ちの内容ならビザンチンドリームが秀逸だった。

前が残る展開ながら加速ラップを覆して3馬身差の大楽勝。

エンジンのかかりは遅いが
突き抜けた末脚は一級品。

ザバエフから引き継いだピーヒュレクは不安も
追い切りからコンタクトを取っている。

早熟エピファ産駒もこの時期は強い。

スケール感ならこれだろう。

ノーザン生産馬で外厩仕上げなら調教師は二の次。

ブエナオンダは新馬楽勝して若駒で完敗。

馬場の巧拙も問われた馬場だろうが
あそこまで負けると底を見せたか。

豊が乗るというだけで馬の期待値は高くないかも。

シヴァースに関しては新馬勝ちの内容が平凡。

ルメールで勝っているけども
完全にルメの技ありで馬は強くなかった。

ヴィブロスで母系人気するだけなら切っていいくらい。

視点を切り替えればジャスティンアースに食指が動く。

デビュー戦は前残りを許して3着だが、
重馬場で行った行ったの結果。

前にいたウォーターリフトを交わしてなら悪くない。
そのウォーターがシンザン記念3着に入った。

2戦目はスムーズな競馬に切り替えて結果を出した。

また弘平の期待値が高そうなのも面白い。

20年のきさらぎ賞を7人気コルテジアで穴を出し
1倍台の川田を負かした。

京都の中距離は乗れている。

追い切り動いたレガーロデルシエロまで。

◎ビザンチンドリーム
○ファーヴェント
▲ジャスティンアース
△ブエナオンダ
×レガーロデルシエロ

■東京11R東京新聞杯(G3)芝1600 ※逃げ複数

秋華賞で望来のクソ騎乗にブチ切れて以来、
デビュー戦から目をつけていたマスクトディーヴァが登場。

ローズSで負かしたブレイディヴェーグがエリ女を勝ったなら
東京新聞杯で好相性のレースと間接的なつながりもある。

前走エリ女から勝ったのは過去10年で
14年ホエールキャプチャ、16年スマートレイアー、18年リスグラシューの3頭。

当時の成績的にマスクトディーヴァも引けは取らないだろう。

まあとにもかくにも不安材料は子猿。

仮にリバティアイランドがいれば
1倍台前半の断然人気だっただろう。

個人的には望来がやらかさなければ
秋華賞勝てたんでねえかと思っているだけに
本来なら1点にしたいくらい。

※リバティはスローペースを楽に先行して抜け出し。
マスクはスタートで後手踏んで勝負どころは進路が塞がる大失態。

外人乗せれば普通にG1勝てると期待している一方で
いやいや断然人気こそ疑えよというのがWIN5の鉄の掟。

子猿の断然人気って条件に関しては
取りこぼしを警戒する必要がある。

じゃあ何がいいのか。

実績最右翼のジャスティンカフェはガシマンが騎乗。

MCS3着ならこんなG3はいつでも勝てる見立てだ。

でもなあ逃げ馬なら上手いガシマンでも
差し追込みは普通の騎手。

そりゃ下手糞でも逃げたら勝てるというのが持論であるわけで
そうなるとあいつを警戒しないとならない。

そこでいつもは買わないポリシーを曲げて足したいのは
ゴ三浦でもウインカーネリアン。

これはまあ追い切りが絶好だったのよ。

G1で本当の騎手の腕や底力を要求されると足りないが
そうじゃないときには勝算がある。

今年の東京開催を見ていると
例年ほどの八百長うんこ前残り馬場ではなく
好位差しが利いている。

また、時計に関しては先週のクルゼイロドスルが
1.32.5の好時計で勝っている。

このときの2着がスローの2番手で粘り込んだディオスバリエンテ。
マイペースで逃げたスプレモフレイバーは0秒4差の5着。

振り返ってみれば昨年の東京新聞杯はウインカーネリアンが勝って
ジャスティンカフェは4着に敗戦。

2着ナミュールはその後MCSを優勝と担保は取れる。

ゴ三浦で重賞を勝てる馬が弱い訳ないじゃないか。

後ろで仕掛けが遅れたり
子猿が不安なマスクが取りこぼすなら展開の紛れ。

この馬はまあレコードのローズSを1分43秒0で走破。
最遅ラップの11秒8を抜いてもマイル通過は1分31秒2.

これはソダシが保持している阪神のマイルレコード1分31秒1と0秒1差。

母系に祐一被害者の会ビハインドザマスクがいるなら距離短縮も問題なし。

子猿次第、マジで子猿次第じゃないかな。

陣営のコメントは慎重だが追い切りは十分に動いてた。

正直こんなところで負けて欲しくない馬だが
下手に勝って子猿継続も嫌だ。

◎マスクトディーヴァ
○ウインカーネリアン
▲ジャスティンカフェ
△マテンロウスカイ
×ウンブライル

※当サイトの予想はWIN5を想定しています。

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