■東京11R フェブラリーS(G1) ダ1600
連覇を狙うインティとダートの新星モズアスコットの対決となった。
インティは昨年7連勝でフェブラリーSを制してから5連敗。
安田記念馬のモズアスコットがダートでも問題なかったとなれば、人気するのも仕方ない。
ただ、この2頭では積み重ねてきた実績が異なる。
インティの5連敗の見た目は悪けれど内容的には整理がつく。
かしわ記念はドリームキラリにペースを乱された上にゴールドドリームの徹底マーク。
帝王賞はシュテルングランツに振り回されて息切れ。
みやこSは川田が全部悪い。
チャンピオンズCはクリソベリルとゴールドドリームに集中攻撃を受けた。
東海Sは中京なら勝っていた可能性が高いが、みやこSで負けた京都で慎重に乗った。
どうも地方は合わない感じだし、距離も強いマイラーがこなしていただけの印象。
スピードが勝っているタイプであり、本質的にはマイラーでこそ本領発揮できる。
今回はドリームキラリの出走もなく、東京ダート1600を逃げたことがあるのもワイドファラオ程度。
出遅れさえなければ豊の作戦はハナ主張が200%だろう。
また、相手関係も随分と楽になった。
ルヴァンスレーヴ、クリソベリル、ゴールドドリーム、オメガパフューム、チュウワウィザード、エアアルマスなど揃って出て来ないのだから1番人気でない方がむしろおかしいと感じるメンバー構成だ。
今回はすべての条件が好転するわけで前進こそあれど後退はない。
対するモズアスコットにはまだまだ信頼に足る根拠が薄い。
タイミング的に先週の共同通信杯で豊のマイラプソディが飛んでルメールのダーリントンホールが好騎乗で勝ったことも騎手的な評価で追い風となったのだろうが、冷静に考えてもそれだけで2頭の序列を語るには弱い。
まずモズアスコットがアグネスデジタルのように全盛期のままでオールラウンダーなわけではないこと。
芝からの転戦組ではエアアルマスも結果を出したが、モズアスコットはそこまでの裏付けは取れていない。
安田記念以降は明らかにピークを過ぎており、マイルで通用しなくなっていた。
元よりベストは1400mで高速馬場が好走条件である。
根岸SはダートG1級ではないコパノキッキングが飛ばした展開を差し切ったが、楽勝に見えても相手もコパノキッキング。
相手強化でマイルに延びるG1で上積みがあるかとえば疑問だ。
芝馬だからスタートも問題がなく、安田記念馬だから距離も持つというのは楽観し過ぎな気がする。
あくまで狙いは根岸Sだからこそ妙味があったわけであり、美味さのなくなったここで後追いするのは馬券的にも下策ではないだろうか。
勿論、こちらの予想をはるかに上回る快走を見せるかもしれないが、一度様子見をしたい。
後はインティの相手探しとなるが、2キロ差あったとはいえ先着を許したヴェンジェンス。
戸崎が乗らないことが結果的にプラスに働きそうなサンライズノヴァ。
東京ダート1600完全連対のアルクトス。
これに大井の2頭まで。
◎インティ
〇サンライズノヴァ
▲モズアスコット
△ヴェンジェンス
△アルクトス
△モジアナフレイバー
△ノンコノユメ
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