そろそろ「G1級の末脚」が炸裂して欲しい…中山11R美浦Sの予想【WIN5】

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そろそろ「G1級の末脚」が炸裂して欲しい…中山11R美浦Sの予想【WIN5】

嫌いなんだよなあこのレース。去年は5番人気サトノエルドールが好位抜け出し。2年前は4番人気エヴァーガーデンが2番手から抜け出し。そして3年前は斎藤新の10番人気テーオーシリウスが5馬身差で逃げ切り勝ち。時期的に前残りしやすい馬場なのだろうか。

ここ最近も似た馬場傾向のレースが続いてるね。こんなんもうめっちゃ前残りしとるやんけ。ほなまあまた脳死で前残り狙いでもしよか。

となる訳だが、一応ね、アスクオンディープ、パワーホール、シュタールヴィントが前走で逃げてる。こいつらの中で別に買いたいほどの馬はいないのさ。

馬場傾向は完全に前残り

そう考えたときに一際輝きを放つのが1頭いた。

そう、ミスタージーティーさんだ。

皆勤したクラシックでは結果を残せなかったが、レガレイラの5着に負けた2歳時のホープフルS(G1)では、矢作のおっちゃんが「完全に騎手のミス。本人もよく分かっていると思うが、勝ちまであった。この馬の将来性は凄いものがある。かなり能力は高い」とブチ切れたほど。

このときシンエンペラーより密かに自信持ってたよね、この人。確かに映像を見直してみても普通に脚を余して勿体ない負け方をしていた。それも後に有馬記念(G1)勝つレガレイラ相手によ。

距離の長かった菊花賞惨敗後に自己条件の修学院S(3勝)に出走し、2番人気6着と凡走したものの、克駿が謎のポツンから後方待機でイン突き。

これに対し、北村机に乗り替わった前走の齋藤飛鳥S(3勝)は大きな前進があった。2着に敗れたとはいえ、勝ち馬のウエストナウは3歳春に京都新聞杯(G2)でジューンテイクの2着がある馬だ。着実に復調気配が見えつつある。

実際のところは、3-4コーナーで勝ったルメールとガシマンの進路選択で明暗が大きく分かれた。ガシマンもまだまだ成長途上だしいい勉強になったのでは?

で、舞台は再び中山芝2000m。これはもうリベンジを決めるには絶好であり、個人的に押してる津村が乗るのもいい。

前残り馬場は気になるのだが、前走で先行して好走したのは意味がある。内枠も引けたし、スタートさえ出られれば先行策も取れるだろう。中間で傷が晴れたという不安なコメントも出ているけど、こんなのは知らない方が素直になれたパターンも多々。気にしないようにする。

そもそも当方は幻の三冠馬ドゥラメンテ教の信者。推しの産駒に推しの騎手が乗るなら迷わずいきたい。

馬場を考えると前残りで気になるのはルドヴィクス、宏司が下手に乗ったインスタキングあたり。大外キュクヌスは牝馬でしんどい。同じ4歳世代で強いレガーロデルシエロ。一発の魅力ならワイドアラジンでどうか。

◎ミスタージーティー
○レガーロデルシエロ
▲ワイドアラジン
△インスタキング
×ルドヴィクス