【マイルCS】帰ってきたWIN5反省会【23.11.19】

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■東京10R秋色S(3勝)芝1600 ※逃げ不在

1着×モズゴールドバレル
2着-リアグラシア

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頭数こそ少ないが絞りにくいレース。

ジュンブロッサムを物差しにすると
テーオーグランビルやミシシッピテソーロも不気味。

モズゴールドバレルにしても
この2戦は弘平と川田が好騎乗で導いていた馬。

それがいきなりハゲに替わるのは大幅な鞍上弱化。

ダートの中距離か芝短距離の逃げ馬くらいしか
使い道のない騎手でしょこれ。

当然ながら?今年のWIN5で芝未勝利。

で、武史は武史でWIN5の東京芝マイルで実は未勝利。
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レイベリング1倍台は
さすがに疑うしかなかったが
故障っぽい負け方は残念。

馬券オヤジ以前にお馬さん好きだからね。

デビュー勝ちを記事にしたし
朝日杯FSでも本命打った馬。

3F前後半は37秒6-32秒6という
笑っちゃうくらいのクソクソアンドクソスロー。

これは人災レベルの位置取りだと思う。

こういうことをするから
JRAの騎手は短期免許の外人に勝てないんだよ。

L3が10.9-10.9-10.9ってアホか。

結局は逃げた田辺と番手の佑介の勝負。

リアグラシアはひょっとしてここかと考えたものの
マーカンドは評価してないからやめた。

他の騎手なら買ったかもしれない。

■京都10R近江特別(2勝)芝2000

1着○ウインスノーライト
2着-ドットクルー

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勢いとしてはサクセスブレークだが
惜敗も多いタイプなので全幅の信頼をするまでは疑問。

芝の中距離はオッズの見た目ほど荒れないため
基本上位人気でお茶を濁してみたい。

前走入着組をマークしてどこまでってところ。

ただサクセスブレークも関東馬だし
中距離で割引が必要な康太。

前走1着スカーズも気になるが
2走前にサクセス相手に完敗。

こういう混戦っぽいときは
無難に上位人気で脳死がいいかもしれない。
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これは痛い目に遭い続けた経験が生かせたレース。

1番人気が3倍や4倍のレースって
混戦に思われることが多いけど
WIN5に限っては荒れない。

むしろ4人気以内くらいで決着するケースの方が多い。

ここで点数を無駄打ちするわけにはいかない。

ということで3点にして通過。

いや、それよりも長岡君の好判断好騎乗が痺れたね。

あれ他の騎手なら勝てなかったんじゃないか。

ペースがスローに落ちたタイミングで
スルスルとハナを奪って粘り込み。

モレイラ人気したショウナンアデイブは出遅れが痛恨。

さすがマジックマンって感じの追い上げではあった。

中距離の康太は変わらず下手糞だなあと感心していたが
最後に一世一代の大仕事をした。

■福島11R福島民友C(L)ダ1700

1着△ワールドタキオン
2着×ブラックアーメット

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ユティタムに人気が集中しそうな雰囲気。

今年の3歳ダート組は
とにかく優秀な馬が多かった。

ただ場所が紛れのある福島。
距離も1700なら信頼度は下がる。

その上、隼人はダートが苦手なデータあり。

あくまで押さえまでの評価でよさそう。

少々不可解なのはワールドタキオンの前走凡走。

力は足りていたはずだが負け過ぎ。

いくら休み明けでもあれは負け過ぎだろう。
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印はつけてもフォローしてなかったブラックアーメット。

ゴール前の猛追は生きた気がしなかったゾ。

ワールドタキオンは新から大和に乗り替わり。

前走の凡走は不可解だったが
元々の実力ならこれくらい走れる馬。

ユティタム1点とかこれっぽっちも
考えてなかった自分をほめたい。

ペースが流れたように厳しいラップの連続。

4角2番手で押し切った勝ち馬は強い。

ロードヴァレンチは行けないと脆いね。

逃げ馬の宿命だから展開待ち。

■東京11R霜月S(OP)ダ1400

1着-アルファマム
2着×レッドヴェイロン

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中途半端な1400mの距離でダート。

たまにおかしな馬が勝つこともあるが
全体的な点数を考えるとそんなに割けないかも。

昨年データでまとめていたように
東京の1番人気に限っては
川田よりも有能な圭太ちゃん。

レモンポップ、ドライスタウト、オメガギネス、デシエルト
なんでおまえにいい馬ばっかり集まってんだよ。

馬が可哀想だろw

というより個人的にデシエルトって好きな馬なのよ。

ダート無敗だし血統的にもドゥラメンテの近親。

パラレルヴィジョンは明らかに罠だと思う。
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ここは予想より感情を優先してしまった。

空き巣の東京戸崎ならアッサリ?って
脳死で決めつけたのがミス。

デシエルトは行きっぷりいいから
1400自体はマイナスに考えなかったけども
休み明けで追い切り本数足りてなかったのかも。

34.4-36.3の激流を
2番手から押し切ろうとしてゴール前で息切れ。

うん、圭太の判断ミスやなw

この流れと展開で0秒1差負けなら騎手のせい。

いや、そうだ。きっとそうに違いない。

じゃないと俺が救われない。

実際そうだと思ってるけど
それでもダート無敗を続けて欲しかったかな。

ただアルファマムについては
前走ならともかく今回は気乗りしなかったのも事実。

この馬はダ1200だと【4.1.0.1】とほぼ完璧なのだが
ダ1400の場合は、このレースまで【0.0.1.5】と
明らかに1Fの壁があった。

そのうち3戦が同じ東京ダ1400だったのだから
常識が通じなかったというほかない。

WIN5東京ダ1400
騎手 着別度数 勝率
戸崎圭太 13- 7- 4-25/49 26.5% デシエルト
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岩田康誠 5- 1- 4-18/28 17.9% メイショウダジン
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三浦皇成 5- 5- 1-39/50 10.0% サンライズジーク
藤岡佑介 2- 2- 1-12/17 11.8% ミステリオーソ
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田辺裕信 2- 3- 4-49/58 3.4%
北村宏司 2- 3- 5-49/59 3.4%
津村明秀 1- 1- 3-23/28 3.6%
吉田豊  1- 1- 3-34/39 2.6%
水口優也 0- 0- 1- 0/ 1 0.0%
マーカン 0- 0- 0- 1/ 1 0.0%
藤懸貴志 0- 1- 0- 2/ 3 0.0%
永野猛蔵 0- 0- 0- 8/ 8 0.0%
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丸田恭介 0- 1- 1- 9/11 0.0% テイエムアトム
菅原明良 0- 1- 0-11/12 0.0% アルファマム
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松岡正海 0- 1- 1-27/29 0.0% ジャスパーゴールド
石川裕紀 0- 1- 1-33/35 0.0% レッドゲイル

勿論、データ派としてもサウスポー菅原は
十分過ぎるほど知っていたとはいえ
前走がその菅原で3人気9着の完敗だった。

これはもう脳死した方がいいね菅原は。

■京都11RマイルCS(G1)芝1600

1着▲ナミュール
2着◎ソウルラッシュ

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まずここで最初にやる作業は
先入観を取っ払うこと。

そして昨年までの3年は
阪神コースで開催だったことを思い出す必要もある。

今週の開催は阪神が八百長ばりの超速馬場。

9月に行われた特別戦が2回あるのだが

★9月阪神

仲秋S(3勝)
セッション 1.31.9/34.1

ロードカナロアC(2勝)
ジュンブロッサム 1.31.8/32.6

★10月京都

宝ヶ池特別(2勝)
トゥードジボン 1.34.0/33.5

三年坂特別(3勝)
ソーダズリング 1.33.7/32,8

クラスの比較で考えても
時計が1秒から2秒くらい遅い。

いつもなら京都も高速馬場なんだけど
これは少し違和感があった。

まあG1の分だけもっとタイムは詰まると思うけどね。

ただタイムトライアルにならない可能性は考えるべきかもしれない。

そこで春のマイラーズCを思い出してみる。

京都芝1600

1着シュネルマイスター 1.31.5/32.9
2着ガイアフォース   1.31.5/33.2
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3着ソウルラッシュ   1.31.6/33.5

安田で勝ち負けできる見立てはこれだったんだけどなあ
ガイアフォースは西村淳也が秋天と同じ乗り方すれば。。。

まあそれはさておき
同じ京都のマイルなら参考レースになるね。

ソウルラッシュは騎手さえうまく乗れば
シュネルと大差のないレースが出来ることは分かった。

昨年のMCSで先着もしたしね。

あと思い出したいのはそのMCS。

セリフォスがいい勝ち方をしたけどレーンの好騎乗ありき。

晩年のダイワメジャー産駒は
父と似ても似つかない切れる脚を持った馬が出ている。

これなんなんだろうねえ。

ディープやハーツもそれまでダメダメだったダートで
晩年に重賞級の馬も出していたし。。。

で、勿論有力なんだけども実はこれにもカラクリがあってさ。

ダイワメジャー産駒ってこれまでWIN5の京都芝1600未勝利なのさ。

さらに外の6枠11番だしなあ。

追い切りは良かったけどあえて割り引いてみる手もあり。

最近の川田は馬質急上昇してるから無難なレースも多い。

元々が外人に勝てるほどの腕じゃないんだから
2着3着までの気もしてくる。

シュネルに関しても京都のルメカスは問題ないけど
馬自身が積極策を採れていないよねもう。

終いは確実だけど惜敗のイメージがチラつく。

そこで辿り着いたのは、ルメ川脳死はそろそろ危険という発想。

だったらもう頭で考えるのは他の騎手。

石川オーナーで池江厩舎で下河辺牧場さん。

にもかかわらず必勝態勢でモレカスをキープ。

最内も引けたソウルラッシュで一発を期待してみる。

WIN5的にも大体みんなルメ川2点くらいで決め打ちするでしょ?

だったらそういう層が手を出さないラインで高配トリガーを引きたい。

エルトンバローズに関しては、
ソングとシュネルが川田にブロックされて潰されたとはいえ
結果的に勝っちゃったよね。

枠も真ん中で狙い目だから今の西村ならワンチャン。
西村もそろそろG1で結果出さないとだな。

俺の信頼度が下がるw

次のラインがナミュールだが試練の大外。

ただそこはライアンだからどうにかしてくるんでないかな。

問題は馬体の成長が体重的に見られないとの
最終追い切りがぬるぬるだったことか。

ガサノない馬だからぶつけられてバランス崩すみたいな
馬群に揉まれるレースよりは外を伸び伸び走って
末脚勝負でいいのかも。
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△シュネルマイスター
×セリフォス
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馬券的には
ソーヴァリアント
レッドモンレーヴ
欲を出すなら
ダノンザキッドを足す

とまあここまで長々と見解を述べていた割に
ライアンが康太に乗り替わって絶望。

さすがに1着はないかと思いきや
ホントに勝っちゃったよ。

じゃ、回顧します。

まず、上手い騎手と下手な騎手の
決定的な差といえば
道中の進路取りと仕掛けのタイミング。

今回もしナミュールが大外ではなく
内枠に入っていたなら
おそらく康太割引で勝てなかったと考えている。

しかし、実際は大外を引けたから
そうなると騎手も余計なことは考えないで済む。

腹を決めて乗るしかないからだ。

WIN5でも下手糞な奴こそ
逃げ馬に乗った時を狙えというのには
こういう意味合いがある。

逃げ馬なら馬群を捌く技術がいらないし
大外なら馬さえ強ければ
後は邪魔をしないように乗れたらチャンスがある。

ほら、安田記念を思い出してみてよ。

馬群を捌く技術のない圭太ちゃんが
大外を不安視されたソングラインで勝ったでしょ。

あれ、ずっと外走ってればよかったからよ。

それにナミュールは小さな馬で
ぶつけられたり挟まれたりしたら終わる。

そういう意味で康太でも能力分は走れるのではないかと考えた。

この予想を掲載した後に乗り替わりを知ってもね。

そりゃネタとしてはイジったけど
いうほどの絶望はしていなかったというのが本音。

ただ大外をぶん回さなかったのはえらいと思った。

その分だけ一瞬スムーズさを欠いたが。。。

追い切りが緩かったのは馬体の維持と
牝馬だからまあしょうがないって感じ。

普段は緩い調教って評価しないけど
高野さんが申し分ないって言ってるなら優先。

最後の直線でケツから2番目ってところは
いかにも康太らしい。

勝ったからこそ好騎乗であって
俺自身は別に巧かったとは思ってない(本音)

陣営も大満足だった富士Sの中団待機が理想でしょ。

母馬のサンブルエミューズって
ヤスが乗ってた馬だったよな。

WIN5対象レースにも出てたから覚えてるよ。

デビュー以来最高体重と仕上げで大外。

大外だから康太でも何とかなってしまった。

そういう見立て。

富士Sを1.31.4で勝ってたから
安田の勝ちタイム1.31.4と同じだったんだよね。

それならまともに走れたときに逆転の目があっておかしくない。

だからこそWIN5にも入れた。

ではレースの話に移ろうか。

セリフォスは追い切り動いてたけど
体調悪くて富士S使えなかった。

でも追い切りは動いた。

しかも長距離でもなくマイル。

ここは迷った。

でも川田だからこそ危ないと思ったのもある。

何となく積極策を採る予感あったから。

どうもセリフォスって切れないダイワメジャー産駒の割に
強いレースって後ろから差してるのよ。

去年のダミアンも直線13番手から突き抜けた。

だからこの馬が勝つなら前に行かないパターン。

対する川田は上位人気で勝ち負けを意識する。

必然的に好位の競馬を選ぶと思った。

さすがにここまで負けるとは予想してなかったが。

次にルメールのシュネルマイスターだが、
この馬のピークは3歳秋の毎日王冠だったと思う。

秋天使えば勝ち負けできたと思えるくらい素晴らしかった。

ところが近走は思いのほか前に行けていない。

安田にしても位置取りで負けたけどさ。

行きっぷりが悪いからこそあの位置。

ケツから2番目のナミュールが勝てたんだから
同じ位置から伸びない理由もない。

それがナミュールの33秒0から0秒4も遅い33秒4だった。

この差はもう展開よりも能力の減退を疑いたい。

あと、個人的に馬じゃなく騎手が勿体ないと感じたのは
残念ながら本命を打ったソウルラッシュ。

この馬は後ろから行ったレースで悉く切れ負けしていた。

長くいい脚ではなく使える脚が一瞬のタイプ。

だからこそもう少し前が欲しかった。

出来も最高だったしね。

折角1枠1番を引きながら
理想より後ろの位置で馬群の中からの競馬でクビ差。

もう一足先に仕掛ける競馬をしていたら残れた気もする。

モレイラは十分上手いの知っているが
だからこその欲が出る。

エルトンバローズは能力分走った感じ。

この馬はG1級じゃないけど
展開に紛れさえあれば火事場泥棒くらいはする力がある。

むしろ3歳秋でこれだけやれたら
来年に前進を期待できるのではないか。

■回顧

断然人気のレイベリング、ユティタム、デシエルトが飛んで
ラストもルメ川どちらも飛んで結構な波乱。

人気的には2→2→2→5→5人気でも3桁突入パターンである。

まあそれでも正直284万円しかつかないのかと思った。

ラストがルメ川でも3桁余裕で届くと思っていただけにね。

もうさ、いっつも言ってるけど
WIN5は予想だけじゃなく他人との心理的な駆け引きなんよね。

先週に続いて振り返るよ?

東京10R
1.9倍レイベリング→4.1倍モズゴールドバレル
京都10R
3.6倍サクセスドレーク→4.5倍ウインスノーライト
福島11R
2.0倍ユティタム→5.6倍ワールドタキオン
東京11R
1.9倍デシエルト→13.8倍アルファマム
京都11R
2.5倍シュネルマイスター→17.3倍ナミュール

え?ナミュール11倍台だったのに17倍まで行ってたの?www

康太の逆効果すっげえw

で、これを人気順に入れ替えると以下。

東京10R
1.9倍レイベリング→4.1倍モズゴールドバレル
東京11R
1.9倍デシエルト→13.8倍アルファマム
福島11R
2.0倍ユティタム→5.6倍ワールドタキオン
京都11R
2.5倍シュネルマイスター→17.3倍ナミュール
京都10R
3.6倍サクセスドレーク→4.5倍ウインスノーライト

ね?人気馬ってアテにならんでしょ。

この堅そうなレースを堅くないと見て
荒れそうなレースをそれほど荒れないと
考える逆の発想が高配当的中のカギ。

他人と同じことをやっていても
やっすい配当しか取れない(真理

なんか気持ち的には全然負けた気がしてないんだが
デシエルト1点は結果的に失敗だなあ。

全体の点数バランス考えたら仕方なかったし。

アルファマムは1400ダメなデータに気付いてしまっていた。

だからいくら菅原でも手が出なかったと思う。

先週に続いてまたWIN4ってのもなあ。。。

この後ひとつの壁がとてつもなく高いのがWIN5。

当方は2011年の初回から皆勤しているから
今更後に引けないけど
新規にはまずお勧めしない。

いやマジでw

圭太と和解する日は来るのか?

それと数万単位で買ってるのは人災と誤差対策。

何があってもおかしくないなら

迷うよりも買ってしまえの精神。

断然人気3頭中2頭を疑って正解して

ラスト1頭で轟沈。。。

今回長文だったけど飽きずに最後まで読めた人はお疲れ様でした。

また来週~!

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