トウシンマカオ、ママコチャより妙味…高速馬場で穴を狙うセントウルSの予想【WIN5】
荒れてくれないと困る
阪神11RセントウルS(G2)芝1200
さて、4つ目の関門となるセントウルS(G2)。セントウルって実はケンタウロスって意味なの知ってた?2017年から産経賞が頭についた。オールカマーと同じだね。
これまでの実績と実力を考えれば、トウシンマカオとママコチャに人気が集中するのは仕方ないよねえ。近走の直接対決はトウシンマカオが優勢だけど、武史がミスした今年の高松宮記念(G1)は川田将雅が上手く乗ったママコチャが先着している。
で、その武史君がこの馬になるため阪神まで遠征。WIN5で過去、阪神または京都で騎乗した際の成績は【1- 8- 5-47/61】勝率1.6%と目を覆いたくなる数字。全くダメダメという訳ではないものの、2着8回3着5回を見せられるとWIN5向きじゃあない。
唯一の1勝も菊花賞(G1)で5馬身差のタイトルホルダーであり、実質全敗と大差ないから余計に深刻である。一応ナミュールのチューリップ賞(G2)も勝ったけどWIN5対象外。そのナミュールも拙いレースぶりで降ろされた結果、他の騎手でG1を勝ってしまった。
昨秋のスプリンターズS(G1)もナムラクレアに騎乗して後方待機からの3着惜敗。武史の技術不足が無関係ではないとはいい切れない。
かといって、ママコチャの方も今回は主戦の川田将雅がカンチェンジュンガに騎乗し、岩田望来が代わりに騎乗する。秋華賞(G1)のカムニャックに乗せてくれることを考えれば、金子オーナーが下したとも考えにくく謎。少なくとも人気2頭がいつもと異なるコンビで出走することは覚えておきたい。
ここで乗らないということは本番で別の馬の予定が決まっている可能性もある。それか海外遠征とかね。面倒だから調べないけど。
また、望来は当方が手のひら返しで絶賛するくらい乗れる騎手に成長したが、大きな割引ではないにしても全幅の信頼を置けるかどうかは不安。だったら2頭とも負けるという可能性と選択肢は考えておかないといけない。
正直、週末の天気は気になるのだが、開幕週の阪神芝1200mはとにかく行ったままのレースが多数。行く気のない奴に勝利の女神は微笑まないといっていい。トウシンマカオやママコチャが後ろの馬に差されるシーンは考えにくく、取りこぼすなら前の馬を捕まえ切れないシーンのはずだ。
となると必然的に逃げ馬天国をそのまま採用する予想に落ち着く。
中でもマストは2年前の勝ち馬テイエムスパーダだ。
アイビスサマーダッシュ(G3)で脚質転換に成功したピューロマジックと違い、この馬は控えても切れる脚は使えないタイプ。他のライバルが様子見しても、こちらは行くだけなのだから作戦は立てやすい。
昨年は調子を落としていたら度外視していい。今年は韋駄天S(OP)を勝ち、アイビスSDも2着なら絶好機。スプリンターズSよりここで全力投球したいクチだ。
馬場が渋るようならカルチャーデイにも出番がある。本馬は重の鬼だが究極のスピード勝負は分が悪い。函館スプリントS(G3)やCBC賞(G3)では弱点を露呈してしまった。ただ当日の馬場が渋っていたら押さえておきたい馬である。
穴で一発の魅力なら3歳馬ショウナンザナドゥも侮れない。馬格の小さい馬が53.0キロで出られるのは大歓迎。そして最大の魅力は鞍上の池添謙一。芝1200mといえば池添を買わない理由はない。WIN5のトップスプリンターは、池添、団野、幸だからだ。世界のロードカナロアに先着したエピセアロームの姿も被る。
と思っていたのだが、追い切りの映像をチェックすると覇気がない。これはダメかもわからんね。それならまだ追い切りよかったカルチャーデイの方を入れたい。
最後にもう1頭。もしかしたら実力で勝ってしまうのではないかと思えるのが、3歳馬のエコロジークだ。
田口貫太は評価していないが、むしろ中山のセプテンバーS(3勝)をやめて格上挑戦を選択してきた森ハゲの手腕が不気味である。この人ただのハゲじゃなく、どうやれば馬主が儲かるかを誠実に考えてくれるタイプ。勝算なくしてこんなところに使ってくるはずがない。
インチキ馬場だったとはいえ、昨秋の中山で前半3F32秒6を使って1分7秒2で走破した圧倒的なスピードは脅威。テイエムと競り合っても2頭がそのまま雪崩れ込む可能性を捨てきれない。
ということで最終戦別に残ったのは以下。
◎エコロジーク
○テイエムスパーダ
▲トウシンマカオ
△ママコチャ
×カルチャーデイ
※土曜阪神の芝
芝1200mのレースはなかったものの、先行馬は残っている。これが芝1200ならもっと残れるはず。とにかく行かなきゃ話にならないはずだ。
ママコチャはテイエムを見ながら、トウシンは外枠を引けたのはいい。騎手がペースと展開を読めていれば好位につけると勝てそう。ただ、ボケっとしてたら間に合わない。






