ルメールが飛ぶところまでセット…1点突破は不安な両津湾特別の予想【WIN5】
広げても2点まで?
新潟10R両津湾特別(2勝)ダ1800
今週のWIN5対象レースの2つ目は新潟のダート1800条件。2勝クラスなら実力上位が壁にぶつかることなく通過するケースも多い。長い間この程度を卒業できていない年長馬はバッサリやってしまってもいいのではないか。
おそらく断然人気はルメールのヴァナルガンドで間違いないはず。これまで戦ってきた相手は、サンライズフレイム(現OP)やナチュラルハイ(現OP)にフェブランシェ(G3勝ち)、その他にもアクションプラン(現OP)やレヴォントゥレット(現OP)など抜けて強力なメンバー。下手すると1倍台の支持すらあり得るだろう。
同条件だった前走の苗場特別(2勝)は、直線で進路の確保に手間取ったのが響いて3馬身差の2着に負けた。ルメールも「このクラスはすぐに勝てる」と自身のミスを悔いた。こういうのはアドマイヤテラでミスした阿寒湖特別(2勝)の時と同じ感じ。当時も「同じようなメンバーなら次は勝てる」と宣言し、次走で有言実行の勝利を挙げた。
ただそれって芝なんだよね。ヴァナルガンドの実力上位に疑いはないけれど、【2.6.2.3】と2着の多過ぎるWIN5に向かないタイプ。さらには芝と違ってダートのルメールは信頼度が激減することにある。
昔はもう少し勝っていたと思うが、近年はダートの成績が麗しくない。だって2022年以降のダート1800以上条件で1勝しかしていないもの。【1.6.2.19】の勝率3.6%。それも回ってくるだけの単勝1.8倍だった。
つまり、WIN5においてダートで断然人気のルメールは疑わないと始まらないという訳。そりゃあっさり勝っちゃうかもしれないよ?それでも2着の多い馬に同じく2着の多いルメールなら現実味を帯びてくる。
厩舎コメントも「決めて欲しいと思っている」ほどだから仕上げに抜かりはないと思うものの、1点買いする層が多いからには逆張りは残しておきたい。
かといって無闇矢鱈に点数を無駄にしてもしょうがないのも当然。今夏の新潟ダ1800条件を抽出すると以下。こんなんもう行ったままやんけ。
ヴァナルガンドの敗戦も先に抜け出した馬を捕まえられずに負けた。じゃあ逃げ馬は何がいるのと調べてみるとアイファーグローブ、ユイノマチブセだが、前者は1700専門で底力がなく、後者も新潟で善戦した経験がないなら違う。
そうなると期待できそうなのはゴッドエスパーダとサンセットブライトくらい。横の比較でならシュラザックも浮上するのだが、どうにも古川吉洋と手が合っていない。今週の追い切りも乗り込んだ割にもうひとつ。これはあまり期待できないぞ。
だったらまだゴッドエスパーダだね。ユニコーンS(G3)の大敗はガス欠もあってだろう。立て直した今回はまあまあいい動き。鞍上の川田将雅もダ1800は得意。さらにはレイデオロ産駒で対ルメールのフラグも立っている。
同じようなメンバーなら負けないといっても、同じじゃないメンバーなら分からない。3歳馬のフレッシュさで何とかして欲しいところ。
1レース目はともかく、ここで広げるのは望ましくないため、足してもこの馬の1点程度が限界と考える。点数は2点でも相手が1倍台の大本命なら十分に高配トリガーの役割を果たしてくれるはずだ。
◎ゴッドエスパーダ
○ヴァナルガンド




