ルメール1点で足りる気はするが…ガチ勢なら警戒したい花見小路特別の予想【WIN5】
ガチ勢だから1点はやめておく
京都09R花見小路特別(2勝)芝1600
データ攻略記事でも触れたが、今週末の対象レースで前半2つは謎のハンデ戦。各馬の競走能力を競わせるなら、本来は純粋な力勝負が望ましいはずである。
にもかかわらず、こういった不確定要素を付け加える意味があるのだろうか。
答えはひとつ、強い馬を重くして弱い馬を軽くすることで予想を難しくするためだ。結局のところ、どんな綺麗ごとを言ってもギャンブルとしての側面を否定できていない。これを面白いと思うかどうかは人によって異なるだろう。
当方のスタンスとしては、ローカルのハンデ重賞なんかは面白みがあれど、これを自己条件でやる必要性は感じない。やるにしてもせめてオープンからでいいと思う。
条件戦に出走するような馬にそんな足かせをつけても、出世を遅らせるだけじゃないかと考えるからだ。
そんな話はさておき、花見小路特別の予想に戻る。
ここはどう考えてもブルーマエストロ一択ではなかろうか。
前走は中山のディープインパクトC(2勝)で単勝1.5倍の断然人気に支持されて2着に敗れたが、これは勝ち馬フレミングフープが明らかに強かった。
これだけでも勝ち馬の凄さは分かるはずだが、本馬はなぜか新潟牝馬S(L)で5番人気(2着)、ユートピアS(3勝)ですら3番人気の低評価に甘んじた。
正直、おまえらどこを見ているんだと思ったりもしたのだが、期待に違わぬ強さで勝った。
対するブルーマエストロにしても、前走の敗戦は勝ちにいく競馬をした結果、ゴール前でクビ差交わされたのみ。直線の坂で脚が鈍ったところを見ると、平坦の京都で悪いわけがない。メインのマイルCS(G1)は、ルメールがアスコリピチェーノに騎乗するが、より勝率が高いのはこちらの方ではないか。
ただ、安定しているルメールもマイル戦は中距離ほど信頼は出来ない。少額なら1点勝負もありだが、想定外の展開や一発にも注意をしておきたい。
少し気になったのは菅原明良が乗るメイショウセイロウ。東京開催ではマストで押さえておきたいくらいの有望株だが、関西圏でも好成績を残すことは展望記事で触れた通り。少なくとも武史よりは数段上の期待が持てる。
近2走は団野大成が乗っていたが、前走の内容はなかなか。未勝利戦で負かしたベルサに人気で逆転されたものの、ゴール前で粘る相手をきっちりと差し切った。良でも重でも左右されない末脚の信頼性は高い。
ビッグアーサー産駒のため、1F延長は懸念材料だが、そこは後ろからの競馬をするだけに追走が楽になるのではないかと前向きに受け取りたい。
相性の良かった団野君はコリカンチャと再コンビ結成だが、クリスチャンを乗せた後の手戻りが引っ掛かる。前走後に「本調子じゃなかった」というコメントも出ており、ここでいきなり一変は都合が良過ぎるのかなと。一応、強い競馬をしたのは京都の未勝利だが、前走の予想でレースレベルが足りていないのではと疑っていた。現実に通用しなかったと思えば今回も静観する。
だとすれば、普通に考えれば勝負になる馬に外国人騎手を乗せてくる。候補はダミアン君のジャズとクリスチャンのダノンフェアレディという訳だ。
とはいえ、前者はこれまで戦ったメンバーレベルに疑問が残る。押さえるなら秋華賞(G1)で15着に大敗した後者の方か。デビュー戦で逃げ切り勝ちを収めたように自在性もある。負かした相手もフィリーズレビュー(G2)を勝ったショウナンザナドゥ。鞍上込みで押さえておきたい。
もしルメールがやらかすようなら、それだけで高配トリガーを引けるだろう。
◎ブルーマエストロ
○メイショウセイロウ
▲ダノンフェアレディ


