札幌記念、中京記念も深読みは禁物…「予想をしない」で当てるWIN5の特注推奨馬!
予想なんてしてる場合じゃねえ
今夏のWIN5
7月26日から始まった暑熱競馬の開催も今週末でひと段落。来週からは通常通りのタイムスケジュールに戻る。夏競馬としても残り3回と少ないだけに、開催が切り替わるまでになんとか「夏のボーナス」をゲットといきたいものだ。
とはいえ、こうして振り返ってみても荒れ放題の夏WIN5に翻弄されっぱなし。芝は1-2番人気、ダートは4-5番人気が強い傾向を把握したものの、5つのピースをピタリとハメる難しさは痛感させられた。
そんなことは百も承知の上で今週の作戦を練ってみたい。
まずは近年の札幌記念週の傾向からチェックする。
札幌記念週のWIN5過去5年
数字の羅列だけでは具体的なイメージと異なってくるため、各年の詳細な結果も付記しておく。
2020年
番組変更で開催時期の変わった北九州記念(G3)が高配トリガーとしての役割を果たしていたのが過去の札幌記念週。2016年には単勝1倍台のベルカント、モーリスが負けて4億超えの大波乱も発生した。
まあそんなことより、4つ目で単勝万馬券の15番人気まで勝っていたにもかかわらず、キャリーオーバーとならずに的中1票があったことだ。この頃から既に予想を放棄した富豪買いに手を染めている層がいた事実の方が怖い。
2021年
大通公園特別は以前からあるレースだが、今年は謎のダ1000m条件に変更。これは割とマジで意味が分からないぞJRA(笑)
2022年
この年は、二重課税で追い詰められたじゃい氏がカンパを募集したことでも記憶がある。なんだっけあれ、訴訟費用かなんかの名目だった気がするけど、自力でWIN5を的中して9300万円を手に入れたのだからただごとじゃない。
この大波乱の原因は浜中俊とナムラクレア。かなり記憶があいまいになりつつあるが、ボンボヤージ川須のムチが顔面に当たりそうになってナムラクレアが逃避した結果、外へと大きくヨレて脚を余す格好で敗れた。
当時の映像を見直してみても割と酷い。左鞭を打った川須も悪いが、まさに鞭でシッシッと言わんばかりの追い払い。視界の広いサラブレッドが反応したのも当然だろう。
ナムラクレアという馬の成績を総合的に見ると浜中が悪いのだが、少なくともこのレースに関しては川須が悪いように見える。こんなことをやられたら人災レベルの波乱というしかない。
じゃい氏にしたって、これは予想をして当てたレースでもない。単純に彼がこのレースで全頭買いしていたからこそ、想定外のアクシデントにも対応できてしまっただけのことである。
しかし、それを成し得たのは点数を絞らずにしっかりと広げていたからこそ。確かこのレースについても10万近い額を使っていたと思う。これの上位互換がキャリーオーバーを阻止し続けている富豪買いの連中だと思う。
2023年
この年も北九州記念が波乱に終わり、ひとつ前の手稲山特別の8番人気とともに高配トリガーとなった。
2024年
昨年に関しても中京を舞台に行われた北九州記念で6番人気ドロップオブライトが勝ち、ラストのノースブリッジにしてもシェアが5.5%の5番人気で十分な波乱。6番人気ドロップオブライトより配当を押し上げている。4つ目も1倍台のルメカスが負けて3番人気でもオイシイ配当。これが決め手となって154万円超の高配当となった。
今年はどうなる?
ただこうやって見ていると、聡明な競馬民ならこれまでの高配当は大抵北九州記念が絡んでいることにお気づきだろう。
だが今年はトリガーの北九州記念がなく、勝ったのも単勝5.7倍と割れたにせよ1番人気ヤマニンアルリフラだったのだから拍子抜け。
それでも北九州記念がないだけ、予想を組み立てやすくなったのではないか。
前振りが長くなってしまったが、そろそろ今年の話をしよう。
対象レースに入れ替えや条件変更が激しい中、変わらないままだったのは新潟メインのNST賞(OP)と札幌記念の2レースだ。
まず、これら2つの結果を抽出する。
NST賞
※人気で飛んで穴を持ってくる圭太ちゃんのKYが際立つね。牝馬が3勝している点と大荒れがない点は使えそうだ。
札幌記念
※昨年は5番人気ノースブリッジが勝利。勝ち馬の人気は過去10年で2番人気4勝、3番人気2勝、5番人気3勝、6番人気1勝の内訳。1番人気が勝てない重賞という側面を持ち合わせている。今年の1番人気が何かはまだ分からないものの、最後までオッズの動きに注意したい。
某キチガイ掲示板の予想オッズによるとこんな感じ。ホウオウビスケッツかステレンボッシュのどちらかは地雷になる可能性が高いだろう。
ラスト2レースを予想しないで買うなら上から5頭がベターかもしれない。
本稿は「予想をしないで予想する」のがテーマのため、深入りしないで他のレースに転じたい。
ということで1レース目の稲妻S(3勝・千直)を考える。
稲妻S
まずこちらをご覧いただきたい。
2022以降WIN5新潟千直
外枠有利な条件のレースであり、オレンジとピンクが多いのはお約束。1番人気から13番人気まで手広く荒れているように見えるのだが、これはすべての条件を抽出したもの。
一見、荒れるレースに映っても条件クラスのみでは、1番人気馬が6連勝中であり、穴を狙うときはオープン以上ということが分かる(重要)。
それでも最大限に警戒しなければならないのは、千直最強の職人・菊沢一樹の存在。極論をいえば一樹君が1番人気馬に騎乗するようなら1点でいいくらいの成績である。
騎手 着別度数 勝率
菊沢一樹 5- 1- 1-14/21 23.8% エコロレジーナ
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石川裕紀 3- 1- 1- 8/13 23.1% ハンベルジャイト
田辺裕信 3- 0- 1-10/14 21.4% ニシノコニャック
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杉原誠人 3- 3- 3-23/32 9.4%
津村明秀 2- 1- 2-23/28 7.1%
高倉稜 0- 0- 0- 5/ 5 0.0%
川須栄彦 0- 0- 0- 7/ 7 0.0%
武藤雅 0- 1- 0- 7/ 8 0.0%
吉田豊 0- 0- 0- 9/ 9 0.0%
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内田博幸 0- 4- 0-17/21 0.0% コナブラック
江田照男 0- 1- 0-23/24 0.0% タツダイヤモンド
裕紀人の3勝はオールアットワンス(2勝)とマイヨアポア(1勝)でレースもアイビス×2、ルミエールAD×1。エスパー田辺はアイビスのライオンボス(1.8倍の1番人気)、1番人気エイシンヴァ―ゴウ、ミキノドラマー(雷光特別・2勝・7番人気)の内訳だ。
対する一樹君はエスパーと同じくミキノドラマー7番人気の勝利もあれば、13番人気カイザーメランジェの大金星を含む5勝と中身は濃い。これらを考慮すれば、菊沢一樹と1番人気馬を押さえていれば、何とかなりそうな雰囲気がある。
馬の方の予想は無視しているので2つ目の大通り公園特別に切り替える。
大通り公園特別
令和の最強助っ人キングの騎乗もあり、色々と厄介なレース。まあそれでもこの人ダートはそこまで得意じゃないんだよね。フェブラリーS(G1)なんてのは強い馬で普通に乗れば、何とかなっちゃう東京のダ1600だから、勝ったことは素晴らしくても克服したとまでは言い切れない。
かといってダ1000m条件なんて、WIN5でも滅多にお目にかからない。2011年まで遡っても過去3例しかなかった。
ちょい荒れしたのも小倉のダ1000であって札幌ではない。むしろ札幌は一度のみで勝ったのも1番人気じゃ参考外である。だったらもう札幌だけ抽出したらいいじゃん。
で、抜き出したのは近年の札幌で行われた2勝クラスのダ1000m。
うーん、、、もうダメかもわからんね。まあ1番人気で勝ったジョーローリットやガビーズシスターは重賞にも出走したスケールの持ち主。で、どっちもイキのいい3歳馬だったってことね。
なぜ3歳馬が好走するのかってのは、こんな条件戦に出てくるような年長馬は大したことないって話。また斤量面での優遇もあるから牝馬に有利という裏付けもある。キング姐さんも苦手のダートで6歳馬とくりゃ、まだ札幌記念のシュトルーヴェを買った方がいい。
じゃあここも3歳牝馬狙いで無難にまとめた方がいいんじゃないかな。
HITするのはカウスリップ、パールフロント、ペイシャヴァルツーの3頭。そう、こういうのは考えちゃダメなんだ。はいおしまいっ。
で、最後に残るのが7月開催から先延ばしになった中京記念(G3)。過去10年の結果はこちら。
ここで荒れなきゃどこで荒れるんだという匂いがプンプンするレース。
とはいえ、今年のメンバーを見渡すと来そうな馬と来なさそうな馬が割とハッキリしている印象もある。
追い切り動いたジューンオレンジは少し面白そうだが、ディセンバーS(L)でエコロヴァルツに完敗してるしなあ。1着という意味ではエルトンバローズ、ウォーターリヒト、エコロヴァルツ、キープカルムの4頭を押さえておけば足りそうじゃない?
今週末のWIN5脳死予想はこちら
稲妻S エコロレジーナとおそらく1番人気カフジテトラゴン(2点)
大通公園特別 カウスリップ、パールフロント、ペイシャヴァルツー(3歳馬3頭の3点)
中京記念 エルトンバローズ、ウォーターリヒト、エコロヴァルツ、キープカルム(4点)
NST賞 何も考えずに上から5頭(5点)
札幌記念 何も考えずに上から5頭(5点)
2×3×4×5×5=600点
これで札幌記念の1番人気を抜いたら480点ってところ。
割と面白そうじゃない?これ





















