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2015中京記念(G3)過去10年の傾向と対策

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2015中京記念(G3)過去10年の傾向と対策

中京記念(G3)⇒関屋記念(G3)⇒京王杯AH(G3)と続くサマーマイルシリーズの第一弾。

夏休みをもらえない微妙な立ち位置の馬が多数参戦。

基本的に安田記念(G1)敗退組が人気となるが、別路線からの好走にも注意。

過去3年の勝利騎手にしても勝春⇒高倉⇒高倉なのだからタチが悪いのがわかる。

◆2014 
1着8枠15サダムパテック牡6勝春1.37.111-1336.158.07
2着7枠14ミッキードリーム牡7太宰1.37.107-1036.356.011
3着4枠08マジェスティハーツ牡4一馬1.37.111-1036.356.05
◆2013
1着8枠16フラガラッハ牡6高倉1.33.510-1034.257.05
2着6枠12ミッキードリーム牡6太宰1.33.603-0234.857.013
3着3枠05リルダヴァル牡6福永1.33.805-0634.857.03
◆2012 ★芝2000mから芝1600mに変更
1着1枠02フラガラッハ牡5高倉1.35.116-1534.757.05
2着8枠16ショウリュウムーン牝5小牧1.35.305-0435.654.06
3着5枠09トライアンフマーチ牡6池添1.35.409-0935.558.010
◆2011
1着2枠04ナリタクリスタル牡5武豊2.00.003-0336.156.02
2着8枠16シャドウゲイト牡9勝春2.00.402-0236.958.08
3着1枠01アンノルーチェ牡6哲三2.00.406-0536.356.012
◆2010
1着3枠05シャドウゲイト牡8勝春2.02.003-0235.357.54
2着8枠18タスカータソルテ牡6松田2.02.206-0535.157.012
3着2枠04ホッコーパドゥシャ牡8鮫島2.02.312-0934.857.015
◆2009
1着4枠08サクラオリオン牡7秋山2.00.407-0736.553.015
2着1枠01ヤマニンキングリー牡4武豊2.00.503-0336.757.01
3着1枠02レッツゴーキリシマ牡42.00.602-0237.055.04
◆2008
1着1枠02タスカータソルテ牡4中舘1.58.408-0734.856.06
2着4枠07センカク牡6菊沢1.58.410-1034.653.09
3着3枠05ワイルドファイアー牡9大野1.58.408-0834.853.012
◆2007
1着1枠01ローゼンクロイツ牡5佑介1.56.908-0435.257.04
2着4枠08シルクネクサス牡51.57.203-0135.855.08
3着2枠03フォルテベリーニ牡5中舘1.57.312-1035.454.07
◆2006
1着1枠01マチカネオーラ牡4川田1.58.211-0835.754.05
2着7枠10ローゼンクロイツ牡4柴山1.58.309-0335.957.04
3着6枠09エアシェイディ牡5後藤1.58.503-0336.556.01
◆2005
1着4枠07メガスターダム牡6松永1.59.505-0435.755.02
2着8枠14サンライズペガサス牡7秋山1.59.610-1035.657.04
3着3枠04アサカディフィート騙7中舘1.59.914-1335.557.010
★2012年より芝1600mに条件変更されており、過去10年の意味がない。データは3年分の開催からの傾向を探ってみたい。

■人気

過去3年の勝ち馬人気は5⇒5⇒7人気と波乱傾向。

3年間で3着以内に1,2番人気が一度も来ていないのは注目。

人気サイドでは2013の3着に3人気リルダヴァルのみ。

■ハンデ

ハンデに関しては58キロでもG1勝ち馬なら何とか耐えられるが、
G1勝ちがないと57.5キロ以上は厳しい。

■決め手

逃げ切りなし。
リピーターのミッキードリームが先行して2着1回。

このときは13番人気で翌年は11番人気と連続して人気薄だった。

■年齢

3歳以上条件だが、3歳馬と4歳馬の優勝はなし。

5,6歳が中心。

■各年の詳細

★2014年 中京記念 サダムパテック

サダムパテックが7人気で勝利。
不良の安田記念7着からの臨戦だった。

その前は中山記念でも7着。
3走前はAJCCを11着。

58キロは初めて背負う禁猟でもなく、馬格も500キロ以上と大きかった。

近走不振といえどもそれはG1,G2での話であって、
ローカルG3程度では底力の違いがあった。

・1番人気フラガラッハ
初の57.5の影響は少なからずあったと思われる。
ただ、マイル戦を連続して使っていた中で3着とはいえ鳴尾記念は2000m。

中距離のペースに慣れてから約1年ぶりにマイルというのは陣営の使い方の問題も敗因。

・2番人気クラレント
安田記念の劇走の疲れが抜けていなかったのか8着凡走。
中京の重い馬場への適性にも疑問があったのは確か。

馬場の軽い新潟開催の関屋記念、京成杯では58.0を背負っても快勝。

★2013年 中京記念 フラガラッハ

前走京王杯を15着、前々走六甲Sでは10着と精彩を欠きながら
得意の重い馬場の中京でフラガラッハが一変して連覇を達成。

前が止まらない競馬場と展開を耐えて、
差しが決まる重い馬場の中京まで待った甲斐があった。

いつも後方からの競馬で展開が嵌まるかどうかだけの条件だった。

・1番人気ランリョウオー
1600万下を勝ったのみで重賞は荷が重かった。
自己条件で惜敗を繰り返していた馬で能力そのものが重賞級ではない。

・2番人気ドナウブルー
内田の判断ミス。
府中や新潟では前が止まらない為、軽いディープ産駒には絶好も
中京の重い馬場で差しが決まる中を先行させたら最後まで持たない。

ただ、結果論でもあって内田を全面的に責めるほどではない。

★2012年 中京記念 フラガラッハ

これまでも阪神C(G2)や阪急杯(G3)で入着実績のあったフラガラッハが、
米子S(OP)を快勝しての挑戦から初重賞制覇を決めた。

他コースではどうしても馬場がいいと展開に左右されるが、
この時期の中京は差しが決まりだすだけに絶好。

とはいえ逃げ切り勝ちもしたことのある同馬を
完全に追込み一辺倒に決定付けたのもこの辺から。

・1番人気ダノンヨーヨー
今思えばなぜ1番人気?とも感じるが前走が安田記念(G1)4着ならローカルG3は足りる。

ハズだったがまさかの末脚不発の7着敗退。
G1馬ではない馬に58キロが響いた。

・2番人気レッドデイヴィス
鳴尾記念、毎日杯、シンザン記念と重賞実績は申し分なし。
連敗していたとはいえエプソムC(G3)6着とマイラーズC(G2)5着。

大阪ハンブルクCで久しぶりの勝利を収めたがやはり怪我の影響は大きかった。
かつて本格化前のオルフェーヴルを問題にしなかった馬だけに惜しい。

■まとめ

データそのものが少ないため精度は下がるが、
臨戦過程などには一考の余地はある。

ただ、大きく影響しそうなのが馬場状態。
過去の傾向と違ってコース替わりで今は前残りとなっている。

差し馬狙いは逆に危険な可能性が高い。

58キロ止まりならカレンブラックヒルは買える。
そもそもG1馬はこの馬しかいない。

※ただし、NHKマイル

ダローネガは1600万とはいえ前走で負かしたピオネロが次走勝ちあがり、
前々走敗れた相手はサトノアラジンで3走前に敗れたのはヴァンセンヌ。

そしていずれもタイム差なしならG3程度は勝てるだけの裏づけはある。

距離に問題がなかった場合のスマートオリオンや堅実オリービン。

今年は案外人気どころで収まるかもしれない。

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