2016高松宮記念(G1)過去10年の傾向と対策

実は過去10年で勝ち馬がすべて4番人気以内で収まっているG1。

うち5年は6番人気以内のBOXで的中できるのだからこれで勝率5割なら美味しいデータ。

WIN5なら下手に絞らず4頭まで押さえたい。

■人気別成績

1番人気 3.1.3

2番人気 1.2.1

3番人気 3.1.3

4番人気 3.1.3

－－－－－－－－－－

5番人気 0.1.0

6番人気 0.2.0

7番人気 0.0.0

8番人気 0.1.0

9番人気 0.0.0

10人下　0.1.3

※4番人気までで10勝と完璧。

削らずに4頭マークして確実に拾っておきたい。

■枠順別成績

1枠 0.0.3

－－－－－－－－－－

2枠 3.1.0

3枠 2.0.1

4枠 1.1.0

5枠 1.1.1

6枠 2.1.1

7枠 1.2.2

－－－－－－－－－－

8枠 0.4.2

※気になるのが最内と大外の未勝利。

■年齢別成績

4歳　1.1.3

5歳　5.4.2

6歳　1.5.2

－－－－－－－－－－

7歳　2.0.2

8歳　1.0.1

※昨年の勝ち馬マッハヴェロシティも7歳だが騙馬。

そして高齢馬が活躍と見せかけて息の長い活躍をしたキンシャサノキセキ。

同馬だけで成績を残している。

普通は高齢馬には向かないレース条件。

■脚質好走成績

逃げ　1.0.1

先行　4.3.3

差し　5.6.5

追込　0.1.1

※中京は追い込みが届き難い。

やはり先行抜け出しが王道。。

■前走別成績

阪急杯(G3)　　5.4.4

オーシ(G3)　　3.2.3

－－－－－－－－－－

シルク(G3)　　1.1.3

チェア(G1)　　1.0.0

※香港のレースを除くと阪急杯とオーシャンSで8勝。

・阪急杯⇒高松宮記念

1着⇒1着　コパノリチャード、ロードカナロア

2着⇒1着　ローレルゲレイロ

3着⇒1着　スズカフェニックス、オレハマッテルゼ

・オーシャンS⇒高松宮記念

1着⇒1着　キンシャサノキセキ

2着⇒1着　キンシャサノキセキ

4着⇒1着　カレンチャン

・シルクロードS

1着⇒1着　ファイングレイン

■まとめ

・勝ち馬は4人気以内。馬券なら6人気以内のボックスで勝率5割。

・内枠有利だが最内と大外はNG。

・5歳で勝率5割。

・差しが決まるが追い込みは届かない。

・阪急杯、オーシャンS経由。

※オーシャンS4着から巻き返したカレンチャンは既にG1勝ちがあった。

となると阪急杯なら3着以内、オーシャンSなら2着以内が条件。

例外条件でG1馬なら4着以内でも可。

■ピックアップ

ミッキーアイル

スノードラゴン

アルビアーノ

※阪急杯はトップハンデでも格の違いを見せつけたミッキーアイルと2,3着とは差があった。

オーシャンSはハクサンムーンはG1連対実績あるが7歳と高齢。

エイシンブルズアイは前走勝ちを覚醒と取るかラッキーと見るか。

これならG1馬の肩書きのあるスノードラゴン、クリストフがミスをしたアルビアーノを抜擢。

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