唯一の不安は福永祐一!何事もなければコントレイルな東京優駿(G1)サリオスは距離、枠、レーンとさらに不安

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今週の日曜東京メインは東京優駿(G1)

皐月賞(G1)で1,2着したコントレイルとサリオスとの着差は半馬身。

3着ガロアクリークはさらに3馬身半離された。

先週のオークスは桜花賞馬デアリングタクトが連勝した一方で、2,3着はフローラS(G2)勝ちのウインマリリンと忘れな草賞勝ちのウインマイティ―の順当決着。

あえて順当という表現をしたのは、いずれもトライアル勝ちの馬で過去のオークスでも好走しているトライアルだからだ。

先入観が強くて他の馬に人気で見劣ったが、結果的にも不当な低評価だった。

だが、ダービーに限っては例年のごとく皐月賞上位組の優位は動かない。

特に遅れてきた大物も出現していない。

京都新聞杯(G2)はアドマイヤビルゴでもなく皐月賞10着のディープボンド、青葉賞(G2)は圧勝したサトノフラッグすら皐月賞5着だった弥生賞(G2)の3着馬オーソリティーが格の違いで優勝。

ということは別路線組はよほどのプラスアルファがなければ通用しない。

誤差があるとすれば青葉賞の2.23.0の時計だろうか。

あとは、豊のサトノフラッグが皐月賞を凡走したと仮定した際の巻き返し。

最後に豊の捨てたマイラプソディの復活?

福永でも仕方がない

過去のミスを振り返るときりがない祐一が騎乗するコントレイル。

とはいえ、ホープフルS(G1)は悪くなかった。

皐月賞に関してははっきりって邪魔しかしていない。

あれを好騎乗どうこうというのは無意味。

レース直後は一旦下げて外差しという奇想天外な乗り方を褒めたものの、コメントでは馬が勝手に頑張っただけだったと判明。

ただ、裏を返せばそんな乗り方をしても、ほぼ完璧な騎乗だったサリオスを負かしたということだ。

しかも、サリオスからすればハナや頭ではなく半馬身。

これは絶望的ではないか。

胴の詰まったマイラー体型の馬にとって距離延長は歓迎ではない。

さらに頼みのレーンも今年はマイルまでしか好成績をあげられていない。

どうやって逆転しろというのだ。

ダービーの歴史的にも皐月賞からのワンツーがスライドすることはレアケース。

直近でも95年のタヤスツヨシとジェニュインまで遡らなくてはならない。

競馬において二強対決というのは大抵が両雄並び立たず。

過去10年のダービー人気別成績

◆人気別集計
集計期間:2010. 5.30 ~ 2019. 5.26
————————————-
人気 着別度数 勝率
————————————-
1番人気 3- 1- 3- 3/ 10 30.0%
2番人気 1- 1- 1- 7/ 10 10.0%
3番人気 3- 3- 1- 3/ 10 30.0%
4番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0%
5番人気 1- 3- 0- 6/ 10 10.0%
6番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0%
7番人気 1- 0- 1- 8/ 10 10.0%
8番人気 0- 0- 2- 8/ 10 0.0%
9番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0%
10番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0%
11番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0%
12番人気 1- 0- 1- 8/ 10 10.0%
13番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0%
14番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0%
15番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0%
16番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0%
17番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0%
18番人気 0- 0- 0- 8/ 8 0.0%
————————————-

1,3番人気に対して2番人気が不振なデータもサリオスには歓迎できない。

過去10年前走レース別成績

◆前走レース名別集計
集計期間:2010. 5.30 ~ 2019. 5.26
ソート:着別度数順
————————————
前走レース名 着別度数 勝率
————————————
皐月賞G1 8- 7- 5-66/86 9.3%
京都新聞G2 2- 1- 1-22/26 7.7%
青葉賞G2 0- 2- 3-20/25 0.0%
プリンシ 0- 0- 1- 7/ 8 0.0%
毎日杯G3 0- 0- 0- 3/ 3 0.0%
NHKマG1 0- 0- 0-22/22 0.0%
兵庫CG2 0- 0- 0- 2/ 2 0.0%
弥生賞G2 0- 0- 0- 1/ 1 0.0%
若葉S 0- 0- 0- 1/ 1 0.0%
桜花賞G1 0- 0- 0- 1/ 1 0.0%
プリンシ(L) 0- 0- 0- 1/ 1 0.0%
スプリンG2 0- 0- 0- 1/ 1 0.0%
500万下* 0- 0- 0- 1/ 1 0.0%
————————————

京都新聞杯経由はキズナとロジャーバローズ。

他は皐月賞組。

結論

既に皐月賞で福永祐一のハンデを克服したコントレイルは抜けた存在。

引退するまで勝てないと思われていたダービーも、18年にワグネリアンで勝利。

あのときは何もかもすべてがうまくいったが、今年は2勝目を目指す立場。

初勝利でもがいていた時とは違って、馬も少々下手糞に乗ってもカバーしてくれそうな期待がある。

間違えても「自分の色」を出さないで欲しい。

「福永祐一」として乗るよりも、とにかく不利のない競馬を心掛けることで結果はついてくるはず。

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