武豊レシステンシア桜花賞制覇なるか?現役最多勝も15年未勝利…巻き返し楽観論はありかなしか

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 今週は3歳牝馬のクラシック桜花賞が行われる。無観客競馬が続く中で大阪杯、桜花賞、皐月賞は何とか開催の見込みとなっている。ただ、これはせめてクラシックは開催したいというJRAの本音も少なからず透けて見えるのは確か。

 ギャンブルである競馬の開催に世間の風当たりは強いだろう。それだけに悪い話は極力避けたかったところだが、職員の感染が発覚したことは痛いニュースだったといえそうだ。

 現状は何とか開催されているが、最悪の場合はいつ中止になってもおかしくないことは覚悟しておきたい。

 皐月賞で有力馬の直行が目立ったのに対し、牝馬はJF上位入線馬が揃ってチューリップ賞に出走している。例年このレースから勝ち馬が出る可能性が高いため、桜花賞に関しては能力比較が多少やりやすいかもしれない。

 とはいえ、そのチューリップ賞でレシステンシアが不甲斐ない負け方をしたことには楽観できない現実もある。

 JFでレシステンシアが2着マルターズディオサにつけた着差は5馬身。タイムにして0.8秒というのはナリタブライアンやスペシャルウィークがダービーで付けた着差と同じ。これがわずか3ヶ月で逆転されたというのは見逃せない事実だろう。

 しかも着差を縮められたというレベルではなく逆に0.2秒負かされたなら、安易に本番で巻き返しを期待するには楽観し過ぎの感もある。

 まだ、5馬身差が2馬身差になったくらいなら気にするほどでもないが、【敗れた】事実は大きい。

 そこへ来て、けして歓迎とはならないのが、北村友一から武豊への乗り替わりだ。

 確かに武豊は過去、桜花賞では現役最多となる5勝を挙げた騎手であるが、最後に勝利したのは2004年のダンスインザムードまで遡らなければならない。

武豊のダンスインザムード以降の桜花賞成績
日付馬名S人気着順
190407シェーングランツ6
180408マウレア4
170409リスグラシュー3
160410レッドアヴァンセ4
150412レオパルディナ1211
140413ベルカント410
130407クロフネサプライズ1
120408メイショウスザンナ11
110410エーシンハーバー814
090412アイアムカミノマゴ9
080413ポルトフィーノ
070408アストンマーチャン2
060409アドマイヤキッス1
050410エアメサイア3
040411ダンスインザムード1

 ダンスインザムード以降、着順が人気を上回ったのはリスグラシューのみ。勿論、全盛期に比べて騎乗馬の質が下がったことは否めない。

 ただ、懸念しているのはこれだけではない。

 この乗り替わりでJFの再現があるのかどうかを想定したとき、JFのような逃げをするのかとなるとこれには懐疑的だ。少なくともこのコンビでハイラップの逃げで勝った実績があればわかるのだが、新馬戦以来のタッグ。乗り替わった初戦で強気なラップを刻むイメージは薄い。

 ついでに触れるとG2昇格後のチューリップ賞組は2年連続で敗退中でもある。

阪神JFとチューリップ賞のラップ比較

◆阪神JF
1.32.7 3F:35.2
33.7-45.5-57.5-47.2-35.2
3F前傾1.5
4F前傾1.7

◆チューリップ賞
1.33.3 3F:34.0
35.1-47.1-59.3-46.2-34.0
3F後傾1.1
4F後傾0.9

※レースの質としては真逆。

気になったのはJFのときのラップは意図的に飛ばしたというよりも、ペース判断が出来ていなかったら結果的にハマった印象。

チューリップ賞はスローだった割に前半の行きっぷりはもうひとつ。

レシステンシアで気付いたのは、追ったら拍子抜けするほど味がなかったこと。

今の阪神の馬場が味方となるか敵となるかはどの馬にもわからない

前で競馬をしてスローペースを味方に抜け出し、後ろの馬は外を回して末脚不発。

これはクソスローのクソレースでよく見掛ける展開。

ただ、外の馬でも内を意識して早めにポジションを取りに行けば、大阪杯のクロノジェネシスのように勝負は可能。

JFの頃の馬場は今とは違いもう少し重く、荒れていた。

少なくとも差しの決まる馬場だったはずだ。前日の土曜阪神芝1600リゲルS(OP)では外差しが決まった。

桜花賞過去10年の人気別成績

◆人気別集計
集計期間:2010. 4.11 ~ 2019. 4. 7
—————————————————
人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
—————————————————
1番人気 2- 2- 1- 5/ 10 20.0% 40.0% 50.0%
2番人気 4- 3- 0- 3/ 10 40.0% 70.0% 70.0%
3番人気 1- 2- 3- 4/ 10 10.0% 30.0% 60.0%
4番人気 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 10.0% 20.0%
5番人気 1- 0- 1- 8/ 10 10.0% 10.0% 20.0%
6番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
7番人気 1- 2- 0- 7/ 10 10.0% 30.0% 30.0%
8番人気 1- 0- 1- 8/ 10 10.0% 10.0% 20.0%
9番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
10番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
11番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
12番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
15番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
17番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
18番人気 0- 0- 0- 8/ 8 0.0% 0.0% 0.0%
—————————————————

1番人気の勝率が2割と波乱含みだが、2番人気が替りに4勝と最多勝。7番人気、8番人気も勝利しており、荒れる警戒も必要。

前走レース別成績

◆前走レース名別集計
集計期間:2010. 4.11 ~ 2019. 4. 7
ソート:着別度数順
————————————————–
前走レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
————————————————–
チューリG3 6- 4- 5-21/36 16.7% 27.8% 41.7%
フィリーG2 1- 0- 2-54/57 1.8% 1.8% 5.3%
エルフィ 1- 0- 0- 3/ 4 25.0% 25.0% 25.0%
フューチG1 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%
シンザンG3 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
クイーンG3 0- 2- 1-15/18 0.0% 11.1% 16.7%
チューリG2 0- 2- 1- 5/ 8 0.0% 25.0% 37.5%
フラワーG3 0- 1- 1-10/12 0.0% 8.3% 16.7%
阪神ジュG1 0- 1- 0- 2/ 3 0.0% 33.3% 33.3%
紅梅S   0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
すみれS  0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
アネモネ  0- 0- 0-20/20 0.0% 0.0% 0.0%
————————————————–

今も昔もチューリップ賞が大正義のレース。

これは単純に開催条件が同じなことと、有力馬が使ってくるからである。

種牡馬別成績

◆種牡馬別集計
集計期間:2010. 4.11 ~ 2019. 4. 7
ソート:着別度数順
——————————————————–
種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
——————————————————–
ディープインパクト 5- 4- 1-23/33 15.2% 27.3% 30.3%
キングカメハメハ  2- 0- 2- 4/ 8 25.0% 25.0% 50.0%
ダイワメジャー   1- 1- 1-11/14 7.1% 14.3% 21.4%
ロードカナロア   1- 0- 0- 3/ 4 25.0% 25.0% 25.0%
ヴィクトワールピサ 1- 0- 0- 3/ 4 25.0% 25.0% 25.0%
ハーツクライ    0- 1- 1- 4/ 6 0.0% 16.7% 33.3%
バゴ        0- 1- 1- 0/ 2 0.0% 50.0% 100.0%
クロフネ      0- 1- 0-10/11 0.0% 9.1% 9.1%
ステイゴールド   0- 1- 0- 6/ 7 0.0% 14.3% 14.3%
オルフェーヴル   0- 1- 0- 0/ 1 0.0% 100.0% 100.0%
マンハッタンカフェ 0- 0- 1- 5/ 6 0.0% 0.0% 16.7%
ファルブラヴ    0- 0- 1- 4/ 5 0.0% 0.0% 20.0%
Frankel       0- 0- 1- 1/ 2 0.0% 0.0% 50.0%
ルーラーシップ   0- 0- 1- 0/ 1 0.0% 0.0% 100.0%
——————————————————–

過去10年の勝ち馬はディープインパクトが5勝。

グランアレグリア、ハープスター、アユサン、ジェンティルドンナ、マルセリーナが優勝。

今年のディープ産駒はインターミッション、サンクテュエール、スマイルカナ、マジックキャッスル、ミヤマザクラ、リアアメリアとスタンバイ。

どれか1頭は入ってきそうな雰囲気で馬券内全滅の可能性は低そう。

桜花賞過去10年枠順別成績

◆枠番別集計
集計期間:2010. 4.11 ~ 2019. 4. 7
——————————————
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
——————————————
1枠 0- 1- 1-17/19 0.0% 5.3% 10.5%
2枠 0- 0- 1-18/19 0.0% 0.0% 5.3%
3枠 1- 1- 0-18/20 5.0% 10.0% 10.0%
4枠 3- 2- 0-15/20 15.0% 25.0% 25.0%
5枠 3- 0- 4-13/20 15.0% 15.0% 35.0%
6枠 0- 2- 2-16/20 0.0% 10.0% 20.0%
7枠 2- 2- 1-25/30 6.7% 13.3% 16.7%
8枠 1- 2- 1-26/30 3.3% 10.0% 13.3%
——————————————

内過ぎず外過ぎずが基本。

改修後の阪神で外枠がむしろ有利になったという見方は早くも過去に。

まとめ

当欄の見解としてはレシステンシア鉄板というには懐疑的。

この馬はスローで前残りするより、自分でハイペースを演出する方が持ち味が行きそうなタイプ。

武豊がいきなりそこまでの攻めの騎乗をしてくる可能性は低い。

やるとしても馬の特性を認識してからだろう。

やってくれるならNHKマイルなど次走。

キタサンブラックのようなスローで残す競馬をしても切れる脚の馬に目標とされそう。

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