■中山11R 皐月賞(G1)芝2000
1枠1番コントレイルは相手関係さえ足りていれば回って来るだけでいい。
問題は結果的に相手が弱かったホープフルSと皐月賞で力関係がどうなのか。
この枠を引いた以上はある程度は出して行かないと祐一にイン突きするだけのスキルはない。
さらに気掛かりなのは気性面。
行きたがる気性が距離の融通性の割引となる可能性もある。
東スポ杯の強さとホープフルSの物足りなさが距離と気性にあるなら凡走の可能性すら出て来る。
また、土曜の雨で内が荒れだすと、終始内へ閉じ込められたまま窮屈な競馬を強いられる。
キャリアが浅いからこそこういうのは怖さがある。
良馬場のままなら最短距離で流れ込みも期待できたが、状況は歓迎ではない。
むしろここを楽に勝つようだと相当な器。
対するサトノフラッグはコントレイルを見ながら競馬ができる枠。
クリストフはテン乗りだが、昨年サートゥルナーリアもテン乗りだった。
中山の芝中距離ではとにかく冷静な手綱捌きをしてくる。
勝ち目がないと見るや速攻でワーケアを捨ててサトノフラッグに手を出す節操のなさ。
もはやここまで来ると潔い気すらしてくる。
デビューから4戦すべて芝2000の馬に適性もクソもない。
そして何といっても重の弥生賞を外を回して強い勝ち方が出来たのが強み。
コントレイルもサリオスも重の経験はない。
良ならさらに切れるだけに春雨兼用の適性と2000を4戦した経験値は武器。
サリオスは馬体的に胴が詰まった感じで筋骨隆々。
陣営がNHKと皐月賞を迷ったくらいだからやはり短距離向きと見ている可能性が高い。
ここは色気を出しての出走で、ダメならすぐにNHKに切り替えるだろう。
FSの内容はJFより見劣るもので父ハーツクライの適性も微妙。
そもそも皐月賞は前走マイルからの延長に向かない舞台設定でもあるし、この馬は前走マイル以前に3戦すべて1600なのだからサトノフラッグとは真逆。
勝たれてもデータ外のイレギュラーな存在だけにこちらの予想理論にダメージはない。
3強といわれる3頭で安心できるのはサトノフラッグ1頭のみなのだから残りは配当面で期待が出来そう。
1着までの怖さがあるのはクリスタルブラックだろう。
桜花賞をライバルのエピファネイア産駒デアリングタクトが優勝したように流れもある。
ディープにはいい加減飽きているし、新種牡馬への期待は当然。
皐月賞をキズナが勝っても不思議はない状況だ。
キャリアは2戦2勝と少ないが、いずれも本気を出していない勝利。
掛かる気性を無理矢理引っ張って大外から追い込むだけのワンパターンな乗り方だが、むしろそれしかないだけにハマるかハマらないかの魅力はある。
ライバルに気を取られてサトノが油断すれば京成杯のような出し抜きも考えられそう。
スプリングSではガッカリさせられたヴェルトライゼンデ。
枠まで8枠17番と運がないように思えるが、追い切りの動きは使われて俄然良化。
また、切れ不足の同馬にとってこの馬場は恵みの雨となるかもしれない。
小倉のデビュー戦を重で楽勝しているのも強みだ。
特注で地味に一発がありそうなのがキメラヴェリテ。
馬場がよかったとはいえ、若葉Sのアドマイヤビルゴの1.58.6は大阪杯と0.2差。
勝ち馬は別格として0.3差の1.58.9は秀逸。
強気に出して行っての粘り込みは面白いかもしれない。
7枠14番の外枠を引いたが行く馬がいなければ単騎のハナもありそう。
この馬もキズナ産駒だけに3着あたりに紛れ込めば高配当。
◎サトノフラッグ
〇クリスタルブラック
▲コントレイル
△ヴェルトライゼンデ
×キメラヴェリテ
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