桜花賞(G1)ウオッカ超えはダテじゃなかった!新星デアリングタクトが桜の女王戴冠

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 12日、日曜阪神メインは桜花賞(G1)が開催。松山弘平騎乗の2番人気デアリングタクトが、逃げ粘る2歳女王レシステンシアを交わし、3戦無敗で桜の女王となった。

 土曜の阪神牝馬S(G2)は良馬場で行われ、桜花賞の絶好のサンプルになるかと思われた。ところが、日曜は一転して大雨が続き重馬場にまで悪化。当初、予想していたレース展開とはかけ離れた内容となった。

 エルフィンSでは後方から外を回すと軽く追っただけで2着馬に4馬身差をつけた。勝ち時計の1.33.6は、ウオッカのレコードを更新。今年の京都芝1600条件の重賞でも最速タイムだった。

 デアリングタクトの父エピファネイアは、これまで重賞勝利を悉くキズナに妨害されてきたが、初重賞勝ちをG1制覇で決めてライバルに一矢報いた。種牡馬としてもライバル対決は続いていきそうだ。

 それにしても今回の勝ちっぷりは一頭だけ次元が違う走りだったというよりない。逃げた馬と2番手の馬がそのまま流れ込みを図るなかで、後方から外を回して伸びて来たのはこの馬のみだった。不利な展開をモノともせずに勝ち切ったことは評価に値する。

 祖母デアリングハートの現役時代は桜花賞(G1)を3着、NHKマイルC(G1)を2着、ヴィクトリアM(G1)を3着とマイル寄りの馬だったが、孫のデアリングタクトはどうだろうか。ここまでの余裕十分に外から差してくる勝ちっぷりから、距離が問題なさそうな雰囲気はある。

 勝ち馬には完敗したものの、レシステンシアも2歳女王の底力を見せたのも確かだ。チューリップ賞(G2)では、溜め逃げが裏目となって切れ味勝負で後れを取る3着に敗れた。戦略を誤った北村友一から武豊に乗り替わったことに期待感があったとはいえ、逃げ馬には致命的となる8枠17番を引いたことは不運だったかもしれない。

 ただ、いつもは好スタートする馬も今回はもっさりとしたゲート。内の馬の出方をうかがいつつ、徐々にポジションを上げていけたことは外枠も一概に不利だったとは言い切れない。

 スマイルカナの3着は、レシステンシアが外枠を引いたことですんなり行けたのが大きかった。競り合いを好まない武豊だけに可愛がってもらえた。逃げて快勝したフェアリーS(G3)同様に楽に行かせてもらえれば簡単には止まらない。

 また、勝ち馬こそ抜けた強さを見せたが、重馬場で力を発揮出来なかった馬や、不利を受けた馬もいる。オークスでは敗れた馬の巻き返しにも警戒が必要だろう。

桜花賞のラップ構成

勝ち時計 1.36.1/38.1
12.4-11.2-11.3-11.6-11.5-11.7-12.6-13.8
34.9-46.5
49.6-38.1

※前傾3.2秒と一見超ハイペースに感じるが、行き切った組が前残りする展開はJFに似ている。

大雨の影響で展開は一変

土曜の阪神牝馬Sは34.5-46.5⇒46.4-34.5、勝ち時計1.32.9で上がり3F33.7という高速馬場。

このときは前の馬が溜めると後続の切れに屈する馬場だったが。重馬場になってただの前残り馬場に変わったことは、切れる脚のないレシステンシア、スマイルカナには恵みの雨となった。

重馬場で後ろの馬は脚が止まり、デアリングタクト以外は伸びて来なかった。

レース後のコメント ※ラジオNIKKEIより

1着 デアリングタクト(松山弘平騎手)
「強い競馬をしてくれて、馬にすごく感謝しています。乗せていただいた皆さんにも、感謝したいです。ポジションは意識していませんでした。リズムを大事に乗ろうと思って、最後は良い脚を使えると信じていました。前とは離されていましたが、届くと信じていました。折り合いさえつけば、距離は大丈夫だと思います。」

弘平は今年ブレイク必至と言い続けてきたが、ようやくG1で結果を出してくれて嬉しい。クラシックはこれでアルアインの皐月賞(G1)に続き、2勝目。人気薄だった前回の勝利とは異なり、今回は2番人気馬で堂々の勝利。

2着 レシステンシア(武豊騎手)
「残念です。やりたいレースはできましたが、最後は脚が上がってしまいました」

仰る通りのある意味最高のレースだったのではないか。良馬場ならここまで飛ばさなかったと思われるが、重馬場になったことで、積極性のない豊さんの乗り方でも結果的にハイラップの追走となった。仮に良馬場で同じ乗り方をしていたら差し馬の餌食になった可能性が高い。

3着 スマイルカナ(柴田大知騎手)
「自分のレースはできました。力を出してよく頑張ってくれました。馬場にのめることなく、枠も良かったと思います」

マイペースで粘り込みに成功。レシステンシアが武豊でなく北村友一だったら競りかけられていたかもしれない。ディープ産駒にしては珍しい逃げ馬。

4着 クラヴァシュドール(M.デムーロ騎手)
「良い脚を使ってくれましたが、まだ子供で、最後までビビりながら走っていました。もったいないです」

一番勿体なかったのはこの馬かもしれない。好位に取りつきながらも突然バランスを崩して後方にズルズルと後退。立て直してから内目を追い上げてあわや3着に上がろうかというところまで巻き返し。まともなら2着はあった走り。

5着 ミヤマザクラ(福永祐一騎手)
「3コーナー過ぎから、のめりっぱなしでした。最後までのめっていながら能力だけで5着まで来てくれた感じです。一気に馬場が悪くなったことが悔やまれます。合わない馬場でよく頑張ってくれました」

血統的に重馬場は適性がありそうなタイプだけに、このコメントは少々疑問が残る。ただ、確かに上がって行かなければならないタイミングでポジションを下げている。鞍上は促しているのだから嘘ではないかもしれない。

6着 サンクテュエール(C.ルメール騎手)
「ずっと内でスムーズに運んだ良いレースでした。頑張ってくれましたが、この馬場でラスト100mは脚が上がってしまいました。良い馬場ならもっと上位に行けたと思います」

強い馬できっちりと勝たせるのが最近のルメールサンの扱い方。要は強い馬以外は来ない。

サンクテュエールは強くない。それだけ。

10着 リアアメリア(川田将雅騎手)
「レースを迎えるまでの走りたい気持ちは維持できました。雰囲気は良かったです」

まるで大人になって売れなくなった子役。

アルテミスSが東京だったことからオークスではもしかするかも。

16着 ウーマンズハート(藤岡康太騎手)
「馬の雰囲気は良くて、ゲートも上手に出てくれたので、出た位置でリズムよく折り合いをつけて運びましたが、今日は馬場に尽きますね。3コーナーで手応えが怪しくなりました」

いくら馬場に敗因を求めるにしても負け過ぎ。

8着 マルターズディオサ 田辺のコメントが上がっていなかったが、スマイルカナが逃げレシステンシアが2番手の流れをしっかり3番手から追走した騎乗に問題はない。

重馬場の適性がなかっただけだろう。

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