【WIN5】桜花賞(G1)の予想

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■阪神11R 桜花賞(G1) 芝1600

レシステンシアがチューリップ賞で阪神JFだけのパフォーマンスを見せてくれていればこんなに考える必要はなかった。

それほどまでにJFの内容は強烈だったし朝日杯FSのサリオスよりも秀逸だった。

ところが、いくら脚を溜める競馬をしたとはいえ、前走の走りは悪過ぎる。

ノーザンの馬なら仕上げにそれほど問題なかったはずだ。

とにかく引っ掛かったのはラップと上がり。

JFは前傾1.5で上がり35.2

1.32.7(0.8)
33.7-45.5
47.2-35.2

2着マルターズディオサ 1.33.5
3着クラヴァシュドール 1.33.5

チューリップ賞は後傾1.1で上がり34.0

1.33.3(-0.2)
35.1-47.1
46.2-34.0(レシステンシア34.2)

1着マルターズディオサ 1.33.3
2着クラヴァシュドール 1.33.3

マルターズとクラヴァシュのパフォーマンスは上がっていない。

単純にレシステンシアが走らなさ過ぎたのが敗因。

5馬身突き放した相手に1馬身1/4も逆転されるのはどうか。

ならば、一度使われて今度は迷いなく飛ばせばいいのか?

冷静に振り返るとJFの北村のハイペースの逃げは、偶然の産物といえる。

マイルの前半3Fでは大抵34秒台半ばくらいが目安。

それを33.7で飛ばしたのは北村がラップを刻めない騎手だったから。

あれを狙ってやれるだけの腕があるなら降ろされていない。

では、武に乗り替わるからいいのか?

そんな単純な話でもないだろう。

チューリップ賞で逃げなかったスマイルカナはほぼ間違いなくハナを主張する。

ただでさえ8枠17番のレシステンシアは外に入ったのに競ってまでは出さない。

となるとラップを刻むのはレシステンシアではなくスマイルカナとなる。

そのスマイルカナの理想はハイペースではなくミドルペース。

フェアリーSのラップは34.9-47.0⇒47.0-35.0と前後半イーブン。

レシステンシアは自分から主張してでもハイラップにしないといけない。

陣営のコメントでチラホラ気になるのが逃げ絶対を決めていないこと。

JFのように後ろに脚を使わせるのが理想としつつも逃げへの拘りはない。

この中途半端さに危険性があると考える。

さらに追い打ちとなるのが、適度に馬場の荒れていた暮れの阪神と違うこと。

毎年恒例の春G1に向けた馬場いじりで大幅に良化している。

これは高松宮記念、大阪杯でも見られた内偏重の八百長馬場。

開催が終わるとすぐ忘れてしまうが、改めて思い起こす必要がある。

さらに決定的に思えたのが、土曜の阪神牝馬Sのラップと上がり。

【1枠2番】サウンドキアラがインから抜け出して、ディメンシオンが前残り。

脚を溜めていたスカーレットカラーが後方から差し込んで来て2着。

阪神牝馬Sはイーブンラップで勝ち馬の上がりは33.7

1.32.9
34.5-46.5
46.4-34.5

JFのタイムは古馬OPリゲルSの1.33.3より速い1.32.7だった。
しかも阪神牝馬を勝ったサウンドキアラはリゲルSで3着に敗れている。

まあその後サウンドキアラは重賞3連勝している訳だが、比較にはちょうどいい。

結局何が言いたいかというと今の馬場で溜めたら終わるということ。

例えば昨年の桜花賞をレコード勝ちしたグランアレグリアは1.32.7。

ただ、この1.32.7はJFのレシステンシアと時計こそ同じだが中身はかなり違う。

だってこれ35.4-47,7⇒45.0-33.3の超スローでの時計。

33.3なんて切れる脚を使えるグランアレグリアだから出来ただけで、ダイワメジャーのレシステンシアが使えた最速はチューリップ賞の34.2でしかない。

レーヌミノルのような走りで勝つか、メジャーエンブレムのような負け方をするか。

少なくとも今の阪神であれば前半3Fは33秒前半くらいの感覚で飛ばさないとレシステンシアの勝てるペースにはならないと考える。

それが、スマイルカナにハナを譲ったり、豊忖度のスローなんかじゃダメ。

勿論、武豊のラップ刻みが天才的なのは知っているのだが、それは相手が分かってからのこと。

メジャーエンブレムでやらかしたルメールだって反省して修正したのはNHKマイル。

新馬以来の手綱のG1でいきなりそこまで攻めた騎乗はしてこないだろう。

個人的には豊のG1を勝つところが見たいが応援までの扱い。

◎は初志貫徹のデアリングタクト。

弘平は推しているし、土日重賞連勝は十分ある。

なにしろ新馬とエルフィンSの勝ち方が濃い。

マルターズディオサとクラヴァシュドールは大幅な前進こそないが、非常に安定している。

JFとパフォーマンスは変わっていないが、トップクラスで維持だろう。
あれはレシステンシアが勝手にこけただけで2頭はJFと変わらぬ走りをしている。

別路線組で狙いたいのはマジックキャッスル。

クイーンCの内容はスローで前残りしたミヤマザクラよりこちらが上。

内からせこいレースが出来そうなルメールのサンクテュエールを押さえる。

馬場が渋ってどこまでレシステンシアに有利な展開になるか。

◎デアリングタクト
〇マルターズディオサ
▲マジックキャッスル
△クラヴァシュドール
△サンクテュエール
×レシステンシア

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