先週ヤバい人たちが騒いでいた横山競馬場。まあなんというかご覧の通り、朝から横山姓のラッシュが続いた訳だ。
琉人、武史、和生、和生、和生、間で3レース挟んで武史、武史、ようやく忘れた頃に共同通信杯(G3)で典弘パッパが3着に入った。全体成績で7勝3着1回(合わせるなw)と大暴れしたのである。
しかしこれ、合わせなくてもビックリするほど各人の成績は良好。当初は合算したから気のせいかもと思いつつ、実際に裏を取ってみると本当に好調だった。
これが何を意味するかというと、そらもうフェブラリーS(G1)が開催されるんだから、注目するなというのが無理な話。琉人はともかくとして、横山一家勢揃いなんだから界隈が騒がしくなるのも仕方ないだろう。以下は今年の東京開催でダート条件における成績。
ね?めっちゃ調子いいでしょ。馬質が最もいい武史だがロードエクレールの思い切った逃げは、なかなかだったし、和生にしても武史と同じ連対率。典ちゃんだって30%をマークした。
で、これをフェブラリーSと同舞台の1600m条件で絞り込むとこれ。
教祖様の成績がトップ。カズオ、タケシ!ジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!ってところですわ。
誕生日も2月23日でフェブラリーS当日。え?なに?天皇誕生日だって?いいえ、横山典弘の誕生日です。
ちなみに過去の誕生日と合致したフェブラリーSでの成績はこちら。ホクトベガの話は長くなるからここでは触れないよ。
残念ながら騎乗機会も少なく未勝利。もう57歳とかなると誕生日で一喜一憂もしないだろうねえ。
とりあえずそれぞれの騎乗予定馬は横山典弘(アーテルアストレア)、和生(ドゥラエレーデ)、武史(エンペラーワケア)の3頭です。
コスタノヴァで武史続投と思いきや乗り替わってキング姐さんにも驚いた。さすがにキング姐さんやなあと思いつつも、昨年と今年の成績を調べてみるとダートが苦手という訳でもないのだが、得意なのは中山で東京は急落する。今年も12回しか乗っていないとはいえ、【0.3.0.9/12】なら数字的な恐怖は感じない。
別に信者に媚びてる訳ではないのだが、データを取ってるんだから褒めるしかないじゃない。秋は知らんけどもひと足早い春の横山祭りはあるかもしれないよ。
ケツから直線だけで7着なら乗り方次第でチャンスもある?
おじさん去年はさあ、2着◎ガイアフォース、3着★セキフウ、4着△タガノビューティーでハズレて「ハゲとるやないか!」って泣き叫んだのよねえ(笑)。今年は横山一家も全員押さえないとなあ。