23日に行われる春のダート王決定戦、第37回フェブラリーS(G1)。
クリソベリル、エアアルマス、コパノキッキング、ゴールドドリームなどの有力馬が揃って不在。メンバー的には淋しい顔触れかもしれないが、ダート初挑戦となった根岸Sで強い勝ち方だったモズアスコットの参戦で少しは楽しみが増えた。
今年ここまで17回開催された重賞レースを1番人気が勝利したのは、AJCC(G2)のブラストワンピースと京都記念(G2)のクロノジェネシスの2頭のみと波乱の傾向が続いているがフェブラリーSはどうだろうか。
まずは過去10年の勝ち馬の人気から。
◆人気別集計
集計期間:2010. 2.21 ~ 2019. 2.17
—————————————————
人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
—————————————————
1番人気 4- 2- 2- 2/ 10 40.0% 60.0% 80.0%
2番人気 2- 2- 2- 4/ 10 20.0% 40.0% 60.0%
3番人気 1- 1- 1- 7/ 10 10.0% 20.0% 30.0%
4番人気 1- 1- 1- 7/ 10 10.0% 20.0% 30.0%
5番人気 0- 3- 0- 7/ 10 0.0% 30.0% 30.0%
6番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
7番人気 1- 0- 2- 7/ 10 10.0% 10.0% 30.0%
8番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
9番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
10番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
11番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0- 0- 0- 9/ 9 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 1- 0- 0- 7/ 8 12.5% 12.5% 12.5%
—————————————————
14年に最低の16番人気で逃げ切ったコパノリッキー、12年の7番人気岩田「テスタマッタやってまった」の2回が波乱となっているものの、残り8回は4番人気以内の決着。
18年4番人気ノンコノユメ(ニシケンモノノフとケイティブレイブが暴走)、13年3番人気グレープブランデー(1番人気カレンブラックヒル)の年が小波乱。
1,2番人気で6勝しているならば、基本的には堅いレースといえそうだ。
また、停滞しやすいダート路線ということもあり、ノボトゥルー、シーキングザダイヤ、カネヒキリ、サクセスブロッケン、テスタマッタ、エスポワールシチー、ワンダーアキュート、コパノリッキー、ノンコノユメ、ゴールドドリームなどがリピーターとして複数回馬券に絡む活躍をしているのも特徴だろう。
昨年の3着以内はインティのみで、ゴールドドリームもユラノトも出走がないならば、インティのリピート好走確率はかなり高いのではないか。
◆種牡馬別集計
集計期間:2010. 2.21 ~ 2019. 2.17
ソート:着別度数順
——————————————————–
種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
——————————————————–
ゴールドアリュール 4- 4- 0-12/20 20.0% 40.0% 40.0%
トワイニング 1- 1- 0- 2/ 4 25.0% 50.0% 50.0%
Tapit 1- 1- 0- 1/ 3 33.3% 66.7% 66.7%
マンハッタンカフェ 1- 0- 0- 3/ 4 25.0% 25.0% 25.0%
Henny Hughes 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
ワイルドラッシュ 1- 0- 0- 4/ 5 20.0% 20.0% 20.0%
ケイムホーム 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%
キングカメハメハ 0- 1- 2- 8/11 0.0% 9.1% 27.3%
Majestic Warrior 0- 1- 1- 3/ 5 0.0% 20.0% 40.0%
シニスターミニスタ 0- 1- 1- 3/ 5 0.0% 20.0% 40.0%
ブライアンズタイム 0- 1- 1- 2/ 4 0.0% 25.0% 50.0%
——————————————————–
過去10年の3着以内馬の種牡馬成績ではゴールドアリュールが断然の好成績。
サンライズノヴァは人気でも押さえておきたい1頭。
脚質上り 着別度数 勝率
平地・逃げ 2- 0- 0- 8/ 10 20.0%
平地・先行 4- 2- 1- 30/ 37 10.8%
平地・中団 2- 5- 7- 51/ 65 3.1%
平地・後方 2- 3- 2- 38/ 45 4.4%
逃げ先行型の好走率がとにかく高いレース。
過去にもエスポワールシチー、コパノリッキー、昨年のインティなど好走例多数。
よほどでなければ前潰れにはなりにくい。
連覇を目指すインティにとって、ゴールドドリーム、オメガパフューム、エアアルマス、クリソベリル、チュウワウィザード、コパノキッキングなどの厄介なライバルは揃って不在。
いくらなんでも相手が楽だろう。
キタサンブラックのときのように武豊騎乗馬がスローで逃げ切って忖度と愚痴るよりも素直に買った方がいいかもしれない。
モズアスコットについてはダートの適性は全く問題がなさそう。
気になるのはこの馬のベストはおそらく1400m。
芝より手薄なダート転戦で好走したのは納得できたが、根岸Sこそ妙味があったわけで二匹目のどじょうにありつけるかどうかはわからない。
インティが強気のレースをすれば先行勢は苦しくなり、差し追込み馬の2,3着食い込みも一考か。
ヒモ穴には1400mよりも1800mで好走実績のあるタイプが狙い目かもしれない。
今週の豊は飛ばない豊
おそらくインティの軸でほぼなんとかなりそう。
■あなたは、このページを見た今週末から3回に1回三連単が的中します。
予想する必要は一切なく、
買い目は1レース1分で出す事ができ、 点数は36点~60点(3連単の場合)で、 3連単が3回に1回的中させる事ができます。 その結果、猛烈なスピードで競馬収支が上がるでしょう。
まずは、無料で使ってください。
思う存分、使い倒してください。
思う存分、的中させてください。
思う存分、稼いでください。
▼ ▼ ▼